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現代社会は「事実上の一夫多妻」
ショッキングな見出しだと感じただろうか。
だが、これはさほど大きな誇張ではない。
むしろ、現代社会を「一夫一婦制」だというほうが無理があるだろう。
統計上も、「未婚率」は、女性より男性のほうが大幅に少ないことが示されている。
それはつまり、一部の男が複数の女性と結婚している、ということを意味している。
「いまや30代男性の未婚率は35.0%(2015年)と3人に1人が独身である。一方で30代女性の未婚率は23.9%(同)と4人に1人にとどまり、結婚を巡る男女差が生じているのが実態だ。この男女の差について、著書『上級国民/下級国民』(小学館新書)で「モテ/非モテ」の分断についても言及している作家・橘玲氏は、こう分析する。「男女の数がほぼ同数であるなら、未婚率が大きく異なる理由はひとつしかありません。一部の男が複数の女性と結婚する“事実上の一夫多妻”になっているのです。“モテ”の男性が未婚の(若い)女性と再婚し、離婚した女性は再婚せずに母子家庭のまま暮らすと考えれば、男女の未婚率の違いが説明できます」https://www.zakzak.co.jp/soc/news/191023/dom1910230012-n1.html 現代社会は「事実上の一夫多妻」という男にとって残酷な現実(夕刊フジ 2019.10.23)より
「事実上の一夫多妻」。
しかし、複数の妻をわたり歩くことのできる男は、ごく一部の限られたモテ男だというのだ。
「女性が見ているのは、せいぜい男の上位3割だけ」

男女のあいだの未婚率格差だけではなく、男性のあいだでもモテと非モテの格差問題が起きている。
大多数の男性が非モテ層に押し込められていて、ごく一部のモテ層が、多数の女性を独占している…そんなイビツな構造が浮かび上がる。
進化生物学と金融工学を恋愛に応用した画期的なテクノロジー「恋愛工学」の開発者、藤沢数希氏は、AV監督二村ヒトシ氏との対談の中で以下のように述べている。
藤沢 現代社会では、モテ側の男性って、男性全体の上位1、2割もいないんですよね。女の人が恋愛対象として見ているのは、せいぜい上位3割ぐらいまでで、下の方は視界にすら入っていないんですよ。二村 それ以下の、7割の男は女性の眼中にないと。藤沢 だから、周りの女性に空気のように扱われるよりも、ポルノやAKBといった代替コンテンツの方がいい、と思っても仕方がないですよね。しかも、日本はアニメなどの2次元の世界も発達していますから、世界の中でも特に男性の草食化がひどい状況になっています。https://cakes.mu/posts/9948「女性が見ているのは男の上位3割だけ?——vol.2」『恋愛工学は日本を救う?——二村ヒトシ×藤沢数希対談』(cakes(ケイクス) 2015年6月26日)より
女の人が恋愛対象として見ているのは、せいぜい上位3割ぐらいまでで、下の方は視界にすら入っていない…
世の中の男性にとっては、過酷な現実だ。
だが、考えようによっては悪い状況でもないのかもしれない。
例えば、モテ層に食い込むことさえできれば、女に困らなくなる、という考え方もできるだろう。
この草食化の進んだ現代日本を、逆に「チャンス」と捉えることもできるのではないか?
「それが簡単にできるなら、こんな現状にはならない」という声が聞こえてきそうだ。
しかし、ほんとうにできないことなのだろうか?
モテ層と非モテ層との違いはなんなのだろうか?
モテ層の男は、一体なにものなのか?
やはり高学歴、高収入のイケメン、ということなのだろうか?…
「この非モテに厳しい世の中を勝ち上がっていくために、一体なにをすればいいか」
本記事では、その答えを探っていきたい。
(※答えは、本記事の後半で述べています。)
非モテ男性の特徴とは?
──あなたはこんな間違いをしていないだろうか?
[x]女性に対して、常に理解と敬意を示すべきだと思っている。
[x]デートでは、基本的に女性に奢ってあげている。
[x]プレゼントを買って女性の心を掴もうとする。
[x]好きになった女性には、一途に尽くすタイプだ。
[x]浮気は許さない、というスタンスを取っている。
以上のチェックリストは、あなたがモテ層なのか非モテなのかを診断するための一つの指標だと思ってほしい。
これらのうち、たった1つ当てはまっただけで、モテ層からは蹴落とされてしまう可能性が十分に考えられる。
実は、これらの項目のひとつひとつが、決定的に致命的な過ちなのである。
元コミュ障の男性が、女性に困らなくなった理由
(※その理由は、ページ最下部で述べています。)
ここで、ある男の例を紹介しよう。これは実際にあった話であり、フィクションではない。
ある男がいた。彼は、大学で心理学の研究に没頭していた。
給料をもらいながら、研究員として生活していた。給料は決して多いとは言えないが、生活には困らないだけの金額ではあった。彼はその研究を好きでやっていたため、それで満足だった。
図書館が開いてから閉まるまでの、朝の6時から夕方の9時まで、ずっと図書館で研究に打ち込んでいた。彼は、一つのことにとことん打ち込むタイプだったため、驚くべきことに、図書館と家とを往復するだけのそのライフサイクルを5年も続けた。
当然、というべきだろうか。その代償として、彼はいわゆる「コミュ障」になっていた。
それも、「ちょっと会話が苦手」、などというレベルではない。コンビニでパン一つ買えない、というレベルのコミュ障である。
コンビニに行ってパンを買おうとする。店員とのやりとりを想像すると気が引けて、パンを商品棚に戻してしまい、結果レジに持っていくことができない。
彼は、コミュ障の中でも、深刻なレベルのコミュ障になってしまったのだった。
この体験に危機感を感じ、コミュ障の克服を心に誓い、リハビリ・トレーニングを始める。
・マクドナルドで「おはようございます」と言って、コーヒーを買う。
・公園で、すれ違う人に「こんにちは、いい天気ですね」と挨拶をする。
こういった地道なトレーニングを始め、人並みのコミュ力を身につけようとした。
しかし、彼はあることをきっかけに、これらのトレーニングがバカバカしくなり、やめてしまう。
そんなトレーニングよりも遥かに効果的な「あるおこない」と出会ったのだった。
大事なことは、「あるおこない」をすれば、コミュ障克服どころの騒ぎではなかったということだ。
「あるおこない」をすれば、「コミュ障克服」などよりもはるか先にある、すさまじい能力をつぎつぎに手に入れられてしまうということだった。
たとえば、圧倒的な自信、行動力、交渉力、煮えたぎる情熱、叩かれるほどに燃えるレジリエンス、メンタル、感情のタフネス、包容力、影響力、超集中、独創的な思考、トーク力、軽々と自分を操れる自己マネジメント力……などの能力を手に入れることができた。
そしてもちろん、いうまでもなく、革命的なまでの、飛躍的なモテ力の向上だ。
そう、彼は、「あるおこない」をきっかけに、非モテからモテへの下剋上に成功したのだった。
彼は「あるおこない」を続けるうちに、いわゆる「セフレ」を常に複数人抱えるようになった。
それも、一般の男性がなかなか出会えもしないようなハイグレードの女性。
例えば、「モデル」「グラドル」だったり、
「キャバ嬢」「高級デリ嬢」といった夜職系の女性、
あるいは文化教養の高い「資産家の娘」「女医」などを次々とセフレ化していったのだった…。

さらには、それに留まらず、
5000万の資産を溜め込んだ高級デリ嬢と企業
年収3000万の女医との開業、
といった案件を抱えながらも、
食品会社の下請け企業の社長に就任することを選択する…。
廃人レベルのコミュ障が、
「あるおこない」との出逢いをきっかけに、
モテ層に食い込み、ハイレベル女子達を次々とセフレ化し、その上一気に社長にまで登り詰めた…。
では、実際にコミュ障の彼をモテ層に食い込ませた「あるおこない」とはなんなのか?人生を激変させた「あるおこない」とはなんなのか?