どうも零時レイです。
マッチングアプリやナンパをやってると、連絡先(LINE)を交換した時点では相手の温度感が高かったのに、いざ連絡してみると返信が返ってこない。あるいはラリーが続いていたのに急に返ってこなくなった…なんてことはよくありますよね。
これを界隈では「死番する」といいます。
せっかく頑張ってLINEを交換できたのにその後に繋がらないとなると、活動のモチベーションも下がってしまいますよね。
そこで今回は女の子のラインが死番してしまう原因やその対策、また死番してしまったラインを復活させる方法について解説をしていきます。
- LINEが死番してしまう3つの原因
- LINEを死番させないための5つの対策
- 死番してしまったLINEを復活させる方法
LINEが死番してしまう3つの原因
さっそくですがLINEが死番しがちな人によくある原因から解説していきます
LINEが死番してしまう理由というのは主にこの3つです。
- ナンパで女性の「高揚感」を高められていない
- LINEで非モテコミットをしてしまっている
- アポを先延ばしにしてしまっている
順に解説していきます。
ナンパでピークを作れていない
死番する1つ目の原因にして最大の原因といえるのは、ナンパで山場(ピーク)を作れていないということです。
マッチングアプリにおいては番ゲ(連作先を交換すること)する前にピークを作ることは難しいが、ナンパは
- 唐突に
- 対面で
アプローチするといういわば“奇襲攻撃”であるため、テクニックを駆使すれば短時間で女性の「ナンパされた高揚感」というのをピークまでもっていくことができます。
女性の高揚感をピークまで高めておけば、別れた後男から連絡が来るのを楽しみにしている状態になるため、死番する確率は下がります。
女性が運命を感じてドキドキしているというのが大事なんですね!
そう。面倒だからとりあえずLINE交換して追い払ったという感じだと返信来なくて当たり前ですよね。
仮に返信が返ってきたとしても女性の食いつきが低いとなかなかアポまでつながらないので、ナンパした時点でどれだけ加点できるかがカギになります。
LINEで非モテコミットしている
死番する2つ目の原因はあなたのLINEに問題があるということです。
最初は返信がかえってくるがその後続かない…というパターンが多いのならLINEで非モテコミットしてしまっていないか見直す必要があります。
ここでも簡単に「LINEの非モテコミット」を取り上げますね。
- プロフィール写真がキモイ
- 過度な絵文字
- 追いLINE
- メッセージはいつも自分から
- 自分ばかり質問している
- 相手よりも文章量が多い
- 聞かれてもいない近況報告をする
- 温度感が伝わりづらいイジリ
- 女子ウケしないスタンプを使ってスベっている
これらが非モテがやりがちなLINEですが、一言で言うなら「媚びへつらって自分の立ち位置を下げている」ということ。
せっかくナンパで女子の高揚感を高めても、LINEで雑魚感まる出しだと一気に冷めてしまい死番してしまうわけです。
アポを先延ばしにしてしまっている
死番する3つ目の原因はアポを先延ばしにしてしまうことです。
いくらナンパが上手くいき、LINEでヘマしなかったとしてもダラダラとメッセージを続けてデートに誘わなければ、時間の経過とともに女子のあなたへの高揚感は薄れていきます。
女子からすれば「さっさと誘ってくれ!」と思っているのに一向に誘ってこないためヘタレだと思ってしまうわけですよ。
「もう少しメッセージを重ねてから…」とやり取りしているうちに相手の温度感が徐々に下がっていってしまったことがよくありました…
女子のナンパされた高揚感は長く続かないので、スピーディーにアポまで組むことが重要っす
LINEを死番化させない5つの対策法
死番してしまう原因をみてきたところで、その対策についてもチェックしていきましょう。
LINEの死番化対策は主に5つあります。
- ナンパでピークを作る
- LINE交換時にスタンプを相手から送らせる
- LINEを交換した後も和みトークをする
- LINEアイコンは無難なものにする
- LINEで非モテコミットしない
- テンポよくデートに誘う
一つずつ順に見ていきましょう。
ナンパでピークを作る
死番対策の一つ目はナンパで女性の高揚感を高めるということです。
女性の方がこちらに食いついてる状態を作るということですが、ぶっちゃけこれが結構難しい。
まず第一に自分がナンパに慣れていて、少しの緊張もせずに女子に声をかけて会話を展開させられるようになることが大事です。緊張で思いつめたような感じで声かけしてもなかなか良い反応は得られないし、女性よりも優位に立てないため主導権を握ってピークを作ることはできません。
次に女性の目を見つめながら会話できるようになること。目が泳いだり逸らしたりしてばかりだと「女に対して免疫ないんだな」「ただの雑魚男じゃん」と思われてしまい優位に立てません。
さらに女性の抵抗性を見ながらパーソナルスペースに入れるようになることです。「抵抗性を見ながら」というのがミソで、女性がナンパに対して抵抗感を出している状態でパーソナルスペースに入ると余計に抵抗感を高めてしまい、その時点で失敗してしまいます。
女性が隙を見せた瞬間に物理的な距離感を詰めたり、ボディタッチをともなうような心理テクニックを繰り出すと女性はドキッとして一種のパニック状態になる。そのドキドキが恋愛感情へと転移して目の前の相手(ナンパ師)に強い好意を抱くようになります。(吊り橋効果と同じ理論)
パーソナルスペースに入るとはどういうことか?
特別に『NLPナンパ研究所』で受講生に教えているテクニックを2つほど紹介します
歩きながら会話してる最中に女性の正面に回り込み、「ちょっと止まって」といって立ち止まらせる。そしてじっと目を見つめて「目、綺麗だね」などの甘い言葉を言ったあと、何事もなかったかのように再び歩き始めて会話を再開する
LINEを交換したあとに「このまま別れるの寂しいからキスしよ」と平静な顔でぶっこむ。断られたら「じゃあハグでいいや」→「じゃあせめて握手しよ」と打診のハードルを下げていく。
(キスやハグが断られても最終的に握手できればボディタッチに成功した(山場を作れた)ことになり、死番する確率は大幅に下がる)
二つとも初心者にとってハードルが高いことはもちろん承知。
ただ「ほとんどの男ができないことを平然とやる」というところに男としての価値があり、それが女子が食いつくポイントにもなるのです。
Lゲの時に相手にスタンプを送らせる
死番対策で意外と大事なのはLINE交換時です。。
「登録ありがとう。なんか一つスタンプ送って。スタンプでお互いの相性が分かるらしいんだよね」
などとテキトーなことを言って相手にスタンプを送らせるというのをやってみてください。
これには3つの利点があります。
- 登録したフリを防げる
- ナンパでLINE交換したことを忘れさせない
- 先に相手のスタンプがあることでこちらの初メッセージに対する返信率が上がる
もしこちらがQRコードを読み取るかたちでLINEを交換したとき、こちらは「追加する」を押して女性を友達追加した状態にはなるが、相手は「追加する」を押していないため登録したフリをして逃げられる場合があります。
そこでどちらがQRコードを読み取ったに関わらず相手女性にスタンプを送らせることで確実に友達追加している状態にすることができます。
また、こちらが後日メッセージを送った際に「こいつ誰だっけ?こんな奴とLINE登録した覚えないんだけど…」と忘れられる確率が下がるため、初期死番を防げます。
さらに交換時に相手にスタンプを送らせることで画面上は「相手のスタンプをこちらが既読無視している状態」になるため、心理的な優位性からこちらの1通目に対する返信率が上がるということです。
「相手にスタンプを送らせる」という簡単な対策によって初期死番率が下がるため、ぜひやってみて下さい。
Lゲした後も和みトークをする
4つ目の死番対策は、LINEを交換したあとも和みトークを続けるということです。
よくやってしまいがちなのは、LINEを交換した時点で目的クリアだと安心してすぐ解散してしまうことです。
「こいつLINEゲットしただけで満足しやがったな」
というのが女性に伝わってしまい、タイプだからナンパして口説いたわけじゃないことがバレてしまいます。
LINEをゲットした時点でそれ以上会話することが面倒になりすぐ放流したくなります…
だからこそLINE交換してからも和みを続けようとすると「あ、この人ほんとうに私がタイプなんだな」と感じてくれて死番率が大幅に下がるんですよね
LINEアイコンは無難なものにする
5つ目の死番対策は「LINEアイコンを無難なものにする」ことです。
ナンパで連絡先を交換して解散したあと、相手はこちらの顔なんてすぐに忘れてしまいます(ぼんやりとしか覚えていない)。
だからLINEのアイコンがこちらのビジュアルの代替となってくれるのですが、アイコンの写真が変だとこちらの印象を悪くしてしまい死番率が上がります。
- 自撮りナルシスト写真
- アニメの画像
- 推しのアイドルの写真
- 昔のプリクラ
- モノクロ加工のメンヘラ写真
こうやつですね。
ヘッダー画像もこういったものは避けるべきですし、プロフィールの「ステータスメッセージ」という一言書けるところは絶対に空欄にしておくべきです。(間違ってもポエムみたいなことは書くべきじゃない)
LINEミュージックも何も設定しない方が良い。
無難な感じがベスト、ということですね!
そう。主観で「イケてる」「カッコいい」感じを出そうとするとそれがそのまま「痛さ」につながります。
- 他撮りの自然な写真
- プロのカメラマンに撮ってもらった宣材風の写真
- 幼少期の無垢な写真
- 実家のペットと一緒に映ってる写真
- 絶景を背景にアクティビティを楽しんでる風の写真
こんなところが無難で良き。
LINEで非モテコミットしない
5つ目の死番対策はLINEで非モテコミットをしないということです。
ただ、誰しもそんなことは分かった上で無意識のうちに非モテコミットしてしまっているんですよね。
だから女性とLINEしまくって苦い経験もするということが大事なのですが、その上で何を意識すべきかというと…
- 相手よりも淡泊なメッセージを送ること
- GACKTが送りそうなメッセージを送ること
です。
まあ両方同じことを言ってるのですが、GACKTが女性に媚びへつらうような文章を書かないじゃないですか。
きっと相手よりも淡泊なメッセージを送り、ぞんざいな振る舞いをすると思います。
LINEにおいては「自分の格を下げない」というのがしぬほど大事であり、自分がメッセージひとつにあれこれ頭を悩ませたり、好かれようと頑張てしまったり「追う側」に回った途端、女性は敏感にそれを察して冷めてしまいます。
テンポよくデートに誘う
最後、6つ目の死番対策はダラダラメッセージを続けずさっさと食事に誘うことです。
結局相手の好感度を上げられるのはリアルで会ったときだけであり、LINEでいくら頑張ったところで無駄なわけです。
それにこちらが頑張ってメッセージを続けようとすればするほど下手に出てしまったり、ボロが出てしまうリスクが高まる。
上述したようにLINEは基本的に「減点方式」なので、なるべくしない方が相手からの印象を高く保つことが出来ます。
なのでとりあえず「やっほー」と送ってみて返信があったら2通目に「ご飯行こ」と誘う。もうこれを機械的にやるだけでいいと思ってます。
死番化したLINEを復活させる方法
死番してしまったら基本的に「終わり」と考えた方が良いです。
一人の女性に固執しることこそが非モテマインドなので、さっさと他の女性をさがすべき。
ただ死番したと思って放置していた相手に3ヵ月後とかにダメもとで「やっほー久しぶり~」などと送ってみると意外に返ってきたりもします。
これをナンパ界隈の専門用語で「ザオラル」と言います。
ザオラルとはドラゴンクエストシリーズで死んだキャラクターを復活させる呪文のことです。
なので結論、死番を復活させる方法は「期間を置く」ことになるが、これも絶対ではありません。
一つザオラルテクニックを紹介すると、ちょっとした地震や台風があったときに
「揺れたね。そっち大丈夫だった?」
「台風やばいね。そっちは大丈夫?」
などのメッセージを送ると、何の脈絡もなく送るよりかは復活率が高まります。
結局はナンパでインパクトを与えることが大事
ここまで
- 死番してしまう原因
- 死番させないための対策法
- 死番を復活させる方法
についてお伝えしてきました。
死番するかどうかは「ナンパでどれだけ食いつきを高めておけるか」がカギだなと13年やってて思います。
女性が「面倒だからとりあえずLINE交換しといた」みたいな温度感だと厳しいということです。
あとはLINEで非モテコミットをしないことです。
まあただそれでも死番するってことは全然あるので、もし死番してしまったら固執せず次の女性をねらうこと。
3カ月くらい経ってから「やっほー元気?」などと送ってみればワンチャンザオラル(復活)する可能性がありますが、あまり期待しないことです。
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