どうも零時です。
今回は、ここ数年SNSでよく見かける「ぬいペニ症候群(現象)」というものについて解説していきます!
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陰キャナンパ師・零時レイ
- 歴14年/1200人斬りの現役ナンパ師
- ナンパ塾『NLPナンパ研究所』運営
- 5000人以上が受講し100人斬り達成者を多数輩出
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- 書籍2冊発行➤2年連続ランクインのベストセラーに
33歳にして引きこもりコミュ障➤人生に大きな焦りを感じコミュ障克服トレーニング開始➤ひょんなことからナンパに出会い女優やモデル、セレブなど含む1200人を抱く➤月収10万円&借金300万円の実家パラサイト生活から3社経営する実業家に➤空前の非モテ社会を変えるべく活動
ぬいペニ現象の意味とは


ぬいペニは「ぬいぐるみペニス」の略称であり、ぬいペニ証拠群、あるいはぬいペニ現象と言われます。
ただの友達だと思ってた男性から好意(性欲)を向けられたときに感じる嫌悪感が、まるで部屋にあるぬいぐるみがペニスをむき出しにしてきたようだという意味で作られた言葉です。
まさに↓のポストのような感じ。女性からするとこの現象ってめちゃくちゃあるようです。
昼の同僚🚹に好意を寄せられてた。🚺として見られてたのがキモい。同僚としては普通にマトモな奴だと思ってたのに。もうキモいとしか思えない。仕事いきたくない。
— ひな(出戻り) (@fm_oql) January 9, 2023
まあ男からしても、「友達だと思ってたのに…」みたいなフラれ方をするのはあるあるだと思うので、男女ともに悩まされる現象だと思います。
ぬいペニ症候群と蛙化現象の違い
蛙化現象の例


「ぬいぺに」と似た言葉として、一足早く流行った「蛙化現象」というものがあります。
「蛙化現象」とは、好きだった相手のある一面を見た瞬間急激に好意が冷めてしまうという現象のことです。
- 彼氏がクチャクチャ音を立てて食べるのを見て一気に好意が冷めた
- 彼女がおならしたことでなぜか急激に好意が冷めた
- 好きでずっと追い続けた相手に好意を向けられ、嬉しいはずがなぜか嫌悪感を感じて一気に冷めた
このように蛙化現象は前提として相手に好意があって、それがあるきっかけで急に冷めるという意味です。
一方「ぬいペニ」は友達や同僚として仲良くしていた男から好意を向けられ嫌悪感を感じる現象なので、似てるようで全く意味が違います。
あなたのは優しさじゃなくて弱さでしょう pic.twitter.com/qZrJe9IGbG
— いつまちゃん👾来世ちゃん連載中 (@1256hima) August 29, 2018
ぬいペニ現象に陥りがちな男


非モテの男性が恋愛力を鍛えず、いきなり学校や職場の女性にアプローチしたり告白したりすると大体「ぬいペニ現象」になります。
なぜなら、非モテの男性って好きな女性に対して友達路線で距離を縮めようとしがちだから。あるいはもともと友達関係だった女性を好きになりだちだからです。
これって実は女性にはあまりないパターンなんですよね。
女性は一度「友達フォルダー」に入れた男を恋愛対象として見ることはほとんどありません。
しかし恋愛力が低い男性はどうやって女性と距離を詰め、交際にこぎつけばいいのか分からないためとりあえず友達路線で仲良くなろうとしてしまう。だからぬいペニ現象が絶えないわけですね。
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ぬいペニ男の特徴


ぬいペニ現象を1回だけじゃなく、何回も引き起こす男って多いんですよね。
前提として、女性と「友達として」あるいは「職場の同僚として」仲良くなることはできるので、コミュニケーション能力はあるんです。
ただ恋愛関係になることが難しい。
こういう人ってだいたい、良くも悪くも真面目で良い人なんですよね。
「こんなこと聞いたら嫌われちゃうかな」
「こんなこと言ったら不快にさせちゃうんじゃないかな」
このように相手を気遣うことができるし、相手との関係性や調和を大事にしているからこそ、会話をするときには常にこういうことが頭にある。
実際「友達」や「職場の同僚」として良好な関係を築くなら大事なことです。
ただ、こういう「良い人」の弱点は相手の心に土足で踏み込むようなことができないってこと。
これってモテにおいてはかなり痛いんですよね。
エロいこと口にするのはもちろん、「今彼氏いるの?」とかそのレベルの恋愛話すら聞けない。
色恋方面の話題や、その子の家族や幼少期みたいな踏み込んだ話題はメンタルブロック(精神的な抵抗感)が働いて避けてしまう。趣味や世間話のような当たり障りのない、色気のないような話題に逃げてしまう。
イジったりド直球で褒めてみる、みたいな相手の心を揺さぶるようなこともできない。
無害だし「良い人」ではあるが面白味はない。刺激もない。適度なお付き合いがちょうどいいと思われてしまい、恋人みたいな関係値までいきたいと女に思われない。
「最近いつセックスした?」
こんなこと“ただの良い人”には口が裂けても言えないですよねw
だけどこれをサラッと、爽やかに言ってのけて女が不快に感じない。それどころかエロいノリを引き出して「んー、おとといかな笑」と女が思わず言ってしまう。エロい会話を成立させてしまう。
こういう男が結局、あなたが指をくわえて見ている女性を一瞬でかっさらって行くんです。
あ、ここで1つ、非モテがしている大きな勘違いについて。
「女性は下ネタが嫌い」
「下ネタを言うとキモがられて終わる」
っていう世の中の風潮がありますが、ナンパで1200人以上の女性を抱いてきた俺からするとこれ全く違います。
そもそも女性って「エロ」大好物ですからね。女子同士では男すら引くほどの下ネタを言いますし、セックス中はだいたい女の方が求めてくる。
下ネタを言ってキモがられるのは、言い方やタイミングが悪いから。あるいはそもそもとして見た目がキモい男が言うからです。
話逸れましたが↓の引用文を一度読んでみてほしい。ぬいペニ男の独白がリアルで生々しい。
食事に連れていただくと出てくる定番の質問、「彼女はいないの?」に対して、「いやーもう何年もいないんですよ。彼女欲しいんですけどねー」と答えると、決まって「まあ大丈夫。鈴木君ならすぐできるよ」などと言われた。
お世辞を真に受けるほど世間知らずではないつもりだが、実際、学生時代には彼女がいたこともあるし、女性から「すぐできるよ」と言われれば、ある種のお墨付きをもらったような気持ちになる。まあ、そんなものかな、と軽く思っていた。だが、彼女はできなかった。
同年代の女性と二人で食事や飲みに行ったり、遊びや映画に行ったりすることはあっても、恋愛関係にはならなかった。好意を伝えると、「気持ち悪い」と返された。
何度か「気持ち悪い」と言われて、ようやく自分に理由があるらしいと気がついた。
だが、振り返っても理由がよく分からない。身だしなみか?立ち振る舞いか?しつこかった?話題がよくなかった?
そんなとき、『ぬいペニ現象』という言葉を知り、一気に繋がったような気がした。
そうか、僕はぬいぐるみだったのか、と。引用:ぬいペニ現象を体験した僕が、恋愛をあきらめた理由
一般的には、清潔感のある身だしなみを意識し、笑顔で堂々と振る舞い、ひとりよがりにならないよう相手の興味を中心にした会話をして、優しく振る舞って信頼を得ていく……などと言われる。そういった日頃の行動の積み重ねによって魅力を上げていくのだ、と。
まあ、正論だろう。正論ではあるが、実行するのはコストが高い。
自分が100%完璧な振る舞いをしていたとは、まったく思わない。僕はコミュ力のあるほうではないし、性格的に世間とズレている部分がある自覚はしている。まして服や髪など、まったく興味が無い
だが、理由もわからずに「気持ち悪い」と否定されるのは、精神的に辛い。それが一度ならず二度三度と続いていけば、次第に試行そのものが嫌になってしまう。「モテないなら趣味を充実させればいい」と言う人がいるが、そうだろうか?
性欲は、食欲と睡眠欲と並ぶ、生存に関わる三大欲求に数えられている。寝食を忘れて趣味に没頭すれば、死んでしまう。性欲が満たされないことは、ゆるやかに死んでいくようなものだ。引用:ぬいペニ現象を体験した僕が、恋愛をあきらめた理由
ぬいペニ症候群から脱却する方法は?
ぬいぐるみというのはこの場合、無害の象徴として用いられている。
まるでぬいぐるみのような、性欲を1ミリも感じさせない男がいきなり性欲(純粋な恋心含む)を向けてくると女性は生理的な嫌悪感を感じてしまう。
無害というのを別の言い方で言うと、「襲ってこなさそう」「沼らされていろいろ貢がせたりしなさそう」「DV沼にハマらなさそう」みたいに。
その対極にある有害感というのは「隙あらばヤられそう」「お持ち帰りされそう」「ヤリ捨てされそう」「孕まされそう」「沼らされて身も心も金も全て奪われそう」「殴られそう(DV沼にハマりそう)」といった、悪い男がかもしだしている雰囲気のことです。
代表的なのがホストやメン地下アイドル、ヒモクズ、いわゆる3B(美容師・バンドマン・バーテンダー)、最近で言えば2.5次元俳優などもそうでしょう。
一つ言っておきたいのは、別にホストになる必要はないし、メン地下になる必要もないし、女に貢がせたり殴ったりヒモになったりする必要なんかまったくないってこと。
ただ、事実として無害なぬいぐるみよりも有害感のある男に女性は沼りがちってこと。だからぬいペニ男から脱却したいなら彼らのエッセンスを少しずつ取り入れていく必要があります。
ドラマ『あのクズ』主演・玉森裕太


過去に週刊誌にDVが報じられた舞台俳優・小澤廉


元カノへのDV音声で話題になったDJまる


そのほか、「ぬいペニ男」と「モテる男」の違いについてネット上での意見も参考にしつつまとめました↓
モテる男はこれが言えて、非モテは言えない↓
小柄な子に「チビっこ」
ちょっとぽっちゃりした人に「最近太った?」
目が大きい子に「キョロちゃん」とか言うて
大勢がいる時には顰蹙かってからのフォローが「でもそこが可愛いと思う」とか言うねん
このテクニックは俺がナンパでよく使う「イジりフォロー」と原理が一緒。
相手がナンパへの断り文句で「友達と待ち合わせなので」と言ってきたら「いや君友達いないでしょ?」とイジリ、相手がムッとする前に「あ、それ俺だったわ」と自虐フォローを入れるみたいな。感情を一気に揺さぶれるし、一瞬で笑いをとれて和める。
ただ「可愛いね」というだけでは媚びてる感が出てしまうが、最初にイジることで褒めが引き立つ。怒→照れで感情のふり幅が大きくなり「ドキッ」につながる。
上述した「相手の心に土足で踏み込んでいけるやつがモテる」ってのがよーく分かる引用文↓
41 名前 : 暇つぶしの名無しさん投稿日:2024年01月15日 16:05 ▼このコメントに返信
>>30
嫌なこととか聞きにくいこともグイグイ聞ける図太さはあるな
モテる男は、年齢とか身長とか女性が気にしてそうなことでもグイグイ行く
一見デリカシー無いんだけど、それで一気に防衛ラインを越えてくんだよなあ
優しい男はそこに触れないからいつまでも「他所行きのお付き合い」にしかなれない
モテる男は「容姿」みたいなセンシティブで触れるにはリスクがはらむ部分を上手に触れることができる↓
実際、僕は容姿のような触れにくい部分は絶対に触れないようにしてきた。単純に失礼だと思ったからだ。結果として相手に魅力を感じていることを伝えることができず、内面が云々といったふわふわした表現しかしてこなかった。なので個人的な実体験とも合致する。
これも俺がナンパでよく使う「褒めイジリ」と原理は同じ。イジってるんだけど相手がポジティブに受け取れるようなイジり方をするってこと。ナンパはもちろん、マチアプや合コン、リアルの場でも使えるテクニック。