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ナンパで地蔵をしてしまう2つの根本的原因とその克服法3選

どうも零時です。

ナンパをしていくうえで、女性に声をかけられなくなってしまう「地蔵」に悩む人は多いんじゃないでしょうか。

一度地蔵のループに入ってしまうと、声をかけられないのでナンパの成功率も当然落ちてしまいますし、自分を責めてしまってメンタルにもよくありません。

そこで今回は、ナンパ歴13年でこれまで幾度の地蔵を乗り越えてきた俺が、ナンパで地蔵をしてしまう根本的原因と、そこからの解決策を解説していきたいと思います!

目次

ナンパで地蔵をする2つの根本的原因について

気まずい男性

ナンパで地蔵をしてしまうときって、「罪悪感」「恐怖心」がキーワードになってきます。

初心者の場合、いざナンパのフィールドに出てもそもそも声がかけられない。

初めてのことで緊張しているってのももちろんあるんですが、頭の中では「そもそも見ず知らずの女性に話しけるって迷惑なんじゃ…」って思いに支配されていることが多いです。

こういった、いわば「罪悪感」が生じた状態で声掛けしようとすると地蔵しやすいし、後ろめたさから来る緊張感ってのは結構女子に伝わって、ガンシカとかきつい反応につながりやすかったりするんですよ。

きつい反応を食らうと当然声掛けに対して恐怖心が生まれてきます。

「恐怖心」が生じている状態で声をかけようにも、当然怖いので「見ず知らずの女性に話しかけるのは迷惑だからやめておこう」など、今度は「罪悪感」を声掛けできない言い訳につなげてしまう。

こういった負のループで「罪悪感」と「恐怖心」が相互に連鎖して、地蔵が生まれてしまいます。

怒鳴る女性

中級者以上であっても、実際に女性から大声の暴言を食らってしまったりするなど、1回でも想定以上のマイナスの出来事を経験してしまい「恐怖心」を覚えることで、それがトラウマ化してこれまでの成功体験を忘れ、地蔵になってしまうってことがあります。

これらのことって共通して、「ナンパをしたら、自分や女性にとって悪い結果になってしまう」っていう思いに支配されていることにお気づきでしょうか?

もちろん、見ず知らずの女性に声をかけるってことですから、無視をされたり、冷たい反応をもらったりすることはあります。

ナンパする男性

でもナンパって本来楽しいことのはずで、多少冷たい反応があったとしても「女性を楽しませて自分も楽しめる素晴らしい活動」って信念があったら地蔵って脱出できることなんですよ。

つまり、声掛けへの「罪悪感」と「恐怖心」を取っ払うことができれば地蔵って個人差はあれど解消されていくものなんすよ

でもいざ声掛けへの「罪悪感」と「恐怖心」をやみくもに取り払おうとしてもなかなか難しい。

そこで具体的な解決策を3つ紹介していきます。

パターン別のナンパ地蔵の解決策3選

ここからは、声掛けへの罪悪感と恐怖心から抜け出して地蔵を脱出する、具体的な解決策について話していきたいと思います。

ナンパはエンターテイメントだと認識する

笑う男性

まずそもそもありがちな声掛けに対する後ろめたさだとか「罪悪感」を感じないようにするにはどうしたらいいのか。

それは、ナンパが女性を楽しませ、自分も楽しい気持ちになれるエンターテイメントだと認識することが大切です。

日本ってそもそもナンパは迷惑行為だというパブリックイメージが強いような気がします。

ナンパが「相手を楽しませるエンターテイメントだ」というイメージはありませんし、ナンパする側にとっても「ナンパが楽しいものだ」という認識はあまりないと感じています。

雑談する男性

それは当然の話で、海外ではバス停で見知らぬ人とこの後の予定を気軽に話したりってのが普通だったりしますが、日本ではそれすら違和感がある、見知らぬ人に話しかけるなんて迷惑って認識が強いです。

ましてやナンパは見知らぬ女性をいきなり食事に誘ったりするわけで、ナンパをする男性にとっても「もしかしたら女性にとって迷惑なんじゃ…」って感情が生まれてしまいがちです。

でもそれって、ナンパする男性側の思い込みであるってことが大きかったりします。

実際俺も13年ナンパしてきたけど、ナンパした子が俺以上に食いついてきたり、最後には「声かけてくれてありがとう」と言ってくることは何度もあったんよね。

会話を楽しむ女性

それに連れ出せなくても、女子にとってはナンパ師にナンパされて一瞬だけでも笑わされたってことが、日常の潤滑油になってたりします。

例えオープン(会話)にまでたどり着かなくても、声掛けして女子が笑っていたらナンパを通して女性を楽しませたってことですし、その女子が女性としての魅力にコンプレックスを感じていた場合、自尊心が満たされ、

その後友達に対して「さっきナンパされたんだけど笑」って何気ない会話の話題提供にすらなるかもしれません。

このように女性の視点に立ってみても、ナンパされるって非日常を提供できる素晴らしいエンターテイメントなんだって認識することが大切です。

ナンパをする上でのメンタルブロックを破壊する

飛び越える男性

地蔵を克服するうえでそもそもナンパって楽しいものだっていうマインドセットは有効です。

そうはいってもナンパって勇気がいるものだし、無視されたり気まずくなってしまったり、時にはきつい言葉を食らったりってこともあるものです。

そんな時に地蔵を克服するうえで失敗してしまうこともあるってことを受け入れる意識も大事です。

ある程度の失敗を受け入れたうえで声掛けが続けられる状態に持っていく。

これが地蔵の克服において重要で、この状態に持っていくには「メンタルブロック」を破壊していくことが大切です。

メンタルブロックとはトラウマなどの自分にとって心の傷を負うような出来事や、周囲の同調圧力によって、特定の行動に制限がかかってしまう状態のことを言います。

落ち込む男性
Man making facepalm gesture, sad and depression gesture

ナンパにおけるメンタルブロックがかかってしまった結果地蔵になっている例としては、

声掛けする際に女子に否定されるのが怖い、もしくは否定的な反応を食らってしまうことで声掛けできなくなってしまう状態、つまり声掛け自体へ恐怖心を感じているパターン

もしくはこれまで育ってきた中で、道端で知らない人と話してはいけないという、幼いころに刷り込まれた教育が根強く残っていて、そもそも声掛け自体のハードルが高くなっているという、声掛けへ罪悪感を感じているパターンがあります。

このように、ナンパで地蔵してしまう背景に、どのようなメンタルブロックがあるのかを自分で分析しそのメンタルブロックをダイレクトに外すことで、地蔵から解放され声掛けできるようになるってこともあります。

挨拶する人

例えば、ナンパ初心者にありがちな、そもそも知らない人に挨拶をすることに抵抗感があるっていう「罪悪感」がメンタルブロックになっている場合、いきなり女性に声掛けするんじゃなくて、公園のお年寄りに挨拶をする、ランニングをしてすれ違う人に挨拶をして去る、って感じで段階を踏む。

慣れてきた段階でも、まずは女性のショップ店員に客として話しかけて雑談を振る、そこでも慣れたら実際に街での声掛けに出てみるって具合に、慎重すぎるぐらい丁寧にメンタルブロックを外していけば、意外と女性に話しかけることなんて大したことないって思えたりします。

違う例でいくと、ナンパ中級者でこれまである程度声掛けはできていたけど、ある日声掛けしていたら、女性から大声で暴言を吐かれたりして、それがトラウマになって地蔵になってしまったっていう声掛けそのものに「恐怖心」を感じてしまっているパターン。

ナンパを続けていたらこんなことも起こるかもしれません。

このように、ナンパで強い恐怖心を抱いたことがメンタルブロックになってしまっている場合、それ以上の刺激に慣れてメンタルブロックを外すって方法があります。

叫ぶ男性

例えばあえて街中で大声で叫んでみる、とか繁華街で踊りながら歩いてみるとか。

こういった活動って、笑われたりするかもしれないし、はたから見たら「頭がおかしいやつ」と思われたりするけどよくよく考えたら、そう思われるだけでそれが原因で命を落とすってことはないはずです。

それと同じで、ナンパで舌打ちされるのも、暴言を吐かれることもダメージは食らうものの命を奪われるほどのものではないといえます。

当人にとっては「強い恐怖心」を感じるような深刻な出来事でも、俯瞰で見れば大したことがないって脳にしみこませることが大事で、その意味であえて人に笑われる、否定されることをおこなってみるってのも荒療治的ですがおすすめです。

1人で無理せず環境の力を利用する

協力し合う人

ナンパは女性を楽しませるエンターテイメントだと認識する、メンタルブロックを外していくことで地蔵から脱していくことについてこれまで話してきました。

これに加えて1人で無理せず環境の力を利用するってことも大事です。

地蔵の状態って1人で何とかしようとすれば沼にはまってしまいがちだからです。

例えば声掛けに抵抗感がある初心者の場合、周囲の目が気になって声がかけられないって場合があります。

コンビの男性

そんな時ナンパ仲間を見つけてコンビでナンパしてみるとか、あえてナンパしている人が多いところでナンパしてみるって解決策があります。

もちろんナンパ激戦区で声掛けすることって反応が悪かったりってこともあるけど、周りのナンパしている先輩も意外と無視されてるってことに気づけたり、それでも声掛けをし続けている姿を実際に目にすることで、みんなやってる事だから声掛けするってことに抵抗がなくなったりするわけです。

初心者の場合、声掛けできたことだけでも成功ってとらえていいし、実際地蔵からは脱しているわけなんですから。

落ち込む男性

中級者以降で暴言を吐かれたなどのトラウマによる「恐怖心」で地蔵になっている場合でも、

ある程度ナンパに慣れているからと言って、一人で何とかしようとするのではなく、初心者の時のようにあえて仲間と合流してみてもいいと思います。

現代ではⅩなどのSNSでナンパをしている人も見つけやすいし、近年オンラインサロンが発展してナンパを教えあうオンラインサロンなんてものも出てきています。

そこで、ナンパ仲間とこんなことがあったってネタにして笑い話に消化できて気持ちが軽くなったり、指名ナンパなどで久しぶりに声掛けのフィードバックをもらって励ましてもらうことで、ナンパへの恐怖心が緩み、かつての自信を取り戻して地蔵を脱するってことも十分にあるからです。

まとめ

街

ナンパの地蔵って、ナンパ師の誰もが通る悩みです。

でもその分同じことで悩んでいる仲間は多いし、そこからの脱出法とか悩んでいること自体は共有しやすいと思うんすよ。

共通して言えるのはみんな思ってる以上にナンパに対して「罪悪感」を感じてるかもしれないってこと。

そして、それが声掛けの失敗につながり、声掛け自体への「恐怖心」につながりやすい。

この記事では

  • ナンパはエンターテイメントだと認識する
  • ナンパをする上でのメンタルブロックを破壊する
  • 1人で無理せず環境の力を利用する

ことを意識してナンパに対する「罪悪感」「恐怖心」を取っ払い、地蔵を脱出しようって内容でしたけど、

このなかのどれから取り掛かってみてもいいし、この記事を読んでもらって今苦しんでる「地蔵」の正体が少しでもつかめて、ナンパってやっぱり楽しいエンターテイメントなんだって再認識してもらえたらうれしいです。

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