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「恋愛テクニックなんて意味ない」は本当か?歴13年のナンパ師が解説

どうも零時です。

「マッチングアプリやナンパで出会った女と確実にホテルへ行ったり付き合うために使える恋愛テクニックってどんなものがあるんだろう?」

なんて一度はみなさん気にしたことがあるかと思います。

しかし一方で「恋愛テクニックなんて意味ない」「バレたら冷めちゃうからやらない方が良い」なんて意見が多いのも事実。

これって実際どうなのか?

今回はアプリやナンパの出会いにおける恋愛テクニックの価値と、どうすれば自然に使いこなせるようになるのかについて話していきます。

目次

「恋愛テクニック」に賛成?反対?

デート

繰り返しになりますが世間では恋愛テクニックに関して「賛成派」と「否定派」で意見が二分されています。

まずはそれぞれの主張をまとめてみましょう。

恋愛テクニック「賛成派」の意見

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賛成派は恋愛テクニックを男女関係の「潤滑油」のように考えています。

適切なテクニックは恋愛を円滑にして相手の好感度を上げるための重要なツールだと。

具体例としては「自己開示の返報性」というテクニック。

これは自分の情報は感情を伝えると、相手も同様に開示してくれるようになる心理を利用したものです。

たとえば自分の趣味についてや「今日は会えてうれしい!」といった感情を率直に打ち明けます。

それによって相手も同じく自分の経験や気持ちについてフランクに話してくれるようになる。

賛成派はこれらのテクニックを要所要所で使いこなされば互いの理解を深めるために非常に有効なものだと捉えているわけです。

恋愛テクニック「否定派」の意見

BADのフリー素材

反面、否定派の人は恋愛テクニックを

  • コミュニケーション上不自然なもの
  • バレたら冷められるため使わない方がいいもの

と捉えています。

だいたい不慣れでぎこちないですし、恋愛テクニックを使うことに意識が奪われて目の前の相手に集中できなくなるため、コミュニケーションに違和感が生じやすいです。

そして不慣れでぎこちないテクニックは相手に「あ、なんか試そうとしてるな」というのがバレ、一気に冷めます。

先ほどの「自己開示の返報性」なんていうのは「恋愛テクニック」と検索すればトップに出てくるほどメジャーなものです。

そういう不自然な「やってる感」が露呈すると、せっかくの食いつきが一気に下がるってことに繋がりかねません。

逆効果になる可能性の方が高いため、否定派は「小手先のテクニックじゃなく、人間的な魅力を磨いていくべき」と主張しているわけですね。

ナンパ師が思う恋愛テクニックの必要性

教える人のフリー素材

ここまで恋愛テクニック「賛成派」「否定派」の意見をまとめてみました。

で、それを踏まえてオレの意見はどうかってところを述べたいと思います。

経歴と実績

軽く自己紹介すると、オレは現場第一線で13年以上ナンパしてるナンパ師です。

もともとはナンパなんてするようなヤツじゃなくて、

  • 美容院に行くと緊張で汗が止まらなくなる
  • レジの店員が怖くてコンビニでパンも買えない

そんな激ヤバな状態から認知行動療法を取り入れた「コミュ障克服トレーニング」を開始。

で、なんとか「見知らぬ人と挨拶して軽い世間話ができる」レベルにまで改善。

その延長で「自分の弱くてキモい部分に徹底して向き合う」っていう「ナンパの世界」に足を踏み入れました。

結果、

  • 10万以上の女に声かけ
  • 1200人以上の女をゲット

と普通では考えられないような経験をした人間です。

「テクニックは使いよう」ってこと

道具

そんな自分からみて「恋愛テクニックって実際どうなん?」っていうと、結論、無意味ではないと思っています。

むしろ円滑なコミュニケーションや良い印象を与えるためにはある程度のテクニックは必要ですよ。

たとえば、こちら側の情報を小出しにしつつ相手に自分の話をさせて聞き手に回るってことは関係を築く上で重要なフェーズです。

で、相手が気持ちよく話し続けられるよう相手が「○○で悲しかった~」なんて感情ワードを出してきた時にすかさず「えっマジそれ笑たしかにそれは泣けるわ~」などとしっかりリアクションして拾ってあげる。

これは心理学的には「共感的傾聴」というもので、相手の感情を共有することで信頼関係を深めるって効果があります。

ただし、これらが過度に演出されると不自然さが透けて見えて逆効果になる。

つまり問題なのはテクニック自体ではなく使い手のスキルです。

「不自然なキモさが出ている」ってところなんですよね。

先ほどの否定派の意見も「不自然なコミュニケーションになるのでキモい」「バレると一気に冷められる」ってところが主な反対ポイントでした。

つまりは自然に出来ているのであれば問題ないってことです。

たとえるならナイフの使い方に似てます。

ナイフは料理をするのに便利ですが、扱い方によっては大きな危険がともなう。

使い方を誤れば自分自身を傷つけることもありますし、正しく使えば美味しい料理を作ることができる。

恋愛テクニックも同様で使い方によって効果が大きく変わります。

テクニックを自然に適切なタイミングで使えば関係を深める大きな助けとなる。

しかし不自然に使ったり、場面に合わないものを選ぶと相手を不快にさせたり信頼を失う原因にもなる。

そのため恋愛テクニックを学ぶ際には「それをいつどのように使うか」を理解し、自分のものとして自然に表現できるようになることが重要です。

これはナイフを使いこなすために必要なスキルを身につけるのと同じで練習と経験を積むことが必須となります。

モテる男は恋愛テクニックを自然に使ってる

モテる男

モテる男は恋愛テクニックを意識せずとも自然に実践しています。

特に生まれてからずっとモテてきたような「生粋のモテ男」なんかは、マジで呼吸するようにモテテクを繰り出してるんすよね。

生粋のモテ男は恋愛テクニックの使い手

彼らが自然と恋愛テクニックを繰り出せる理由は、幼少期から対人コミュニケーションを多く経験しているからです。

小さい頃から周りに可愛がられ他人との接触が多いと「どうやって人と上手く接するか?」を自然に学んでいくことができます。

「会話で何を言えばいいか?」「どのように反応すれば相手が喜ぶか?」なんかを無意識のうちに理解するようになる。

思春期になって女子を意識し始めた男子が必死で恋愛テクニックを学ぶなか、彼らは自然と会得した対人スキルで女子を惹きつけることができる。

つまりモテる男はただ自分の経験則をもとに上手に女と接しているのです。

モテてない男こそ恋愛テクニックを学ぶべき

食事デート

そんな話を聞くと、

「結局生まれ持った才能や環境がすべてかよ!」

と思われるかもしれませんが、それはむしろ逆です。

生粋のモテ男じゃないからこそテクニックは必須なんです。

モテ男が経験則で繰り出す女に対しての振る舞い。

これこそをテクニックとして学んでいく必要があるということ。

そもそも生粋のモテ男ってメチャクチャ希少種です。

クラスに2、3人、学年で10人いるかどうかのレベル。

で、いわゆるナンパ師の界隈でバリバリ活躍してるプレイヤーの経歴ってむしろ「学生時代は全くモテてませんでした」「陰キャでぼっちでした」なんてのが大半です。

オレ自身もそうですが、ナンパ師ってコンプレックスをバネに変えて活動してる男が多いので非モテ出身が圧倒的なんですよね。

で、そんなヤツらが100人~1000人斬りを達成してるような世界。

「いや、何したらそこまでいくねん?」

っていうと、答えはめっちゃ単純です。

「モテる男たちの振る舞いを徹底的にマネする」

これをひたすら行うことで成果を出すことができるようになります。

モテとは後天的に身に着けられるテクニック

ハートをする女子

で、これは言い換えると「モテとは後天的に身に着けられる技術」だってことです。

誰でも学習してできるようになるテクニックということ。

多くの人は「モテ」を生まれつきのモテ男たちが独占している「特権」だと勘違いしています。

しかし、陰キャ出身から爆発的な結果を出してるヤツがわんさか存在するナンパ界隈の視点からするとこの認識は間違ってます。

多くの人がこの誤りに気づけないのは「どうすればモテるようになるのか?」ってテーマを学校教育では扱われないからです。

もちろん社会に出てもなにか研修やセミナーを受けさせられるってことは当然ありません。

日本では未だにモテや恋愛といったものはあくまで「プライベートなことであり個人の裁量に任せるべきもの」として国や社会がなにかしらの支援や後押しをすることは避けるべきだという考えが根強いです。

モテとは「自分を売り込む」テクニックである

男らしい男

ただ、この考えにはオレは違和感しか覚えません。

「なんでモテる方法やテクニックを人から教わろうとしないの?」

って恋愛に関して悩んでいる人を見かける度に思います。

っていうのもさっき言ったように陰キャから驚くほどの変貌を遂げ、エグい結果を出しているヤツがわんさかいるのがナンパ界隈です。

スタートのモテ力、能力値はむしろマイナスだったなんてヤツが大半。

そんなヤツらでさえモテる男の振る舞いをマネするってステップを踏んで爆発的な成長を遂げることができてるんです。

これってたとえるなら営業の仕事と一緒なんですよね。

営業って単純にいえば「お客さんに商品を売り込む」ってことです。

ナンパも同じで女に「自分という商品を買ってもらう営業」なんですよね。

で、この「他人に何かを売る」ってスキルって一朝一夕に身に着けられるものじゃないっすよね?

それこそ営業の仕事っていろんな職種の中でも難易度が高い。

なので多くの会社では社員に対してスキルの定着を目的にさまざまな研修を受けさせます。

たとえば営業では商品を売るためには大前提として顧客とのコミュニケーション能力が求められます。

最初は上手く話せなくても何度もロープレを通してシミュレーションし練習を重ねたりすることで徐々に話し方が上達する。

結果、どのようにすれば商品の魅力を効果的に伝えられるかが分かってきます。

モテも同じです。

女とどう接すればいいのか、どうやって興味を持ってもらえるかを学びながら、実際に交流を重ねる。

そうすることで自然と魅力的な振る舞いができるようになります。

つまりモテのスキルも営業のスキルも繰り返し練習することで自然と「売る」ことが上手くなるのです。

テクニックは練習すれば自然になる

で、営業に関しては練習しまくるのにもかかわらず、なんでモテや恋愛に関しては練習しないのか?

オレからすると不思議でなりません。

まずはモテ男たちが無意識に行ってるテクニックを観察して取り入れていく。

何事も成功には「結果が出てる人を徹底的にマネる」、これが鉄則です。

認知行動療法には「行為を事実に先行させる」という技があります。

たとえば緊張してるなら、いかにも緊張してないフリをする。

つまり「イスに深く腰かける」「お茶を啜って一息つく」といった行動をとって自分の心理状態を誘導していく。

同様にモテる男を演じるから本当にモテるようになってくる。

最初は無理してる感や不自然さが出ると思います。

しかし「演技」はやがて、自分を「本物のモテる男」に変えてくれます。

そのためにもモテ男たちのテクニックを言語化してマネていくって作業が必須なわけですね。

モテ男たちが使ってる恋愛テクニック

イケメン男性

では具体的に生粋のモテ男たちはどんなテクニックを使ってるのか?

細かく見ていくと数多くあります。

ここではアプリでマッチした女とのアポでの振る舞いに焦点を当てていきます。

今回はメインどころ4つに絞って事例を紹介したいと思います。

その4つとは以下の通りです。

  • 初頭効果
  • 類似性の法則
  • 吊り橋効果
  • ピークエンドの法則

順番に解説していきます。

①初頭効果

初対面の男女

初頭効果とは出会って初めての印象が相手の評価に大きく影響を与える心理学の原則です。

とある研究では初対面での第一印象は出会って3秒で決まるとされています。

そして、その印象やイメージは最大で3年間も継続するとのこと。

最初の数分で相手に与える印象がその後の関係性を左右する。

特に女というのは第一印象で「恋愛カテゴリーに入るか入らないか」を瞬時にふるい分けします。

ある統計では女は男より100倍も一目惚れしにくいというデータも。

さらには初対面の段階で男は7割の女を恋愛対象とするのに対して、女の場合は「どちらでもない」が5割以上を占めるなんて調査さえ存在します。

女は常に妊娠に伴うさまざまなリスクから男を慎重に吟味するということです。

言い換えると「遺伝子的に優秀な男を選別する」ことに全神経を集中させているのです。

なので、まず男側はとにかく第一印象をより良く見せる努力とテクニックが求められます。

モテる男はそんな「良い第一印象」を意識して、

  • 清潔感のある外見
  • 盛り上がる会話の切り口
  • 親しみやすく話しやすい態度

なんかを事前に準備しています。

「清潔感のある外見」、というのはもちろん出会ってしまった段階で女の足きりを超えてなければゲームオーバーです。

ですので日々しっかりとリサーチして外見磨きに励んでおきましょう。

恋愛テクニックという側面で重要なのが「盛り上がる会話の切り口」「親しみやすく話しやすい態度」ですね。

「盛り上がる会話の切り口」

まず盛り上がる会話の切り口ですが、ポイントとして抑えておくべきは「感情ワードを意識する」ってことです。

どういうことかと言うと女は基本的に「話す内容」よりも「話してる相手と感情を共有して盛り上がる」ってことの方を重視しています。

この理由は人類200万年の歴史を考えると理解できます。

人類の歴史上、長きに渡って続いた狩猟採集時代では性別による役割分担が明確に存在しました。

それが「男は狩りに出る」「女は家事育児を行う」といったものです。

オレたち人間の心の仕組みはこの役割に適応していて、これが男女の違いを生んでいます。

で、女の役目は安全圏で子育てと家事に注力することでした。

そこで求められたのは同じコミュニティーに属する人たちとの協力です。

なので女には高い協調性が求められ、会話で感情を共有するよう進化しました。

また興味深いことに人間は自分の話を他人にした際、脳内で快楽物質ドーパミンが放出されます。

つまり「自分の思いが相手に理解される」ことは女にとって至上の快楽なわけですね。

なので女を魅了したい場面では、男は「女の感情」にフォーカスした会話を展開させていくべきなのです。

で、アプリで出会うというケースで最初の切り口としては以下のようなフレーズがオススメです。

「最近なんか良いことあった?」

「逆に悪いことなかった?」

なんて質問です。

これは、

・エピソードを共有してあげることで親密度が上がる

・直近で感情が動いたエピソードを思い出させて心を動かす

など、まさに感情の共有を通して気まずい他人から深い仲に発展するフックとなります。

アポで気まずい空気が流れそうになる前に女が感情を開示できるような話題を提供していきましょう。

「親しみやすく話しやすい態度」

最後に「親しみやすく話しやすい態度」というものですが、これはいわゆるノンバコミュニケーションという部分で、具体的にはボディランゲージや声のトーン、表情なんかのことです。

モテる男は、相手が安心して話せるような環境を無意識的にに作り出します。

これには、

  • 目を見て話す
  • 頷きながら聞くこと
  • 身体をゆったりと広げたりとオープンな態勢をとる

などが効果的です。

また、笑顔も非常に重要です。

『人は見た目が9割』なんて本がむかし流行りましたが、心理学では人が好意を抱く理由の55%は「顔の表情」だと判明しています。

  • 明るく朗らかに笑う
  • 楽しそうな雰囲気がある

これらは「日常を楽しむ余裕がある男」という内面を映すので好印象に映るんですよね。。

また、こちらが笑顔でリラックスした状態を見せるとその状態が女にも伝播します。

結果、女がリラックスして話しやすくなるため、会話が自然と深まりやすくなります。

このようなテクニックを駆使して女に安心を提供し、話しやすい雰囲気を作ることが重要なポイントですね。

②類似性の法則

共通の趣味

ファーストステップで良い印象を与えることができたら次に行うのは「お互いの共通点を探す」ってやつです。

これは「類似性の法則」といって、自分と似た人に惹かれるという原則を活用しています。

この法則は恋愛テクニックとしても非常に強力です。

モテる男は事前に相手のプロフィールやSNSをチェックして共通の趣味や興味を見つけ出し、それを会話の中で上手に取り入れます。

アプリでの出会いであれば、アポの前の段階でそういった事前情報を集めておくことは難しくありませんよね。

たとえば相手が犬好きなら自分が飼ってたペットの話をするなどして、自然な形で共感を誘います。

これによって女は無意識のうちに親近感を感じ、会話がスムーズに進むのです。

なんでかっていうと実は人間の性愛の感情というものは「コミュニティで出会う」っていうのが前提となっているからです。

どういうことか。

先ほどオレたち人間の心は人類誕生200万年のうち99.2%を占める「狩猟採集時代」に適応しているという話をしました。

「狩猟採集時代の生活ってどういうもんだったん?」っていうと大体50人前後の狩猟採集グループ(フレンドシップグループ)に別れて食料を求めて方々移動しながら生活していました。

そんな状況の中で恋愛感情というものも大体50人くらいのリアルコミュニティを前提に、その中での男の立ち位置だとか、キャラ立ちだとか、そういったものに価値を感じて交わって子を成していたんですよね。

噂のカップル
引用:スタディサプリ

特にこの傾向は女の方が強いです。

なのでナンパやアプリを通じて1対1で出会うって場合にはコミュニティ外での出会いでは意識的に「なにかしら同じコミュニティに属してる仲間である」ってことを示さないといけないわけです。

たとえば、

同い年の仲間

出身が同じ仲間

音楽の趣味が合う仲間

休日の過ごし方が同じ仲間

食べ物の好き嫌いが同じ仲間

この程度でいいので、とにかく何かのカテゴライズの中で「同じ仲間である」とくくれる共通点を探しだしていきましょう。

すると女の潜在意識では「この人は信頼できる仲間の一人」という認識が生まれ、親近感を抱かせやすくなります。

③吊り橋効果

吊り橋

①と②を通して「互いにリラックスして心地良いと思っている」というステージまで進めたら次は男女の文脈を積極的に意識させるってフェーズに移行していきます。

ここで活用できる恋愛テクニックが「吊り橋効果」ってやつです。

吊り橋効果とは、アドレナリンが効いている状況で起こる感情の高揚を恋愛感情と誤認しやすい心理現象です。

これはデートで「ちょっとした冒険」をすることで効果を引き出すことができます。

モテる男はたとえば、

・超高層の展望台に登る

・あえてホラー映画に誘う

・観覧車に乗って滑車を揺らす

・少しスリリングな遊園地のアトラクションを選ぶ

など計画的にドキドキするような状況を作り出します。

この共有された緊張感が二人の絆を強くし、女の記憶にも残りやすくなる。

で、こういったデートのシチュエーション自体にドキドキ感を取り入れるというのもそうですが、何気ない瞬間にも女をドキッとさせて吊り橋効果を狙うってことも大事です。

たとえば、

・目配せ

・手を引く

・髪の毛に触れる

・じっと見つめる

・耳元でのささやき

・何気ない瞬間に微笑む

・さりげない肩や腕へのタッチ

上記のようなものですね。

少女漫画や恋愛ドラマでヒロインがデートでドキッするシーンをイメージしてみると分かりやすいかもです。

で、これは「女の脳内にある理想のシーン」を再現することによって恋愛スイッチを入れるって技です。

こうしたアクションが吊り橋効果を発動させる理由は科学的には強い臨場体験が二人の親密さを加速させるからです。

アドレナリンが上昇するような活動はただでさえ心拍数を上げ興奮状態を引き起こします。

これが恋愛感情に結びつきやすいのは脳が高揚感と相手への感情を混同しやすいからです。

専門用語では「感情の転移」とも呼ばれ、デート中に生じたドキドキ感を無意識のうちに相手に対する感情として認識してしまう現象です。

なので物理的にも心理的にも刺激的な状況を意図的に作り出すことが女の食いつきを強める有効な手法となるわけですね。

④ピークエンドの法則

ピークのフリー素材

③で女の恋愛感情を刺激することができれば「仕上がってる状態」です。

当日中にホテル打診しても良いですし、本気で付き合いたいって時にはあえて打診せず次回に繋げるっていうのも手です。

どちらにしても以下の点に気をつけてください。

・当日ゲットしたならその後は長居せずに解散する

・次回に繋げるなら初回デートは多くとも3時間の幅に抑える

これは「ピークエンドの法則」に基づいた恋愛テクニックです。

ピークエンドの法則とは、人が体験を振り返る際に最も強烈だった最高点(ピーク)と終わり(エンド)の印象が強く印象に残るという心理学の原則です。

たとえばデートを上手く運べた時には、その楽しさが最高潮に達した時点でデートを終えることが理想的です。

これにより、その日のデートを振り返ったときに女は楽しかった瞬間を鮮明に覚えている可能性が高くなります。

また良い印象で終わることが次への期待感を持たせ、女の恋愛感情をさらに深めることができるのです。

デートの長さも重要な要素です。

人間の集中力には限りがあります。

長時間にわたるデートでは、どんなに魅力的なモテ男でも疲れや飽きが見え始めることがあります。

これは特に恋愛初期では避けたい問題です。

熟練したナンパのプロでさえ、長時間続くデートで自分の魅力を常に高いレベルで保つことは難しいです。

そのためピークエンドの法則を効果的に活用するには、デートを短めに設定することが望ましい。

こ集中力が途切れる前に良い印象を残し、相手に次回のデートへの期待感を持たせる。

また、デートを短めに保つことで女に「もっと一緒にいたい」という思いを抱かせることもできます。

人は何かを失うことが予想されると、その価値をより高く評価する傾向があります。

ですので短いながらも充実した時間を過ごすことで相手の中で自分の価値が高まり次回への期待感が増してくわけですね。

とにかく「長々と一緒にいない」「意味のない無駄な時間を過ごさない」っていうのが鉄則です。

①~④すべてテクニックを使いこなせればマッチした女とのデートを成功に導くことができます。

恋愛テクニックを最短最速で身に着ける方法

食事デート

このように恋愛テクニックは上手に使うことができれば大いに役立ちます。

モテる男は上記のような恋愛テクニックを意識的、無意識的かかわらずとにかく自然とやってのけてるんですよね。

そこまでの境地になるにはどうしたらいいかっていうと、結論「練習を重ねて実践で経験を積む」ってこと以外にありません。

冒頭で出た営業の仕事と同じです。

まずは、営業研修で行われるように、営業社員が実際の商談に臨む前に何度もロープレとシミュレーションを重ねるプロセスを考えてみてください。

これは恋愛テクニックにも同じ。

デートでの適切な立ち振る舞いは事前の練習によって自然と身につき洗練されていきます。

ただし、いきなりデートでこれらのスキルを試すのは失敗するリスクが高くなるため、初めのうちはハードルが高いですよね?

より低リスクな方法としては、たとえば男同士でロープレを重ねてから本番に臨むってことだったりします。

ハードルの低いことから始めて積み上げていくことで恋愛テクニックを自然な形で体に染み込ませることが可能になります。

ウチの恋愛・ナンパ塾では、このような段階的なトレーニングに焦点を当てています。

参加者が正しい恋愛テクニックを実践できるようになるまで、ダンススタジオを借りたりして室内での練習を何度も繰り返します。

これにより本番のデートで自信を持って最良のパフォーマンスを発揮する準備が整うわけです。

興味がある方は、ぜひウチの無料体験会に足を運んでみてください。

具体的にどういったトレーニングを行っているのかを座学、実践を通して体験できます。

参加者の多くはナンパ未経験、モテ磨き初心者がほとんど。

誰でも気軽に参加できる雰囲気ですよ。

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