零時です、
前回、配信した
【グラドル社長実録音声】
について軽く解説します!
軽い解説にとどめざるをえないのは
数々のディープなテクニックを、
「5分間に凝縮して」繰り出しており、
きっちり解説するとなると、
余裕で本一冊分のボリューム
になってしまうからっすね!
試しに、最初の10秒ほど
「声かけから会話成立するまで」
(いわゆるオープナー)
を解説してみましょう
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最初の入りは、
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というものを使っています。
今回のターゲットが、
・高身長でスタイルがいい
・高そうな服を着ている
・気が強そう
であり、
しかも
・土曜の渋谷18時頃
という、
激戦区・激戦時間でもあるため
インパクトあるやり方でなければ、
差別化が図れず、
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なので、数々のナンパスタイルの
レパートリーのうちから、
「オープナーにはオラオラ系」
を選択しているわけです。
オラオラ系以外には、
「ふざけ・チャラい系」
「さわやか・誠実系」
「ナルシスト・お兄系」
などあり、
たとえば、オラオラだと主導権を奪い
やすいが、警戒されやすい。
ふざけ系だと気安い空気で
一挙に距離感を縮められるが、
舐められやすく、
ムードや色気を出しにくい、など、
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が
あります。
今回、オープナーで
・無視させず、会話成立させる
・インパクトを与え、舐めさせない
・最初に高いポジションを奪う
という作業を、
「オラオラ系に担当させよう!」
ってわけです。
ターゲットと状況を鑑みて、
「先鋒はオラオラ系に任命する」
みたいなニュアンスですね。
音声だとわかりませんが、
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ように入り、
相手の目を凝視して、
無言で数秒間、威圧しています。
ただ、
ちょっとだけ微妙なふざけ感を出して
「機嫌のいいヤンキー」みたいなニュアンスを
漂わせていますが、
それは声の調子でわかるかと思います。
女子が虚をつかれ、腰が抜けそうなくらいビビり
つつも、笑顔を見せて立ち止まります。
これは
怖い→何されるか分かったものではない
→愛想よくして機嫌を取ろう、
という、
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みたいなものが女子の内面で
起こっているのですが
わかるでしょうか?
怖い先輩が機嫌が悪そうであれば、
後輩はそれに合わせ、神妙な顔つき
をしてご機嫌を伺うでしょう。
機嫌がよさそうであれば
後輩は同じように愛想よく対応して
機嫌を伺います。
つまり、
オラオラで威圧しながらふざけを
匂わすことで、
「愛想よくご機嫌をとる方向に
逃げ道を示してやる」
ようにするわけです。
オラオラ+うっすらふざけ感
→愛想よくさせる
という、女子の反応を、
ところてんを押し出すようなやり方で
実は誘導しているのです。
ものの数秒で、
こうした誘導を行っているのですが、
これは、本でも書いた
[/text_block]
というテクニックですね。
こちらの「先輩的な」振舞いAに対し、
相手はそれに対応する
「後輩的」な振る舞いBで、
こちらの言動を補完するように反応
してくれるというわけです。
で、
そのように仕向けておいてから、
「寒い寒い!」
と、いきなり愚痴を言うように発して
いきます。
ちょっぴりふざけ感を混ぜ、
「機嫌はいい」というニュアンス
を出しつつも、
それにまぎれてガサツに言葉を
投げつけるように言うことで、
「先輩の立ち位置」
でコミュケーションを行い、
上のポジションを取っていきます。
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(共有ゾーンとは心理学の用語で、
お互いに五感で感じ、確認できる事がら
です。天気や、街の混み具合、暑いか
寒いかなど。「イエスセット」によく
使われるやつですね)
を、まるでそれが
「おめーのせい」であるかのごとく、
不満げに投げつけながら、
女子が思っているであろうこと、
女子の内面にありそうなセリフ
「なになになに?え?え?」を、
こちら側から先回りして代弁、
決めつけるように発していきます。
直後、
女子「〇×△・・」
と口ごもり、混乱しまくってるのが
わかりますねw
これはいわゆる
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というやつです。
誰でもパニクるとこうなりますが、
年齢退行が起こっているサインですね。
で、
オレ「あー、わからん。
わかんねわかんね。え?」
と、混乱に乗じて、さらに
脳内のセリフを先回りして
代弁していきます。
これはNLP催眠で、
「マッチング&リーディング」という、
催眠を仕掛ける最初の糸口
(インダクションと言います)
として使う技を、
ナンパに応用したものですが、
オラオラ系で相手の内面を決めつける
ようにやると、
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ようなニュアンスがでます。
たとえば口が回る意地悪な先輩が
「おめー今、何々って思ったろ?」
と後輩の頭の中を指摘して楽しんでいる
ような感じに似てますね。
こんなこといきなりやられれば、
女子は怯んでヤンキーに絡まれた中学生
みたいな状態に陥り、
まるで自分が相手の手の内に掌握されて
いるような感覚に陥ります。
で、主導権をがっさー奪ってしまう
ことができるわけですねw
もう少し突っ込んだ話をすると、
ここで自分と相手との境界があいまいになり、
自分の意識と相手の意識の混合を起こし、
無意識で自分の意識を相手に委ねてしまう
ってことが(ここではまだ若干ですが)
起こりはじめています。
これがもっと固定化すると、
いわゆる「ラポール」が成立し、
潜在意識が相手の命令を
自分の意識の命令よりも優先する、
という状態になります
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と言われても全然
イメージできないかと思いますが、
たとえば、
末期がんの患者がワラにもすがる
ような気持ちで医者や怪しげな
宗教団体の言うことを聞くような
姿をイメージするといいでしょう。
理性、というものが吹っ飛んで、
盲目的に特定の人の指示に従う状態が、
完全なラポールです。
恋愛依存やホストや占い師にハマる子、
洗脳された左翼過激派や
テロ組織の工作員なんかも
特定の人物や団体に
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=洗脳されてしまっている
ということになりますね。
ちょっと難しくなりましたが、
まあ、なんとなくそんなもんか
と思っといてくださいw
なんにせよ、
こうやって会話がスタートすると
「先輩と後輩」という上下関係のまま
コミュニケーションしていく
ことになります。
この関係が続けば、
相手の心のどこかでは、
こちらの
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ような気持ちが刷り込まれていく
=弱い催眠がかかっている
ってことが、
なんとなくわかればオッケーです。
たった10秒程度ですが、
そういうことを狙って
コミュニケーションを仕掛けている
のです。
不意をつくナンパの方が、
実はNLP催眠をかけやすい
っていうのが、わかるでしょうか?
で、問題は、
最初そんなふうに奇襲をかけて
相手を怯ませ、
その隙にポジション取りができたとしても、
相手がちょっと落ち着いてくれば
理性なり警戒心を働かせ、
冷静に考えはじめて
「つい話してしまってるけど、
この人怪しくない?」
「てか、なんでこいつ、
こんな偉そうなの?」
となってくるものですw
なので、そうなるのが
わかりすぎるほどわかっているので、
先回りして、さらに仕掛けていく
わけですが、
次に使用するテクニックが
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という、
めちゃくちゃ重要なやつです!
というわけで、
最初の10秒解説するだけでも、
これだけ解説が長くなりました。
これでもNLPテクのみに絞って
書いており、
他の死ぬほど重要な項目
・目の取り方
・前から声をかけるフロントアプローチ
などについてとか、
めちゃくちゃはしょって書いている
ってことは了承ください!
次回のメルマガではこの続きを
もう少し書きます!
よろしくっす!
零時
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