どうも零時です。
モテる男とそうじゃない男の会話は何が違うのか…。
読者の皆さんの中には
どうすればモテる男の会話に近づけるのか知りたい!
そんな方も多くいらっしゃることでしょう。
モテる男が実際に使っている会話術を紹介していきます。
それでは行ってみましょう。
「会話術」とは「聞く術」である
聞き手に回り、女性への話題提供、質問、相槌、共感、これらのことに集中しましょう。
エピソードトークや自分のストーリーを話すのはあくまで女性と考えて、男性側はうまく女性の感情を引き出すことに集中する。
会話で何を話せばいいかわからない…。
よくこういった悩みを聞きますが、こう言った男性はそもそも「自分が話し手である」という前提に立ってしてしまっている。
男は話しすぎたら終わり。自分語りはいらないねん。
— ジュミン (@power_yeahhhhh) March 7, 2023
会話は話し手と聞き手に分かれますが、モテる男は圧倒的に「聞き手」。
超基本的なことですが、
ここを徹底するだけでも意図しない自分語りや自慢っぽくなってしまったといった誤爆は避けることができます。
さらに言えば奇をてらって面白いことを言う必要もありません。
あくまで聞き手、流れとして面白くなるのは構いませんが、まずは女性が何について話しどう感じたのかを探ることに集中しましょう。
モテる男の聞き方
「笑顔を心掛けましょう」「女性の話に共感しましょう」「目を見ましょう」といったアドバイスがあります。
こういった基本は大切ですがもっと大切にしてほしいことは
オーバーリアクション → 深堀り質問
です。
男性視点では気づけないことが多いですが、ここが抜けていることが多い。
リアクションするタイミングは簡単で、女性が「こう感じた」「こう思った」っていう感情の部分に着目する。
例えば、
今年の八月に石垣島に旅行に行ったんだけど、海がめっちゃ綺麗だった!
この場合の一番大切なポイントは「海が綺麗だった」ところ。
女性はここに感情が動いたことが分かりますよね。
だから、
マジで!?どんな感じで綺麗だったん?
という感じでまずは「マジで⁉」と身振り手振り使ってオーバーなリアクションをし、
その後に「どう綺麗だったん!?」と女性の「綺麗だった」という発言に対して深堀りする質問を投げる。
すると女性は…
船に乗るツアーがあったんだけど、海底が見えるぐらい海が透明で、魚もたくさん見えたんだよね!
このようにより具体的に話してくれたとします。そこで、
それ、生で見たらめっちゃ綺麗なやつやん!俺も行ってみたい
といった風に承認とか共感を入れるといいです。
この一連の
- 女性の感情ポイントにオーバーリアクション
- 深堀して質問
- 返答に承認や共感
といった流れで話を聞いていくと、女性の感情をうまく引き出して盛り上がりやすいですね。
モテる男がデートでやっている会話術5選
女性にとってより自然に、より違和感を感じず恋愛トークへ移行させることがコツ。
では実際にモテる男が駆使している会話術とは何か?
- ステルスマウント
- 会話の話題と流れ
- 秘密の共有
- 初回デートで恋愛トークへ
- ピークに達した段階で切り上げる
彼らは上記の点を抑えて、モテる会話を展開させています。
それでは行ってみましょう!
ステルスマウント
女性との会話においては「聞き手に回る」ことが大事だとお伝えしましたが、もっと前提として押さえておかないといけないポイントがある。
それは相手の女性よりも格上のポジションをとる、ということ。
ぶっちゃけ今の時代、「聞き手に回ることが大事ですよ」なんてことは誰もが言っていることなので、そんなの知ってるよ!という感じですよね。
では、なぜ世の中に恋愛強者の男性が溢れかえっていないのか(むしろ非モテ化社会が加速しているのか)。
なぜ「うんうん、そうだね」と、傾聴と共感を意識してもモテないのか。
ここに大半の男性が陥る罠があるのですが、
女性は格下の男から一生懸命話を聞いてるそぶりを見せられても何とも思わないどころか、逆にウザいんですよね。
あなたもそうじゃないですか?例えば部活の後輩から「うんうん、そうですよね」といかにもな「傾聴してますよ」の態度をとられるとウザいじゃないですかw
尊敬している先輩だったりコーチ・監督みたいな「自分より格上の人」に話を聞いてもらえるから嬉しいのであって、ここをはき違えてはいけないんですよ。
それに、
初めましての女性でまだ格上だとか格下だとかのポジションが決まっていない段階で、下から媚びるように(召使いのような態度で)傾聴の姿勢を見せると、その時点で「こいつ、私に好かれるために必死だわ…ザコ…はい格下認定」となる。
だから単に「うんうん、そうだね」と、優しい聞き手に回るだけの傾聴の姿勢は非モテコミットになってしまうのである。
これが「女性より格上のポジションをとる」という前提を押さえず、「聞き手に回ろう」「傾聴しよう」という言葉だけを額面通りに受け取ってしまった量産型非モテの大きな特徴。
じゃあ「女性より格上のポジションをとる」にはどうしたらいいか。
これが一つ目の会話術である「ステルスマウント」という技です。
「ステルス」とは隠密とかバレないようにっていう意味ですね。んで「マウント」は上のポジションをとるってこと。
一般的な「マウントをとる」って偉そうにしたり、自慢したり、お前よりも優れてるぞってのをあからさまな態度として示すことですが、これを女性にやると当然嫌われます。
てかむしろ「そうやってマウントとらないとプライドを保てないのか…自分に自信がない雑魚男じゃん」と格下認定されます。
だから「ステルス」ってのが超ミソになるわけ。
んで、「NLP」というコミュニケーションにおける最も強烈な心理学をもとにしたステルスマウントをとる技はたくさんあり、政治家の重鎮や大企業の経営者、海外の大統領が実践しているものもある↓
- 自分が相手より上司・先輩だというスタンスを保つ
- 会話の主導権を100%握る
- 相手の会話にツッコミを入れる
- オラつきながら褒める
- 肩タッチをする
- 相手の話をまとめて一言で言い当てる
- ドン引きするような目で「マジで?」と言う
- 一瞬睨んでドキッとさせた後に柔らかい笑顔を見せる
などなど。
ただ、コレらすべてを丁寧に解説しようとすると1冊の本を書けてしまうボリュームになるし、正直有料級でここで話すような内容じゃないので、今回は特別に「ツッコミ」と「まとめ」の二つを紹介しようと思う。
「ツッコミ」と「まとめ」はステルスマウントの技のなかで初心者でも比較的やりやすい技です。
ただ、「上司・先輩のようなスタンス」を意識しながら、というのがポイントです。
事前に会話の流れを組み立てる
その女性と最終的にどうなりたいのか?
- 付き合いたい
- お持ち帰りしたい
- 友達として仲良くなりたい
- 仕事の同僚として関係を深めたい
ゴールによって話題や展開(流れ)を考えないといけません。
友達としてとか、同僚としてみたいな方向性なら、ぶっちゃけ話題や流れなんて何でもいいです。お互いオープンになれて「気を遣わない」「一緒にいて楽」と思えるなら。
ただ、「付き合いたい」「ワンナイトしたい」といった性的な方面であれば「押さえておくべき話題」というのは確実にあり、どのような順番でどう話題を展開するか(流れ)を事前にある程度考えておく必要がある。
もちろんデート中にも常に「流れ」を意識し、行き当たりばったりで「なに聞こう」と焦るようなことがあってはならない。
相手がどんな女性であるかにもよりますが、基本的には
- 仕事
- 趣味
- 過去
- 恋愛
この4つの話題を上から順に掘り下げていくといいです。
上から下へ行くほど女性のパーソナルな部分になってくるので、皆さんも見た感じでは上の質問の方がハードルが低いと感じるでしょう。
このように「恋愛トーク」というゴールに向けてうまくクッションを挟むといいです。
ここで意識してほしいことは、直球の質問だけではなく、外側から徐々に固めていき、「人」と「体験」にフォーカスさせていくこと。
例えば仕事の質問であれば、
「なんの仕事か」「何系の仕事か」という「はい」「いいえ」で答えられる直球の質問をしすぎないことを心掛けて下さい。
「仕事をしていて直近でどんな出来事があったか」とか「これまで仕事をやってきた中で大変だったことベスト3を教えて」などの質問の方が女性の感情を引き出しやすい。
例えば仕事の会話だったら
- 「人」や「体験」にフォーカスした質問をする。 例「最近仕事で印象的なことあった?」
- 女性がどう感じたかを答える。 例「上司に八つ当たりされてムカついた」
- あなたはそれを掘り下げる。 例「え、そいつってどんなやつなん?」「芸能人で言えばだれに似てる?」
- 女性がより具体的に答える 例「芸人の〇〇似で上から話す感じでめっちゃムカつく」
- あなたは共感する 例「そんな奴いたらめっちゃムカつくねw」
上の例のように女性が感情を表したら、あなた自身もその状況がより視覚的にわかる質問をしてみるといいです。
その上で、まるでその場を実際に目撃したかのようにリアクションして共感する。
このような型をつくると質問攻めになりにくいし、質問をしなくても女性側から積極的に話をしてくれたりします。
秘密の共有
女性が自分の話を気持ちよく話すまで持っていけたら、うまく踏み込んで女性が抱えている秘密を聞き出すといいです。
例えば、
- 昔付き合った彼氏がどんなに人だったか
- 職場で密かに嫌っている人のエピソード
- 家族や兄弟について女友達に言えないような話
など…。
ここでのポイントはいきなり聞き出そうとするのではなく、女性が気持ちよく話し始めるタイミングを待つこと。
女性は話したい欲が強いのに、家族や友人など関係性が近いからこそ言えない秘密を持っていることがあります。
ここを引き出すために、安心できる「先輩ポジション」で女性の話を聞いて、深ぼっていくと秘密を聞き出せるチャンスがやってきます。
人に話したいけど全然人に話せないことあって苦しい
— ゆたのーる💙 (@Yuthanol) October 16, 2024
秘密絶対守れる人と飲み行きたい、明日、誰か、明日でお願いします
こういった話を聞き出して共感することで、たとえ出会ったばかりの関係であっても、誰にも言えないような秘密を共有した特別性を持たせることができます。
初回デートで恋愛トークへ
よく初回のデートで趣味や仕事の話に留めておくべきといったアドバイスがありますが、これはNGですね。
女性は出会って早い段階でその男性が恋愛対象になるかを判断するんですよ。
モテる男性ほど仕事や趣味の話などクッションをうまく挟んだら、早めに恋愛トークへ移行しています。
恋愛話をするのが少し早すぎた…。嫌われたかな…。
と思うぐらいのタイミングだったとしても、話の流れが自然だったなら女性側は
普段より踏み込んだ話をしたけど、逆に言えばそれだけ相性がいいのかも…。
と辻褄を合わせてくれる可能性があります。
要は「初対面の男性と恋愛話はしない」前提と「初対面の男性と恋愛話をしてしまった」現実の矛盾を「相性がいいから」という事実を捏造して合理化している。
人間はこういった自分の中に生まれた矛盾、心理的用語で言うと認知的不協和を都合よく正当化する性質を持っているんですね。
認知的不協和とは、①人間が自分の中にふたつの相反する認知と、②その認知によって不快感を感じることを意味する社会心理学の用語
引用:リベラルアーツガイド
あなたが「少し早いかな」と思うタイミングは女性も同様であり、このタイミングをうまく使えば他の男性と差をつけることができます。
ピークに達した段階で切り上げるのもアリ
デートで会話が盛り上がり、ピークに達したらあえて早めに切り上げることもアリです。
人間は出来事の良かった、悪かったピークとその終わりでその出来後の印象を決めるという法則があります。
例えば高校生活3年間で印象に残ったことと聞かれたら、大抵は文化祭などの一番楽しかったことと卒業式などその出来事の終わりを挙げる人が多い。
この法則を利用し、盛り上がったピークで終わらせることで女性に「楽しかった」という印象を強烈に植え付けることができます。
【ピークエンドの法則】
— みやび@惚れられる関係構築 (@01_miyabi_04) May 25, 2024
ドラマやアニメで1番面白いところで終わって次も見たい!っていう経験ないですか?
デートや電話でも、盛り上がったタイミングで切り上げると、もっと続きを話したい!と感じさせることが出来ます。
どんなに楽しいデートでも別れ際がつまらなかったらダメなんです🥲
さらに言えば、あえてちょっと物足らないというタイミングで切り上げることで、女性に「その後の恋愛関係」という未来を想像させることもできる。
これは若干上級者向けだが、女性との会話にのめりこみ過ぎず、あくまで受け手として俯瞰できる視点を使えばこういったテクニックも使えます。
会話術を高めるための方法
ここまで話した内容を完璧に遂行するにはやはり「数練習」が必要です。
女性との自然な会話、恋愛のムードを作り出すこと、とっさの機転、これらは女性との会話の数をこなすことで、
- 初回デートで恋愛トークを楽しめる
- 女性をいじって笑わせる
- 他の男性と差別化し女性を食いつかせる
ことができるようになります。
ここまでもっていくには女性と恋愛の話をすることが当たりまえにしていくことが一番の近道だと俺は思うんよね。
女性と関わっていくうえで、アプリ、リアル、ナンパとかいろんな手段があるけど、最速でモテる男の会話術を身に着けたいならナンパも手段の一つとしてはアリ。
なぜなら、ナンパは
- 声掛け段階で既に女性との恋愛トークが始まる
- カフェなどに連れ出せても、ゴールがホテルであるため男性から深い恋愛トークをする必要がある
- リアルじゃできない数をこなせる
から。
負荷は強いけどナンパに取り組むことで、モテる男の会話術ってのが素早く磨かれていく。
実際のナンパについては他の記事でも深ぼっているんで、興味があったら是非チェックしてみてほしい。