どうも、零時です。
いきなりですが、あなたは
「頑張って話してるのに、いつも気まずい沈黙で盛り下がって終わる…」
「話が上手い人って、何か意識してることあんのかな?」
「話しが上手くなれば恋愛でも仕事でも良い結果になる気がする」
なんて思ったことはありませんか?



はい、過去のオレですね。
よく、「話が上手い人はモテる」なんて言われます。
たとえば、学生時代の学年の人気者。
コミュ力あって中心的人物だったヤツって、別に顔とか運動神経とか成績とかは微妙なのに、学年でトップクラスに可愛い女子と付き合ってたりしてましたよね?
つまり、彼らが使っていたテクニックを身に着ければ、誰でもスペックの良し悪しに関わらずモテることが可能ということ。
では、実際に話が上手い人はどんなテクニックを使い、どんなメカニズムでモテているのか?
今回は最新心理学と歴15年のナンパ師の観点から、「会話力がモテに直結する理由」「女性からモテる会話術」を徹底的に解剖します。
記事を読めば、
- 気まずい沈黙がゼロになり、女子との会話がドンドン盛り上がっていく
- たった1時間ほどの会話で死ぬほど食いつかれ「またお会いしたいです!」と言われて次回デートなどに繋がる
- 職場でも「話が上手い人」「仕事のできる人」として評価が上がってチャンスが増える
ぜひ最後まで読んでいってください。
運営者


陰キャナンパ師・零時レイ
- 歴14年/1200人斬りの現役ナンパ師
- ナンパ塾『NLPナンパ研究所』運営
- 5000人以上が受講し100人斬り達成者を多数輩出
- YouTube登録者9.8万人
- Xフォロワー4.2万人
- 書籍2冊発行➤2年連続ランクインのベストセラーに
33歳にして引きこもりコミュ障➤人生に大きな焦りを感じコミュ障克服トレーニング開始➤ひょんなことからナンパに出会い女優やモデル、セレブなど含む1200人を抱く➤月収10万円&借金300万円の実家パラサイト生活から3社経営する実業家に➤空前の非モテ社会を変えるべく活動
なぜ、話が上手い人はモテるのか?


話が上手い人が使っている具体的なテクニックの解説をする前に、まずは「なぜ、話が上手い人はモテるのか?」、根本的なメカニズムについて少しだけ話していきます。
結論、理由は以下の3つです。
- 好意の誤帰属
- ハロー効果
- 返報性の原理



順に説明していきます。
①好意の誤帰属


話が上手い人がモテる大きな理由の1つは、女性に「好意を錯覚させる=好意の誤帰属」を起こしているからです。
前提として、人間は
「好きだから頑張れている」
「頑張ってきたから好きになれた」
の両者を区別できません。
つまり、自分の中で湧き上がった感情の原因を正しく特定することが非常に苦手なんですね。
モテや恋愛の場面でも同じで、たとえば女性がデートで話していて
- 笑えた
- 安心した
- 緊張がほぐれた
- 気持ちよく話せた
- 自然体でいられた
ポジティブな感情を味わった瞬間、脳は
「この人と話しているからワタシは楽しいんだ」
「ワタシがいま良い気分なのは、この人のおかげだ」
さらに上手くいけば、「ワタシはこの人のことが好きだから、楽しい気分なのかな?」なんて風に勝手に今の気分とあなたへの好意を結びつけるようになる。
実際には、人間の感情の原因は複雑です。
「当日の女性自身の体調がすこぶる良かった」
「出された料理がおいしくて気分が上がっていた」
あるいは
「昨日友だちから渡されたお土産のハンドクリームの香りが良くてテンションが上がっていた」
など、複数の要因が絡み合って「なんか楽しい」という感情が生まれていたのかもしれません。
ですが、人間というのはある感情が起こった際、目につくものから「それっぽい理由づけ」をしてしまうんですね。



気分の良さを誤った原因に帰属させる=「好意の誤帰属」の発生です。
話が上手い人がモテる理由の1つ目は、女性に「勘違い=好意の誤帰属」を起こさせることができるからでした。
②ハロー効果


話が上手い人がモテる理由。2つ目がハロー効果によって女性から「価値の高い男性」と認識されやすくなってるってやつです。
どういうことか?
まず「ハロー効果」とは、人間は相手の優れている所、長所を認めた瞬間から、
- 人気ありそう
- 仕事できそう
- 頭が良さそう
- 運動できそう
などなど、まだ見えてない他の能力まで勝手にポジティブに評価するクセのことです。
分かりやすい例でいうと、見た目の印象。
仮に男性側がイケメンで高身長というスマートなルックスであれば、女性側は
きっと性格も良くて仕事もできるんだろうな♪
と実際に確かめてもない事柄に関しても勝手に高く評価しだします。
話が上手い人というのも同様で、特に会話力というのは、
- 地頭力
- 人間関係構築能力
- EQ(感情コントロール力)
などが分かりやすく露呈します。
ですから女性は話が上手い人を前にすると、
能力が高い=社会的にも成功していて地位が高い=優秀な遺伝子を持ったオス」
という図を無意識に浮かべ、「価値の高いオス」として食いついてきます。
実際、統計的にもユーモアがあって話が上手い男性ほど知能指数(IQ)が高く社会的地位が高くて経済力がある、という研究が複数存在します。





ただ、実際にスペックが高い必要はありません。
特にナンパやアプリの出会いであれば、その場のノリ感、イケてる感、臨機応変さがハマっていれば女性側が勝手に勘違いしてくれます。
たとえば、女性があなたと話していて、
- 話の運び方が自然でスマート
- ツッコミのノリ感がオモロい
- 瞬時に笑わせて空気を和ませられる
- 女性側の感情を読み取って拾い上げられる
「会話スキル」の高さを見せつけられれば、
女性は、
「この人、頭の回転が速いタイプだ」
「仕事もできてバリバリ稼いでそう」
「会社でも中心にいる人なんだろうな」
みたく、本来のあなたの能力以上に高評価してもらえます。
以上のようにハロー効果が働くことで話が上手い人は「総合点の高い優秀な男性」として女性からモテまくるのです。
③返報性の原理


話が上手い男性がモテる3つ目の理由は、「返報性の原理」が発動して女性があなたに好意を返したくなる状態になるから、です。
まず「返報性の原理」とは、
人は何かポジティブな体験を与えてくれたり、ポジティブな感情を向けてくれた相手に、無意識にお返しをしたくなる
という心理メカニズムのこと。
実は会話が上手い人というのは、女性との会話において
- 女性の話をよく聞いて盛り上げてる
- 女性の価値観を頭ごなしに否定せず受け入れる
の2点を徹底できてます。



つまり、相手に対して好意的な態度を取り続けているわけです。
人間には承認欲求というものがあり、「自分のことを否定せず好意を持って受け入れてくれる存在」を無下にはできません。
ですから、「自分を無条件で受け入れてもらう」といった快適な感情体験を与えられると、女性側はその心地よさに対し「なにかお返しをしたい」と思いやすくなるということ。
また、さらに返報性の原理には2種類あり、話が上手い男性は以下の両方を同時に発動させることができます。
● 好意の返報性
肯定・共感のリアクションなどにより、女性が「受け入れられている」と感じて好意を返したくなる。
● 自己開示の返報性
男性側が積極的にプライベートな情報や価値観、感情を開示することで話しやすい雰囲気が作られる。女性も自分についての深い話をしやすくなり、お互いの心理的距離が縮まっていく。
たとえば、あなたが女性と話していて、
- 女性の話をちゃんと聞く
- 小さな共感&リアクションポイントにも反応する
- 否定せず安心して話させる
といった話しやすく居心地の良い体験を与えられれば、
女性の中で返報性が働き、
「この人になにか返したい」
「もっと話したい」
「また会いたい」
などと、「好意」が生まれきます。
つまり返報性の原理とは、男性側のギブの分だけ女性の好意が返ってくるという仕組みのこと。
だからこそ、話が上手い人はモテるというわけです。
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話が上手い人のモテる会話術5選


では、実際に話が上手い人がどのようなテクニックを使っているのか?
今すぐ誰でも簡単にマネることができるモテる会話術について解説していきます。
大きくは以下の5つ。
- 「意識の矢」を向ける
- 「肯定と共感」を徹底する
- 「感情を言語化」して返す
- 「適度な自己開示」を挟む
- 「押し引き・緩急」をつける



説明していきます。
①「意識の矢」を相手に向ける


まずは「意識の矢」を相手に向けるというもの。
どういうことかと言うと、話題の主人公を自分ではなく相手の女性に据える、という姿勢のことです。
多くの男性がついつい犯しがちな間違いが、
- 「はやく間を埋めなきゃ」
- 「なんかオモロいこと言わなきゃ」
なんて焦って自分の話ばかりしがちになること。
根本には、
「話ができる人だと思われたい」
つまり、「自分をよく見せたい」という願望が背後に潜んでたりします
意識の矢を自分に向けて、必要以上に力が入っちゃってる状態なんすね。



自分本位な考えに陥ってしまってるわけです。
しかし、話が上手い男性は真逆。
話が上手い人に共通しているのは、意識の矢を自分ではなく相手の女性に向けているという点です。
会話というのは「自分がどう見られるか」ではなく、相手の反応から「相手が今どんな気分で、なにを求めていて、なにを提供すべきか」を読み取るゲーム。
相手の
- 目線
- 表情
- 姿勢
- 手足の動き
- リアクションの大小
- 声の抑揚&高低&大小
- 返ってくる言葉のボリューム
などから相手側が発している感情のシグナルを拾い上げて臨機応変に対応していく必要がある。
結果 女性側が気持ち良く話せる空気感が生まれるわけです。
たとえば、女性と「お互いの仕事の苦労」について話していたとします。



看護師さんなんだ。大変そうだね~。やっぱ職場にヤバいお局みたいなのいたりすんの?笑
と振った際に、女性側が
いる~~!!!笑
と、
- 目を見開き輝かせる
- 身体が前のめりになる
- 声のボリュームやトーンが上がる
といった食い気味な反応をしてきたとします。



「話したい!聞いて聞いて!」というサインですね。
キャッチできれば、



(お!この話題もっと深ぼってみようか)
なんて判断できます。
逆に、
- 返事が「うーん」と浅い
- 「…」と一瞬間が空く
- スッと目線が外れて上の空になる
といったサインを拾えれば、



(あんま興味なさそうだな)
と、すぐに話題を転換できる。
意識の矢が相手に向いているからこそできる行為です。
「相手が今なにを感じているか」に意識を向けるだけで会話は自然に盛り上がり、女性の心が開いていきます。
話が上手い人は例外なく、意識の矢を女性に向けて「常にギブのスタンス」でいるからこそモテるのです。
②「肯定と共感」を徹底する


次に「肯定と共感」を徹底する、というやつ。
まず前提、人間というのは本能的に、初対面や知り合って間もない相手に対し「コイツは敵か?味方か?」というふるい分けを行います。
※人間にとっていちばん怖い生き物は「人間」
人間が本能的に最も警戒する相手は、他ならぬ同じ人間。何故なら、現代社会が発展する以前の先史時代。殺人率は人口あたり20%以上と推測されています。現代の世界平均はわずか0.005%ですから、どれだけ殺伐とした時代だったかが分かりますね。つまり人間の生存にとって最大の脅威は常に人間でした。凄惨な過去の名残から、特に男性よりも弱い女性は初対面の相手に対「敵か?味方か?」を敏感に判定していきます。
だからこそ女性との会話ではまず「肯定と共感」を徹底する。
初期の関係構築においては、いち早く「味方」と認定される必要があります。
具体的には、仮に女性の方から
最近はホットヨガにハマってます~
なんて最近ハマってる趣味について開示してきたとしたら、



おお!めっちゃいいね(肯定)
ホットヨガやった後ってスカッとするよね(共感)
ってな感じで肯定+共感のコンボを大きめなリアクションで相手に返してあげます。
すると女性の中で「受け取ってもらった感」「ちゃんと聞いてくれてる感」が湧き上がってきます。
極端な話、女性が
ワタシ実は職場の上司と不倫してるんだ~
なんてどう考えても一般的には不道徳な行為を暴露してきたとしても、



え!不倫してんだ!めっちゃイカしてんね(肯定)
スリル満天で楽しいよなw(共感)
などと、まずは受け止めてあげてください。
反対に、



え、それはダメなことじゃない?絶対やめた方がいいよ
出会って初期の段階で頭ごなしに否定してしまうと、
(なんでそんなこと言われないといけないの?)
(この人は味方じゃないな…)
なんて形で「対立」の構造を生み出してしまうんですね。
瞬間、2人の関係は破綻に向かっていきます。



相手の価値観に切り込むのは男女の一線を越えた後からにしましょう。
話の上手い人は、肯定と共感を徹底し女性の心を開かせることでモテているわけです。
③「感情を言語化」して返す


話が上手い人が使っているモテる会話術、3つ目は「女性の感情を言語化して返してあげる」というやつ。
女性が感覚的に捉えている曖昧な感情を、あなたが具体の言葉にして返してあげる技術です。
どういうことか?
まず前提、女性の感情処理には男性にない特徴があります。
- 感情を感覚ベースで処理する傾
- 抽象的な観念のまま感情を保存する
分かりやすい例を挙げるとすると、学生時代のクラスの女子。
男子の目から見たらどっからどう見ても「ただのオッサン」なだけの先生を「カワイイー」とか言ってキャッキャッしてた女子とかいなかったですかね?
ロジックではなく、曖昧な雰囲気や抽象的な観念で物事を捉えているからこそ起こる現象です。
大人になって以降も、女性の会話には抽象的な発言が多いことに気づかされます。
「なんか好き」
「なんかイヤ」
「なんかムリ」
「なんか合う」
などなど、曖昧な表現が多いんですよね。
背景にあるのは、男女で異なる脳の仕組みです。
一般的に女性は、
「表情・声のトーン・空気感・オーラ」といったノンバーバル情報(非言語情報)をつぶさに拾いつつ、ザックリとした感覚としてまとめて受け取る、という傾向があります。
古来より女性が子育てや生活環境の整備を同じコミュニティーの女性同士で連帯して行っていたことの名残で、「コミュニケーションの中で相手との感情の共有、共感的な空気作りをしていく必要が多かった」という役割の影響だと言われています。



コミュニティー内での衝突を回避するために「なんとなくの感じ」「なーなーで丸く収める」場面を多く求められたわけです。
ですから女性は突発的に
「なんか好き」
「なんか落ち着く」
「なんか分からないけど違う」
といった 曖昧で抽象的な表現をよく使うわけです。
対して、男性が求められた役割は「外に出てグループで狩りを行う」というもの。
求められたのは
「右の茂みに動きあり!」
→素早い状況判断
「お前は左から回れ!俺は正面に回る!」
→論理的な指示出し
「獲物まで20歩、風は北から!」
→正確な空間認知
「この獣は背後が甘い、足音に弱いぞ!」
→有益な知識と方法の共有
「倒したらすぐ合図を送れ、村へ運ぶぞ!」
→具体的な情報の伝達
などなど、曖昧さを排除した明確な言語化が必須でした。
その上で男性が女性の感情を具体の言語化に落とし込んであげると何が起こるか?



なるほど。つまり、○○ってこと?
そうそう!そう言いたかった!
(なんで分かるの?すご…)
あなたは一瞬で女性の「良き理解者」のポジションを取れるわけです。
もっと解像度を上げるなら、
「って感じで、職場の先輩なんか苦手なんだよね…



ああ、なるほど。要は「距離感がおかしいタイプ」の人?w
そう!それそれ!w
って感じで「なんか」を「距離感がおかしいタイプ」と具体的に言い換えてあげる。
すると女性の中で
「波長が合う」
「分かってくれる」
「話すと気分が良い」
と感じてもらえますし、さらにはスマートに言語化できる男性は本能レベルで高い評価を得られます。
なぜなら、
スマートに言語化できる男=頭が良くて仕事もできる=社会的にも成功している=優秀な遺伝子を持っている
という図が女性の無意識の中で成立するからです。
以上が、話が上手い人が使っているモテる会話のテクニック3つ目でした。
④「適度な自己開示」を挟む


4つ目が、「適度な自己開示」を挟むというテクニック。
まず前提として、すでに述べた通り
人間は
・プライベートな情報
・考えや価値観
・感情や気持ち
などを積極的に開示してくれる相手に対して心を開きやすくなる
という性質があります。



「自己開示の返報性」ですね。
で、自己開示が全くない男性って女性から見ると「不気味で怖い」&「ツマラない」わけです。
理由はシンプルで
- なにを考えているのか分からない
- 上辺だけ取り繕ってる感じがする
- なにに対して喜怒哀楽を抱くのか不明
- 話してて楽しいのかどうか感情が読めない
- いつまでも浅い会話で踏み込んだ話が生まれない
- 人間味が無くなにに対しても冷めてるように見える
ってな感じで女性からすると
(この人よく分かんない…)
(話しててつまんないなー)
と判断されてしまうんですね。
特に女性は感情の共有を会話に求める生き物。
なので男性側の「感情が見えない」「リアクションが薄い」って状態だと「この人とは合わないな~」とドンドンと冷めていきます。
※女性が感情の共有を会話に求める理由
女性にとっての会話の目的とは感情の共有を通して互いの仲を深めること。古来より女性は、子育て・生活の協力・仲間との連帯などを表情の変化や感情の揺れを互いに読み合いながら行ってきたという歴史があります。ですから女性の脳は「感情が見える相手=安全・信頼できる」「感情が見えない相手=危険・距離を置く」と判断するように最適化されているのです。結果、感情を見せない男性には女性は親近感を抱けず距離を置こうとします。
なので、女性との会話においては適度な自己開示を挟み込んでいきましょう。
具体的には以下の3つの方法で自己開示してください。
ⅰ:相手の興味ある分野に関心を示す
ⅱ:笑える大きな失敗談を話す
ⅲ:好意を明らかにせず匂わす
ⅰ:相手の興味ある分野に関心を示す


まずは相手の興味ある分野に関心を示しましょう。
前提、人間は自分の好きなコト・モノに対して、同じように興味関心を示してくれる相手に好感を抱きます。
なぜかというと、人は「自分が好きなもの」に自分自身を重ねているから。
「好きなもの」とは、本人の経験や価値観に紐づいていて、「人生そのものの延長線上」にあるからなんですね。
つまり、
- 好きなものを否定される=自分を否定されたように感じる
し、
- 好きなものを一緒に楽しんでくれる=自分を肯定されたように感じる
わけです。
だからこそ女性が語る
好きな
- 場所
- 食べ物
- スポーツ
- 曲&アーティスト
- 映画&漫画&アニメ
- 芸能人&インフルエンサー
など、ハマっていることにあなたが興味関心を持ってリアクションを返すと、
女性は無意識にあなたへの好意を育て始めるわけです。
で、具体的に興味を示すやり方ですが、結論「オーバーリアクション」というのをぶっ込んでいきましょう。
オーバーリアクションとは文字通り、
オーバーにリアクションを返していく
というもの。
なぜか? といったら、やはり男性って緊張してると焦って質問攻めになりやすいんですよね。
せっかく女性が興味のある話題を開示してくれたとしても、就活の面接や職場での報連相みたいな、尋問調の堅いやり取りになりがち。



空気が重くなって死んでいってしまいます。
「話しやすい空気感」を作ってドンドン女性がしゃべり出す状況を作らなければなりません。
で、空気を温めつつ関心を示していくっていうのに有効なのがオーバーリアクションなんすね。
具体的には、



ところで、好きな色なに?
ピンクけっこー好き!



マジで、ピンクいいね!見るとテンション上がるよな!
って感じでなんでもない答えに対してオーバーなリアクションで拾ってあげます。
んで、「なら普段のメイクとかファッションもピンク意識してんの?」などと、また質問に戻って話題を深ぼっていきます。
実際にやってみると分かりますが、「なんかオモロい」って空気感が自然と出てくるんですよね笑
女性の方も、
(この人めっちゃリアクションしてくれるw)
って感じドンドンと喋りやすい空気に乗って話し出してくれるようになります。
オーバーリアクションでまずは相手の興味ある分野に関心を示しながら話しやすい空気感を作ってあげましょう。
ⅱ:笑える大きな失敗談を話す


2つ目は笑える大きな失敗談、しくじった体験談を話していく、というもの。
なぜ必要か?
まず前提、女性の食いつきを上げ男女の文脈に持っていくためには
『価値証明トーク』
というものを挟む必要があります。
価値証明トークってなに?っていうと、
男性側のオスとしての価値が垣間見えるエピソードトーク
のことです。
分かりやすくイメージしてもらうとしたら、中学時代。
たとえば、学校で女子から人気でモテてた先輩とかって、なにかしらの武勇伝というか伝説みたいなものが人知れず語られてましたよね?
- 「他校のヤンキーグループに単身つっこんで全員ボコした」
- 「体育祭のリレーでケガした仲間の代わりに1人で2人分走ってチーム優勝させた」
- 「全く勉強してないけどいつも成績オール5」
とかいった伝説を持ってる先輩って、自ら語らずとも、周りが勝手に「すごい人」として扱ってたじゃないですか。



まさにオスとしての価値が伝聞から勝手に広まっている状態。
ただ、注意なのは自分から自慢気に語ると一気にダサくなります。



オレ、昔さ〜
こう見えて実はオレ〜
なんて話をすると、女性は
(あっコイツしょぼいわ)
と一瞬で低評価してくるんすね。
なんでかっていうと、あからさまな自慢話って男性側が女性に対して承認欲求を炸裂させてる証拠だからです。
「オレはこんだけすげぇんだぞ」と伝えることで女性に気に入られたい、自分の価値や内面を理解してほしい、っていう気持ちからきている行為なんですね。
「んじゃ、どうやって価値証明トークかませばいいの?」って話ですけど、簡単。
反対に「しくじった体験談」を語ればいいんですよ。
たとえば、
【バックパック一人旅で現地警察に連行された話】
発端:タイでバックパック旅行中、現地マーケットで下手な英語が通じずトラブル。
どん底:警察に連れていかれそうになり「This is misunderstanding!(誤解だ!)」を5回くらい連呼。
転機:現地の若い兄ちゃんが日本語話せて助けてくれる→お礼で一緒に飯食う流れに。
成長:そこから「どんな国でも対応力と笑顔でなんとかなる」という変な自信がついた。
ってな感じで
「発端と思い立ったキッカケ」
「トラブル発生、どん底の状況」
「機転を利かせて解決」
「成長と学び」
というストーリー調に整理しつつ、「しくじった体験と、それをどう切り抜けたか?」のエピソードを2、3もっておきましょう。
- あえて失敗をさらけ出す
- 乗り越えた学びをサラッと語る
- 何気なく話して承認欲求は出さない
この3つが自然にできれば、価値証明トークで格上ポジションをガッツリと固められます。
価値証明トークとは、いわば男側の高い価値を開示して「男>女」の構図を取っていくための工程。
「この人すごそうだな」と興味を持たせつつ心理的にマウントを取れるテクニックです。
ⅲ:好意を明らかにせず匂わす


最後3つ目は「好意を明らかにせず匂わす」、というもの。
まず前提、繰り返しになりますが人間というのは「自分を好きでいてくれる人」を無下にはできません。
なぜなら、誰もが潜在的に「自分の存在や価値を認めてほしい」という承認欲求を抱えていて、「自分を好きでいてくれる人」はまさに欲求を満たしてくれる存在であるからです。
なので女性に対しても好意を開示していくことで、女性の側も好意を返そうとしようとしてくれます。



だが、しかし!
気をつけなければならないのが、好意の明らかな開示は「最後の切り札」としてとっておくべきということ。
と聞くと、



おいおい、「自己開示しろ」って言ってたことと矛盾してねーか?
と思われる方もいるでしょう。
たしかに一見すると矛盾のように思えます。
ただ、自己開示というのは「自分の価値観」「ちょっとした弱さ」「日常の素の部分」など、人間としての輪郭を2割だけ見せる行為のこと。
目的は女性の警戒心を解き、「この人に裏はなさそう」「安心して話せる」と思ってもらうために行うもの。
一方で、恋愛としての好意を全部さらけ出す必要はないし、むしろ出してはいけない。
- 自己開示=すべてをさらけ出す
ではないということ。
完全に別の話なんです。
なぜそうなるかというと、人には「不確実なもの」「完結していないもの」に注意を引かれるという性質があります。
心理学では「ツァイガルニク効果」なんて呼ばれるもの。
以前、90分でホテルインする行動心理学50選って動画でも紹介したテクニックですね。
未完了なものに注意を奪われるツァイガルニク効果とは、たとえば、
- 一度読み始めた漫画は完結まで追い続けてしまう
- 毎週ドラマを観終わったら「来週どうなるんだろう…?」と気になってしょうがない
など、人は「全貌が掴めないもの」に対して無意識に続きや答えが気になってしまう。つまり、マインドシェアを奪われてしまうんですね。
これ、恋愛でめちゃくちゃ使えるテクニックです。
意味深で謎が残る言動を取れる男性は女性のマインドシェアを奪える。
特に、
「相手を好きなのかどうかをはっきりさせない」
っていうのは死ぬほど重要です。
たとえば、女性を褒める時。
「そういうとこ、ほんとずるいわーw」
「○○ってレアキャラよなー」
「かわいいって言われるのと美人って言われるのと、どっちが嬉しい?」
「隠れファンいそうだよね」
「そういうとこ、ほっこりするわ~」
「この角度から見るとかわいいな」
みたく、思わせぶりなことを言いはしても好意を白黒ハッキリさせずにぼかすということです。
ストレートに褒めて相手にこちらの好意を伝えるのではなく、なんとなく好意はあるっぽいってニュアンスを伝えつつも、ちょっズレた褒め方をするといったもの。
これやられると女性は、
(ん?どういうことなんだろう?)
と、男性の本音や本心を探ってくるようになります。
(この人、本当はどう思ってるんだろ?)
つまり、男性のことをつい考えてしまう時間が増える。
いわば決定的な答えを出さない男は女にとっての「続きが気になるマンガ」なんです。
すべてを明かさず掴みどころがない雰囲気を出すのが話が上手い人のモテる会話術です。
⑤「押し引き・緩急」をつける


話が上手い人が使っている、モテる会話術、最後5つ目が「押し引き・緩急」をつける、というもの。
一言でいえば、ずっと同じキャラや温度感で話さない ということです。



キャラってなに?
っていうと、説明しだすと死ぬほど長くなってしまうので以下の記事を読んでおいてください。
リンク
で、会話ってテンションも距離感も内容も、ずーっと同じ調子だと必ず飽きられます。
人間の脳は「一定の刺激」にはすぐ慣れてしまう生き物だからです。
※なぜ人間は一定の刺激にすぐ慣れて飽きてしまうのか?
人間はもともと、危険を避けたり少しでも自分を有利な状況に置くために、常に周囲の情報をキャッチしようとするADHD的な気質を本能として持っています。たとえば、私たちがスマホの通知につい反応してしまう、YoutubeやTikTokの動画をダラダラと視聴し続けてしまうのも同じ原理。「何か新しい情報が来た!」と脳が判断し、ドーパミン(期待のホルモン)が瞬時に分泌される。だだ、逆に、YouTuberの投稿がずっと同じような内容であったり、しばらく何の更新もなかったりすると、脳はすぐに興味を手放します。「変化がある=重要かもしれない」「変化がない=価値がない」と自動で判定するわけです。原始時代の「環境の変化に敏感でなければ生き残れなかった」というバイアスの名残なんですね。
ですから「変化のない刺激」は
「もう理解した」
「危険なし」
「得られる利益なし」
「学習の必要なし」
と脳が判断し、注意・感情・記憶の回路を切って省エネモードに入ってしまう。
だからこそ会話には、押し引きや緩急といった変化を意図的に入れることで、脳に「次が読めない」「もっと知りたい」という刺激を与え、女性の興味を持続させる必要があるのです。
具体的には以下の通り。
ⅰ:距離の「押し引き」
ⅱ:空気の「緩急」
ⅰ:距離の「押し引き」


まずは、距離感(パーソナルスペース)の押し引き。
会話中、ずっと同じ距離で話すと脳は慣れてしまいますが、時々ふっと距離を縮めたり、また少し離れたりすることで、女性の脳に変化の通知を送ることができます。
たとえば、
- 会話に乗ってきたタイミングで少し前のめりになる
- 冗談を言うときだけ距離を近づける
- 膝の上に軽く手を置くなどのボディタッチ
身体的な距離の「押し引き」を繰り返すだけで、
女性の脳は無意識にあなたを意識すべき対象とみなしてくれます。
ⅱ:空気の「緩急」


次に重要なのが空気の緩急、波をつくること。
たとえば、
「緩和」=明るい空気で緩和させる
例)
「それ普通におもろいやつやん(笑)」
→ 女性が笑う、場が温まる
からの
「緊急」=真顔でスッ…と落として緊張を作る
例)
「でもさ…俺、こういう話するときけっこう真剣なんだよね」
あるいは、
「緩和」=軽い下ネタで笑わせる)
例)
「いやそれ絶対エロいやつでしょ(笑)」
からの
「緊急」=トーンを落としてす
例)
「でも俺、本気で好きになった相手以外とはそういうのしないから」
こういう落差があると、女性の脳は
(今の…何?)
(急に真剣…なんかドキッとする)
(掴めない…)
と振り回される心理状態になる。
感情の上下を恋愛感情や性的興奮と混同して女性はあなたにハマりやすくなります。
つまり、「押し引き」「緩急」とは、女性の脳に変化を送り続けて感情を揺らし、あなたを意識させるための技術。
話が上手い人は無意識レベルでやって食いつかせてます。
話が上手い人はモテも仕事も、人生すべて上手くいく


話が上手い人がモテるメカニズムと使っているテクニックについて説明してきました。
会話力はモテだけでなく、周りに信頼感を抱かせ影響力も出て、ひいては収入などにも直結します。
人は、
話が上手い人=頭がいい&親しみやすい&一緒にいて楽しい
なんて無意識に判断します。
つまり、話し方を磨くことは恋愛スキルの延長線上にある、人生攻略において必須のスキルなのです。
話が上手くなるほど会議や商談でもリーダーシップが発揮できるようになり、結果的にモテ・仕事、人生のあらゆる場面で評価が上がっていきます。
話が上手い下手は才能やセンスではなく日頃の心がけ。
人間の心理法則を理解し、具体的なテクニックを意識的に練習していけば、誰でも「話が上手い人」になれます。
とはいえ、



具体的になにをどう練習すればいいか分からない。
と感じた方へ。
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すこし学ぶだけでも道が開けます。
以上、最後までありがとうございました。






