どうも零時です。
近年「弱者男性」って言葉をよく耳にしますよね。
主にモテなくて貧困状態にある男性に対してよく使われる言葉なんですが、この弱者男性のモテないことと貧困につながりやすい趣味の特徴があるんですよね。
今回は弱者男性とセットになりがちな趣味とその危険性について語っていきたいと思います。
弱者男性が抜け出せなくなる趣味4選
ここからは弱者男性が抜け出せなくなる趣味について、具体的に上げていきたいと思います。
趣味① 漫画やアニメへの没頭
まずは定番ですが漫画やアニメへの没頭です。
日本はオタク文化の中心地なので今や老若男女問わず漫画とかアニメに触れてるのが一般的ですがそれだけ浸透してるってことはハマりやすい状態にある人がハマってしまうと度を過ぎて没頭してしまいがちです。
特にコンテンツがどんどん発展している現代なら恋愛から逃避してしまう弱者男性の心を満たしてくれるような、恋愛アニメとかエロアニメもありふれてます。
趣味② アイドルの追っかけ
アイドルの追っかけも定番ですね。
漫画とかアニメとは違って生身の女性のライブを近くで見れたり、握手会に行ってしゃべることが出来たりと疑似恋愛的な面もあり、その分抜け出せなくなりがちです。
運営側も男性心理を理解して、アイドル本人と触れ合えるイベントとCDの特典をセットにしたりハマればハマるほどお金を使い続けて抜け出せなくなる仕組みがよく作られています。
趣味③ ソーシャルゲーム
ソーシャルゲームはスマホさえあれば場所を選ばないので依存がしやすいです。
ゲームをクリアすることでドーパミンがでる仕組みを利用して、利用者がある程度ゲームにはまった段階でゲームがクリアしずらくなる設定にした上で課金によるショートカットクリアをちらつかせます。
これまでのようにクリアできずドーパミンが得られないのでつい、課金してしまうとそのままハマってしやすいです。
趣味④ 風俗依存
風俗依存はこの中でも特に危険です。
弱者男性と恋愛のコンプレックスはセットになってる事が多くて、風俗でお金を払えば一時的にでも女性とつながれる快楽でハマりやすいです。
女性に慣れていない弱者男性は風俗を性欲解消と割り切れない場合が多く、風俗嬢との疑似恋愛を本気にしてしまいがちです。
本気になればなるほど、リアルの場でつながれていない時とのギャップに耐えられなくてお金をつぎ込んでしまうってことが起きます。
まとめ
今挙げてきた4つの趣味って実は弱者男性がハマりやすくなる共通点があります。
それは疑似恋愛的な要素がありつつ、絶対に本当の恋愛に直結しないってことなんです。
さらに言えば4つともストーリー性があって区切りがありながらも、お金を継続的に消費しやすい点もあります。
漫画なら別のキャラに焦点を当てたスピンオフ作品を作ったり、アイドルならグループ化させて新しい子をどんどん入れたり、ソーシャルゲームなら追加コンテンツで利用者をつなぎ留めたり、風俗嬢は客に疑似恋愛を仕掛けて固定化させるわけです。
一時的な満足は得られても終わりがないため先に進めたい心理でどんどんお金をつぎ込んでいく
これを心理用語でサンクコスト効果といいます
サンクコスト効果とは、すでに費やしたコストにとらわれ、「このままでは無駄になってしまうから」「もったいないから」と非合理的な行動をとってしまう心理的効果
特に恋愛といった現実から逃れる為の代替手段をこれらの趣味に使うとサンクコスト効果は加速します。
わかりやすい例が借金をしてでもホストに貢ぐ女性ですよね。頭でわかっていても脳がホストにとらわれていたらホストの甘い言葉とか仕草や恋愛の匂わせに引っ掛かりお金を貢ぎ続けてしまうんです。
この連鎖から抜け出すにはいったん自分を俯瞰で見て、見たくない現実と向き合うことが重要です。
その上で何か小さな行動を起こしていくことが大事です。恋愛にコンプレックスをもった男性ならばいきなり大きな行動を起こそうとせず、同性の友達を増やしてそこから女性の友人を少しずつ増やしていくなど。
俺自身も最初はナンパなんて大それたことはできなくて、引きこもりの状態から公園にいるお年寄りと会話する練習を始めました。
そんな小さなゴールでも達成感はあるし、それが次につながっていきます。
要は架空の世界でゴールを目指すんじゃなくて、現実の小さなゴールを積み重ねていくことが大事なんです。
ここまで読んでくれて何か行動を起こそうと思ってくれたら、近所の人に挨拶をしてみてもいいし、ナンパに興味がなくても俺のストーリーがちょっと面白そうって思えてもらえたら他の記事とか本とかもあるんで読んでくれたらうれしいです!