零時レイです。
今回はモテる男が女子とのLINEをどれくらいの頻度で行ってるのかについて解説していきます。
気になる女子とデートにこぎつけたいが、LINEで失敗したくない…そう悩む男子はめちゃくちゃ多いです。
時代とともにLINEの“正解”は変わってきているので、今回は2024年最新版の「LINEの頻度」に関するテクニックをお伝えしていきます。
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陰キャナンパ師・零時レイ
- 歴14年/1200人斬りの現役ナンパ師
- ナンパ塾『NLPナンパ研究所』運営
- 5000人以上が受講し100人斬り達成者を多数輩出
- YouTube登録者9.8万人
- Xフォロワー4.2万人
- 書籍2冊発行➤2年連続ランクインのベストセラーに
33歳にして引きこもりコミュ障➤人生に大きな焦りを感じコミュ障克服トレーニング開始➤ひょんなことからナンパに出会い女優やモデル、セレブなど含む1200人を抱く➤月収10万円&借金300万円の実家パラサイト生活から3社経営する実業家に➤空前の非モテ社会を変えるべく活動
モテる男は相手によってLINEの頻度を変える


まず大事な前提ですが、LINEの頻度は相手の女性によって変わるということを押さえておいてください。
メッセージのやりとりが苦じゃない子もいれば、嫌いな子も当然います。
そしてあなたに対して脈アリなのか、脈ナシなのかで適切な頻度も変わります。
なので一概に「1日1回がいい」などとは言えないのです。



しっかりと相手を見極めて適切な頻度でLINEする意識を持ちましょう
脈ナシ女性とLINEをする頻度


まず自分に対してまだあまり好意がない女性とLINEするときは、頻度はかなり低めにしましょう。
なぜなら…
- 女は好きじゃない男とのLINEは死ぬほど面倒だから
- 少しでも「鬱陶しい」「面倒くさい」と思われたら脈ナシが確定するから
- 必死感が出てしまうと非モテ認定されるから
です。
自分に対して好意がない女子をLINEだけで好意を抱かせるのは不可能に近いので、とにかく「嫌われない」「面倒だと思われない」ことが超重要です。
目安:2週間に1話題
だいたい1つの話題でメッセージが5~10ラリーくらいになると思いますが、これを月1でするイメージです。



あっさり感が超大事!
会話が途切れることを恐れて引き延ばすために質問を繰り返してしまうと、女子は鬱陶しく感じてしまい最悪既読無視で終わってしまいます。
毎回自分から話題を振ってやり取りが始まるにしても、「追いかけてる感」は極力消す努力が必要であり、それがあっさり感を出すことです。
脈アリの女性とLINEする頻度


相手から好意を感じているなら、LINEの頻度を少し上げると良いです。



淡泊すぎるとせっかく脈アリなのに「この人私に興味ないんだな…」と諦められてしまいます
なのでこちらは相手よりもLINEの温度感が上回らないようにしつつも、「あなたとLINEするのは嫌じゃないですよ」と伝わるメッセージを送るバランス感覚が大切です。
相手から話題を振ってくる割合とこちらから話題を振る割合は同じくらいか、相手が少し多いくらいが好ましい。
質問する回数も同様に相手より少し少ないくらいが好ましいです。
相手から追ってる構図を作りつつも、温度差がありすぎないようにするのがコツです。
付き合ってる彼女とのLINEの頻度


すでに付き合ってる彼女とのLINEの頻度はどうすればいいか?
これも基本的には相手から送られてくる頻度と同じくらいか若干少ないくらいに設定すればいい。
ただこれだけでは味気ないし、もっと彼女からの食いつきが上がるようなLINEテクニックが知りたいですよね。



それは頻度をバラバラにすることです
即レスしたりこちらからLINEする頻度が上がったかと思いきや、全然既読もつかないし返信も遅い…みたいなことを不規則にやる。
そうすると彼女は「不安」と「安心」を行き来することになり、感情が揺さぶられることであなたへの依存心が増すのです。
モテない男は自分が不安になってしまい相手よりも高い頻度でLINEを送ってしまうか、逆に相手よりも少ない頻度を意識しすぎて脈ナシ感が出すぎてしまうかのどちらかしかありません。
モテる男はあえて頻度をバラバラにすることで女性の感情を安定させません。それが一番女性の心をグリップできることを知ってるからです。
当サイトでは「1200人斬りの現役ナンパ師」だからこそ知っているモテの本質や、実践的な恋愛ノウハウについて発信しています。ブックマークして日々情報を受け取ってください!
LINEの頻度で使える心理テクニック


女性とのLINEで使えるテクニックに「マッチング&リーディング」というものがあります。



マッチングは「合わせる」こと。リーディングは「導く」ことです。
これはNLPという心理学を用いた強力なテクニックであり、LINEだけじゃなくデートの際にも使えます。
NLPとは「神経言語プログラミング」の英語の頭文字をとったもの。「脳と心の取り扱い説明書」とも言われ、一流の営業マンやビジネスマン、政治家などが対人スキルを高めるために学ぶことが多い。日本ではあまり知られていないがアメリカでは一般的な心理学であり、トランプ元大統領も演説や首脳会談などの政治の場で使っていた。
NLP心理学についてさらに知りたい方はこちらの記事をご覧ください。


最初はこちらが相手に合わせることで親近感や一体感を与え、「同調性」を持たせる。
その後徐々に外れた行動をすることで無意識のうちに相手がこちらに合わせようとし、行動を誘導することが可能になります。
例えば相手がグラスの飲み物を飲んだらこちらも飲む(マッチング)。これを何回か繰り返した後に今度は自分からグラスの飲み物を飲む(リーディング)と相手が真似するかのように飲むようになる…みたいな感じです。
これをLINEに応用する場合、最初は全てを相手に合わせます。
- 頻度
- 文章量
- 返信間隔
- 絵文字や「!」などの数
- 言葉遣い
これらをまず相手と同じようにするのです。そして同調性を感じたらこちらからそれを崩します。
- 即レスしてみる
- あえて3日間くらい未読無視してみる
- もっと淡泊にしてみる
などなど。そうすると同調性が崩れるため、相手は心理的に少し不安に同調性を取り戻そうとしてこちらに合わせるようになってきます。
多くの恋愛系サイトが「相手に合わせましょう」か「頻度をバラバラにしましょう」みたいな感じでマッチングとリーディングのどちらかしか指南していませんが、最初にマッチングをするからリーディングが活きるのであり両方大事なんですよね。
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LINEの頻度を上げられる魔法のフレーズ


基本的に自分からLINEする頻度が高くないようにしましょうとはお伝えしてきましたが、自分の方が頻度が高くなってしまった場合に使えるテクニックを一つご紹介します。
それは
「てか、毎日連絡してわりぃ」
です。



自分からLINEを送る頻度が高いなと感じたらこの一言を入れまましょう
この一言には2つの心理的な効果があります。
まず一つは相手が思っていそうなことを先回りして言うことで心理的に安心させる効果です。
例えばナンパの場合、困惑している女性の気持ちを汲み取って「急に声かけられたら怪しいよね」と先回りして言うことで、なぜか相手は安堵してしまうというものです。
LINEの場合、自分から頻繁にLINEを送ってしまっていることに対して相手は面倒に感じてしまっているかもしれないと気持ちを汲み取り、先回りして「毎日LINE送っちゃって悪い」と送ることで心理的に安心させます。
二つ目の効果は「いいよ」と言わせることで本当によくさせるという心理的効果です。
「毎日LINEしてわるいね」と言われれば、よほど嫌じゃない限りは「全然いいよ」みたいな感じで返信すると思います。
許容の文言をアウトプットさせることで相手は本当に「この人とLINEするのはOK」だと感じるという効果があります。
LINEの頻度よりももっと重要なこと


最後に、LINEの「頻度」よりももっと重要なことについてお伝えします。
他の記事でも度々お伝えしていますが、LINEのメッセージで相手を惚れさせることは基本不可能であり、「減点方式」のコミュニケーションであるということを押さえておいてください。
自分自身に置き換えてみると分かりやすいと思いますが、全く好きじゃない相手とLINEでやり取りして惚れてしまったなんてことがありますでしょうか?おそらくないと思います。



男性ですらそういうことは滅多にありませんが、女性はもっとありません
LINEでいくら口説こうと頑張っても「加点」は見込めない反面、ちょっとのミスで「減点」はバンバンされます。
だからLINEというのは「減点方式」のコミュニケーションなんです。
LINEはしょせん事務的な連絡をするだけのツールなので、そこで頑張るのではなくリアルで会ったときに好意を抱いてもらえるよう頑張りましょう。
ナンパで言えば、LINEを交換する前までにどれだけ食いつきを上げられるかが大事です。LINEはあくまでその食いつきをいかに維持して次のアポを組めるかという中継ぎ的な役割にすぎません。
俺も非モテ時代はLINEのメッセージ1通に頭を悩ませたことはあったが、結局リアルで会ったときがすべてであり、そこで食いつきを上げられていなければどれだけLINEで頑張ったところでほとんど負けることが分かりました。
逆に食いつきを上げられていれば事務連絡みたいなテキトーなLINEしかしなくてもOKであることも分かったのです。
なのでもしあなたがLINEのトーク術でワンチャンを狙おうとしているなら、それは望み薄ですよということを念を押してお伝えさせていただきます。