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5pigmarion

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んにちは

零時です。

前回までの解説で、

1分にも満たない短い時間で
2段階の催眠ナンパをしかけている、

ってことを書いてきました。

1段階めは
オラオラ系ナンパによる
「後輩と先輩の関係」作りです。

ここで刷り込んでいるのは、

【上下関係】
 → 格上男子のポジションを取る
 → 命令・要求を通しやすくする

【恋愛感情や性欲】
 → 女子のM気質の開拓
 → 非日常的な出来事を期待させる

などです。

これを、たったの10~20秒程度で
行っている、というのがポイントですねw

次に、
2段階めでは
「ステルスマウント」
というテクを使って、
警戒を解きつつ、

相手を

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子供みたいにして理性を外す

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という、作業を行いました。

前回書きませんでしたが、
この作業は
さわやか・誠実系ナンパスタイル
で行っています。

ここで刷り込んでいるのは

【より絶対的な上下関係=ラポール】
→ 保護者のポジションを取る
→ 安心感に包まれ、ぽーっとなる。

【承認欲求】
→ 褒められたい、認められたい
→ こちらの要望を、女子から
  率先して叶えてくれようとする。

これは40~50秒くらいですね。

1段階めと2段階めで、
「流れ技のコンボ」
にすることで鬼の威力を
発揮していますが、

なんといっても、
2段階めこそがミソです。

1段階めは派手ですが、
これだけでは
普通のナンパの範疇。

2段階めを食らわせたいから
1段階めを行っているのであり、

2段階めは一見、地味ですが、
まさにNLP級の高度な技術は
ここにあります。

コミュニケーション技術が

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悪魔レベルに突入する世界

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ですね。

このようなコンボを行っている
一番の目的は、なにより、
【承認欲求を植え付ける】
というところです。

これで
【立場の逆転】が起こる。

男子が女子に一生懸命アプローチし、
必死でポイント稼ぎする、
のではなく、

女の方が男に認められたくて
一生懸命愛嬌を振りまいたり、
自慢したり、なんてことをしてくる。

女の方が必死でポイント稼ぎをする。
女の方が男を仰ぎ見る。

そして最終的に女が、

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強い恋愛感情

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を抱いたり、

強い性欲を抱いたり、
尽くしたい願望を抱いたり、
崇めるほど食いついたりなど、

どんなふうにも
こちらが望むように吹き込んでいく
ことができるのですが、

そのすべての根っこには
強い承認欲求があるわけです。

つまり、
承認欲求さえ植えつけてしまえれば、
その子をどうとでもできるのですね。

こちらが望む関係を、
言葉の端々にほのめかす(=暗示する)
だけで、女の方がこちらの意を酌んで
一生懸命それに合わせようとしてくる、

ってことが起こります。

承認欲求というのは実に強い欲求で
恋愛感情、性欲や金銭欲、
場合によっては食欲や防衛本能など
生命に関わる欲よりも強いものです。

名誉のために切腹するだとか、
仕事のために家族や恋人さえ捨てる
なんてことが起こるのは
承認欲求が他の欲求よりも
勝るからです。

少しでもいい大学に入るために
6年間毎日10時間も勉強したり、
過労死するほど働くのは、

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その根っこに強い承認欲求

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があるためです。

いくら性欲が強い人でも
6年間毎日10時間もAV見たり
女のケツを追い回したりなんて
できるでしょうか?

そんな人は稀有だし、
仮にいたとしても、

その性欲の根っこには
ねじ曲がった承認欲求があり、
純粋な性欲ではないはずです。

恋に溺れたり、
性欲に狂ったり、
過食に走ったり、
リストカットするのも、

これまでの人生で満たされてこなかった
承認欲求を他の行動でもって
満たそうとしている
ことがほとんどです。

心理学ではこれを、
【代償行動】と呼びます。

逆に、
承認欲求さえ植えつけてしまえば、
他の欲求を吹きこむのは簡単というか、

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承認欲求×恋愛感情
承認欲求×性欲

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といった具合に、
増幅させることができる、
ってことでもあります。

催眠とは、承認欲求の強い状態を
意図的に作っておいてから、

その代償行動を、
こちらの指示やほのめかしによって
行わせるってことです。

だから、
承認欲求の強まった女子に、
「おまえ、なんか火照ってきてんじゃん」
と指摘すると、

「実際にはそうでなかったにも関わらず
 まるで自らそうなりたくてたまらないか
 のように、そうなっていく」
ってことになるわけです。

心理学でいう
「ピグマリオン効果」「ラベリング」
「レッテル張り」などというものが、
冗談みたいに決まるようになる。

「先輩と後輩」程度の関係では、
「従わなければならない命令・指示」
ほどにしか感じません。

「ラポール関係」では
この人のために何かしたくて
たまらなくなっているので、

ちょっとした指摘をいちいち、

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「従いたくてたまらない命令・指示」

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として、女子の身体(潜在意識)が
受け取ってしまうってことなのです。

たとえば、中2の男子生徒が、
橋本マナミみたいな先生と2人っきり
になったら陥るであろう状態を
イメージしてもらえれば
わかるかと思います。

色っぽい先生と、いきなり2人っきり
って状況に、あわあわとして
身を委縮させつつも

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「いったいこれから
何が起こるんだ!?」

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と期待で胸をはちきれんばかりにし、
「アクション待ち」状態に
なることでしょうw

で、

「どうしてそんな緊張しているの?」
「どうしてそんなに火照ってるの?」
「いけないこと考えているんでしょう?」

なんて問われると、

それをある種の指示として
身体が受け取って
びしばし反応してしまっても
まったく不思議はありません。

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「わたしといいことしたいと
思ってるんでしょ?」

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などと言われたとたん、
これまでそんなこと考えたことも
なかったのに、まるで
ずっとそれしか考えていなかったか
のように、そう思う。

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「先生のこと、好きなの?」

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と言われると、
高ぶった感情は、その瞬間に
好きという感情に変わるわけです。

催眠とは、いわばそういうことです。

ラポール関係を作ったとたん
恋愛感情や性欲を吹き込むことは
いとも簡単である。

従属関係を作ることもできれば、
お互いがサポートし合い、
向上していけるよき関係を作ることも
可能です。

ペットのように扱うことも
できれば
ビジネスパートナーに仕立て上げる
ことも可能である。

男が望んだように、
女が自らを変えてくる。
これぞまさしく
ピグマリオン効果です。

というわけで、
音声の解説は終わりますが、
次回のメルマガからは
この種の技術を
いったいどうやって習得するか、
ってことを書いていきたいと思います。

よろしくです!
零時

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