どうも零時です。
今回は「若い女性から嫌われる3つの要因」についてお話したいと思います。
まず、今の若い人の恋愛事情をについて整理しておきます。実は若い男子は恋愛に逃げてるって状況なんですね。
これははっきり数字として表れています。まず、20代の男性の7割が彼女がいない、というデータがあります。
さらには童貞率も過去最高レベルに上がってるんですね。
なんと18~34歳の独身男性の性体験ゼロの率が44・2%という、とんでもない数字になっているんです。
もちろん過去最高の童貞率です。
つまり20代の若い子を落としたい30代40代、それ以上の人にとって、
ライバルであるはずの20代男性が恋愛弱者となっているというチャンスすぎる状況なんです
男性の草食化が言われて久しいですけど
結局、おっさんたちが若い女性を食ってるんですよ。
男性は年を取るにつれて会社で出世し、給料上がって
ヒエラルキー上がるわけですよ。
金にものをいわせて女性を抱いてるわけですね。
でも金で女を抱いているだけでモテで勝負してるわけではない。
本質的な勝負をしてないんです。
女性は昔から年上を好むというのがあります。
でも、実は年上っていっても2,3歳上なんですね。10~20の上の男は基本好まないんです。
でもこの2,3歳上のポジションを取れる同世代の男性がいないんです。
同世代の男性は恋愛力が低く、精神年齢も低く、財力もなく、男らしくもない。
女性が求める「頼れる先輩」の役を演じてやれないのです。
逆にいえば、2~3歳上の感じを出しながら先輩ポジションを取れれば、女は30代40代、それ以上の年の男性にも食いつきます
ここを見ているあなたにはぜひ
そのポジションを取ってほしいと思っています。
ただし、若い女性に好かれる前に
若い女性から嫌われる3つの要因をまず知ってほしいと思います。
女性は男性を減点方式でチェックしてきます。
減点されないことがモテへの近道なんですね。
1つ目
モテオーラがない
モテるホルモンというと、テストステロンやセロトニンと言われています。
テストステロンは、社会的地位の向上を目的とした、行動に影響を与えることが知られているんですね。
上昇志向とか、競争で勝つ意欲のことです。
実際、猿の群れをオスを調べると、地位の高いオスほどテストステロンの分泌が多くなることがわかっています。
人間も職種によって多少の違いはありますが、ヒエラルキーの高い位置にいる男性ほどテストステロンの分泌が多いことがわかっています
テストステロンの分泌が低そうなしょぼい言動をしている男は、男性社会のヒエラルキーで地位が低い男であるとみなされ、女から見下されます
生物学的には女性は自分を守ってくれる強いオスを求めています。
妊娠し、子どもが成人する15年の間、動物性たんぱく質などの食料を多く手に入れてくるよきハンターであるオスを本能で求めています。
自信があり、健康状態もよく、バイタリティにあふれていて、経験も豊富で、将来有望そうなオス。
なんで金はあってもおっさんはダメなのかの理由にもなります。10歳も20歳も上のおっさんって、先が短いんですよ。
人類の歴史の多くで平均寿命って40歳くらいです。高齢だとハンターとしての能力も下がってきてるし、免疫も落ちて、病気を持っている可能性がある。
いつ死ぬかわからないし、いつまで現役のハンターかもわからない。子どもが生まれてから成人するまでの15年間、ずっと養いつづけてくれる可能性が低いんですね。
だから高齢の人を避けようとするわけです。だからといって30代40代50代がダメかというと、まったくそんなことはありません。若い子が毛嫌いする、おっさん感をなくしさえすればいいんです。
そのおっさん感をなくすのに必要なのが、テストステロンとセロトニンなんですね。テストステロンは現役バリバリのハンターである、ということの証明なんですね。
自信があり、栄養状態もよく、性欲も高い。逆に優しいだけで若い女子に下手下手にいくようなのはダメです。
これって男社会でも下っ端ですと言ってるようなものです。おっさんでへいこらしてるってどんだけ下っ端歴長いんって感じなんですよ。
将来有望どころか終わってますよね。こういう下っ端おっさん感を若い子は毛嫌いします
だから地位や権力、金のある男性はモテますし、女性も求めています。
そう考えると、男性はモテる人とモテない人の格差がつきやすいんですよ。
男性だったら一夫多妻制に憧れがあると思うんですけど、
実際この制度が導入されると、ほとんどの男性は女性にありつけないことになります。
生物学的に女性は可愛くても、かわいくなくてもある程度モテるんです。
男性の性欲が強いんで、女性は積極性がなくても勝手に男性が寄ってくる。
でも男性がモテるには地位や権力があって、この人と一緒にいたら私は養ってもらえるという人がやっぱり強いんですよ。
そのため、勝ち組負け組が明確に出てきます。
そんな中で、地位や権力がある男性は競争社会で勝ち上がった人間です。
だからテストステロンが出まくっているわけですよ。
次にセロトニンに関してですが、このホルモンは精神状態を安定にする働きがあります。
いわゆる余裕感ってやつが出るわけですね。
セロトニンは落ち着きホルモンと言われています。なぜこのホルモンが出てるとモテるかというと、これは成功体験が豊富なオスだということの証だからです
モテオーラがないと見なされる男性はこのテストステロンとセロトニンが不足していると考えてもらっていいです。
2.同族意識を感じれない
同族意識とは何かというと、仲間であるという意識のことです。
この人と私は似ているなという感覚。
服装が似ているとか、年齢的な世代が近いとかいう感覚ですね。これめっちゃ大事です。
なんでかというと、先ほど言った通り、女は2~3歳上の年上男性を好むからです。
10~30歳離れていても、世代間ギャップを感じさせなければ、2~3歳上のポジションを結構簡単に取れるからなんですね。
実際の年齢差は同族意識でカバーできるってことなんです
特に年齢に関しての男女の好みについて考えてみたいと思います。
男性ってのは20代であれ、50代であれ、とにかく若いアラツーが好きというデータがあります。
生物学的に男性ってのは若くて子供をたくさん産める女性を
好むものなんですね。
じゃあその一方で、女性はどういった年代の男性が好きなのか?
ところが実際は、女性が好む年齢は自分よりも2.3歳年上というデータがあるんですね。
中1のときの中3の先輩って絶対的な存在でしたよね。
あのイメージです。
これまでの常識では女性は年上の男性を好むという考えがあったと思います。
男性の方が10~20歳年上でも女性は好いてくれるだろうと。
でも実際は女性が思ってる年上というのは2~3歳上のことなんですね。
同族意識を感じさせる範囲の年上ということなんです。
だから一回りも二回りも上の世代を感じさせるようなところがあると萎えます。
特に
・世代の違いを感じさせる服装
・スキンケア
・LINEの仕方
この3つはめちゃくちゃ注意してください。
服装はよく、清潔感が大事だとか、流行に合わせるだとか言いますが、それ以前に若い子と同族意識を感じさせる服装であることがめっちゃ大事です。
いくらおしゃれで清潔感があっても、「40代の服装」になってしまってると、それで「おしゃれかどうか以前に、自分とは違う世代の人」「おっさん臭い」となって終了なんですね。
お笑い芸人とかって服装で同族意識感じさせるのうまいんですよね。
かまいたちとか、プライベートでも20代に人気の若者ブランドを意識的に着てます。
あの二人40ですからね。山里とかザキヤマ、オードリーとかあの辺皆46とか7ですよ。
でもみんな若いイメージだしてるじゃないですか。それって服装がおっさんじゃないからなんですよ。そういうの戦略的にやってるんですね。
で、服の次に大事なのがスキンケアです。ちゃんとスキンケアする。シワが目立つとか、クマがひどい人は、一般的な美容施術受ければ、10年くらい余裕で若返ります。
何百万とかかけなくて全然よくて、基本的なことでも十分若く見えます。それかメイクするか。
次にLINEの仕方ですね。いわゆるおじさん構文的なのはいっきに萎えます。
かといって若い女子のマネするおっさんがいるんですが、これも違和感だらけなんですよ。
真似すべきは若いモテてる男が書くようなLINE文章なんです。最近はとにかく短く書く。短いけど言い回しや言葉遣いが気が利いてて、今風であるってのがミソですね。
3.コミュニケーション能力、トーク力が低い
コミュニケーションで大切な考え方は、女性脳で会話できるかという点です。
おじさんは男性社会でしか話してない。
若い子と話す感覚を完全に忘れているんですね。
会社で地位が高いと特にそうですね。
男性は有益な情報を与え合うというのが男のコミュニケーションで、
知的課題を与え合って興奮しあう、
そういうふうに発展している生き物なんですよ。
それは狩猟採取時代に少ない情報で有益な効果を生むために
男性のコミュニケーションは形作られてきました。
一方で、女性は生活圏の中で、社会性をつくることを目的として脳が発展してきました。
だから感情を伝え合うことを大切にしています。
よく言われるのが、女は解決を欲してないってことです。
男性は有益な情報を与えようとするが女性はそれを求めていないんですよ。
男性は地位が高いゆえに、おっさん脳で会話はずまないんですね。
銀座のクラブにいって女に金はらうことしかできない。
だから女性を心地よくさせられないわけです。
おっさん脳の人が夜の店に行くとおっさん脳加速する人が多いんです。
話し方に関しては説教臭い、自慢しがちなのはNGです。
特に男性は上からポジションを取りたくて、自慢話してしまう人多いです。
女性は男性の上から目線の話を嫌うんですよ。
ここまでは若い女性から嫌われる3つの要因についてのお話でした。
「ぐお~当てはまりまくりだわ~どうしろっちゅうねん」という声が
聞こえてきそうですね。
でも、安心してください。
ここからは解決方法についてお話します。
1.モテオーラの作り方
モテオーラを作りたいなら筋トレが一番です。
大きな筋肉を中心とした適切なウエイトトレーニング、
筋力トレーニングがテストステロンや成長ホルモンの分泌を促すことが分かっています。
最も効果的だと言われているのがレジスタンストレーニングといわれる
筋肉に繰り返し抵抗をかけるスクワットや腕立て伏せ、ダンベル運動です。
たとえば、スクワットを3-4週間継続して行うことで
テストステロンレベルがその後も高いまま推移したと報告されているんですね。
では次にテストステロンを上げる食べ物を紹介します。
・肉や魚、卵
・山芋や里芋
・牡蠣や豚レバー
・きのこ類
・納豆や海藻、緑黄色野菜
そんなにあれもこれも食べられんわいという人もいるでしょう。
そんな人はサプリメントでとっても大丈夫です。
セロトニンは、以下のような食材を摂取するとよいでしょう。
・大豆製品
・乳製品
・肉
・魚
これらの食品を一気に食べるのではなく、毎日の食事にプラスすることが大切です。
そのほかセロトニン上げる方法としては、朝日を浴びることで分泌されるんですね。
起床したらカーテンを開け、しっかり日差しを浴びて脳を起こしましょう。
朝の時間帯にウォーキングをしたり、徒歩や自転車で通勤したりすると、よりセロトニンの分泌を促しやすくなります。
その他には一定のリズムで運動をすると、セロトニンの分泌が活発になります。
例えば、ウォーキングやジョギング、ダンス、水泳、筋トレなどです。
また、深呼吸をして息を吐くことも、セロトニンの増加につながります。
息を吐く際には、口をすぼめてしっかり息を吐き切ることをイメージするのが大切です。
2.同族意識の作り方
服装に関して同族意識を持たれたいなら、自分がターゲットしたい女子向けのファッション雑誌をチェックしてみるといいです。
男向けのファッション雑誌じゃなくて、女向けのファッション雑誌ですね。
その雑誌に男がでてくるんですよ。
その男がどんな世代で、どんな系統の服を着ているかってのをチェックしてみるといい。
例えば自分の好みが20代後半くらいのOLなら「sweet」「Ray」「MORE」当たりを読んでみましょう。
どういった服装を好んで、普段どんな思考をしているかのヒントが書かれています。
街を歩いていたら自分の好みの女性っていますよね。その隣にいる彼氏の服装をチェックしてみるのもいいですね。
ほぼ彼氏彼女の服装の系統は似ているはずです。
夜職の強そうな女性の隣に、カジュアルな大学生風のリュックをしょった男性がいることはないです。
清楚なOLの隣に、チェーンジャラジャラさせて、鼻ピアスしてる男性もいません。
自分の好みの服装とかけ離れている人を見たら、この人はなんか違うなと思うものなんです。
どんな系統の服を着ればいいかのイメージがついたうえで、その系統のファッション雑誌をチェックしてみましょう。
間違ってもおじさん向けの雑誌は参考にしてはいけません。無駄に高い服買わされて、よりおっさん臭くなって終了です。
3.コミュニケーション能力、トーク力の上げ方
よくある男性の悩みが「女性と何を話せばいいかわからない」ってのがあるんですよ。
この悩みは根本が間違っていて、自分が何を話そうかっていう視点になってしまっているんですね。
話し上手っていうと、芸人を思い浮かべて、すべらない話を参考にしたりなんかして、芸人のように自分がネタを披露するという思い込みがあると行き詰ってしまいます。
面白いことを言わないといけない、場を回さないといけないと思い込むとそれは苦しいですよね。
大事なことは女主人公にしたトーク。
会話というのは1人でするものじゃないんです。
女性は話がしたくてたまらない生き物なので、
話をしっかり聞いてあげる姿勢を重視した方がいいです。
「イメージとしては、女にすべらない話をさせてやるって感じです。そこにリアクション入れたり、ツッコミを入れながら、
女のもっと話したいって気持ちを増幅させることができるといいです。
女は内容のない世間話で3時間話せる生き物です。内容がなくても「男の腕でおもろくできる」とポイントが高いわけですね。
ここで意識しておきたいのは女性は感情の生き物だってことです。
男性はどうしても理路整然した話をしがち。
よくあるのが情報を取りに行く会話をしてしまうってもので
「それはいつの話?」とか「へえ~どこで買い物したの?」とか
感情が動かない情報のやりとりに終始してしまう人が多いんですね。
他には、話を深ぼれない男性も多いです。
「ディズニーランド行ったんだ、いいね!ところで映画は好き?」
みたいにコロコロ話題を変えすぎて、浅い話しか出来ず、ネタも枯渇して話す事なくなって気まずくなるというパターンです。
大事なことは1つの話題を深く掘っていくことです。
例えば、ディズニーランドの話題になったら
「ディズニーランドに行った思い出で一番覚えてるものは?」
「ディズニーで最悪な思い出ある??」とか聞いて、1つの話題をどんどん掘っていくのが大事なんですよ。そうすると相手の大切にしているものを共有できたり、大事にしている価値観に到達できたりするんですね。
もっと深く掘れたらその人の核のところまでたどり着けたりするかも知れない。
そこに対して共感してあげる。すると、「ああ~この人私のことをわかってくれる」「なんでわかるの!」ってなるんです。本人も気づいていなかったり、忘れていた気持ちを思い出させてあげられるとポイント高いんですよ。男性が主人公になるトークだとこうはなりません。
「俺って面白いだろ、すげ~だろ」っていう自意識が見えすぎて女性も「はいはい自慢ね」と付き合ってあげるモードに終始しちゃうんです。
というわけで、今日は「若い女から嫌われる3つの要因」とその対策法について解説してきました。ポイントは同族意識を感じられる範疇に入るってことと、先輩のポジションを取るってことですね。今の20代の男子は同世代の女子に同族意識を感じさせることはできても、恋愛弱者で精神年齢が低く先輩ポジションをとるのが下手くそになってっています。
逆に30代や40代以上のおぢたちは同族意識を感じさせるのも下手だし、同時に年上のくせに下手にでて、結局先輩ポジションを取ることもできないって人ばかりなんですね。
それを金でなんとかしようとする。
結果、20代女子は、同世代男子には恋愛感情抱けないが、やつらと過ごすよりは金くれるおぢと過ごした方がましってだけで、おぢたちに食われてるって状況です。
なので、ちゃんと同族意識と先輩ポジション両方できれば、ほんと二回り以上下のアラツー女子全然落とせるので、
ぜひチャレンジしてみてください。
コメント