零時です。
月曜はクリスマスでしたね。
さて今回は、男と女のとらえ方の違いについて話したいと思います。
よくあるのが、男は「あの女、俺に気があるな」とうぬぼれているが、女はただ感じよく接しているだけで、「まったくそんなつもりはない」ってケースです。
恥ずかしいことですけど、男ならこういう勘違いはあるかも知れませんね…
こういった男女の解釈の違いを「エラー管理説」という進化論で説明できるので紹介します。
「あいつ俺に気がある」のように、男は肯定的に解釈しがちで、女は「彼は私に気がない」のように否定的に解釈する傾向があることがわかっています。
理由は、男は肯定的に解釈すると、繁殖に成功する機会が増えます。
女は肯定的に解釈してしまうと、妊娠してしまうリスクがあるので否定的に解釈するわけです。
例えば女が肯定的な解釈をしたとしましょう。
男は彼女に気がないのに、「愛されている」と勘違いし、妊娠した挙げ句に捨てられる。
これって女にしたら最悪ですよね。
逆に否定的な解釈は、気に入られているのに「そうではない」と思い、恋愛のチャンスを逃す。
否定的な解釈をした方が女にしたら、妊娠して捨てられるリスクよりはるかにマシなわけです。
一人の男と長期的な関係をもつチャンスを逃しても、また別の男を見つけられるでしょうから。
だが、妊娠した挙げ句に捨てられたら、その後何年も別の男と長期的な関係をもつことはむずかしくなりますよね。
男は逆で、肯定的に解釈すると繁殖の機会が増えます。
否定的に解釈すると繫殖の機会が減りますよね。
つまり、男は数を追うことが大切だと遺伝子レベルで潜在意識に刻まれているわけですよ。
男は妊娠のようなリスクもなく、精子は無尽蔵に作られています。
手数を出す事は正義です!
しくよろ~
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