零時レイです。
お笑い芸人でモテる男は誰?
と問われると、ロンドンブーツ1号2号の田村淳がモテると言われます。
最近のナンパ界隈は外見を良くすることに走りがちなんですが、ロンブー淳は別にイケメンじゃなくてもモテるという現代の流行であるルッキズムと真逆のモテ方をします。
「顔の良さを問われたらオレはモテないよ!」というルッキズムじゃ勝負できない男たちに、救いとなるロンブー淳のモテを分析していきます!
ロンブー淳のモテエピソード
ロンブー淳は数々の有名人とFRIDAYに撮られています。
藤崎奈々子と焼き肉デートを撮られたのがこちら。結婚まで考えていたと言われています。
安室奈美恵との交際宣言がこちら。記者会見まで行っていました。
若槻千夏もフライデーされていました。芸能界に入る前から淳のファンだったのだと。
三津谷葉子とフライデーされた写真。ロンブー龍という番組での共演から接点がありました。
他にも数々のモデルや有名人と、噂になっていたのが以下の女性たち。
- 坂下千里子
- 矢野未希子
- 中越典子
- 米倉涼子
- 小泉今日子
落とせない女はいないという感じですね。
このクイズ番組ではロンブー淳のモテっぷりエピソードがいろんな芸人から語られています。
あらゆる女を落とせて、モテまくっていたのは間違いないですね。
ロンブー淳がモテる理由を他の芸人が解説
これはモテる芸人は誰かを語っている動画で、出てきたのがロンブー淳。
なぜ男前じゃないのにモテるのか?
「フラれたのを見たことが無い」と語るのが庄司。
実はミキティと品川庄司の庄司をくっつけたのもロンブー淳なんですよね。「あの子(ミキティ)に声かけろよ」と言って。
「時間さえくれれば、絶対落とせる」とロンブー淳が言っていたというエピソードは圧倒的自信を感じます。
モテる男は自信を持っているとよく聞きますが、自信を生むマインドとは何なのか?
本人が語る動画にその考え方の秘密が出てきます!
ロンブー淳のモテる理由3選
ロンブー淳のモテマインド
3本の動画を載せますが、このマインドがモテにおいて最も重要な自信につながる考え方です。
女にフラれてからの自分磨きについて語るロンブー淳。
クラスで人気者なのに「つまらない」と女に言われたことから、すごく傷ついたのだと。
異性に対する緊張が原因で、持ち味が発揮できなかったと分析しています。
好きな人に好きと言えない自分、恥ずかしいと思ってしまう自分。
まず「好き」な人を「好き」と言える自分になることの大切さに気づいています。
ここからはっきりと思ったことを言う自分の大切さに目覚めた感じですね。
好きな人のことを話すことがタブー視されることに疑問を感じ、恥ずかしさとはなんなのか?
この恥ずかしさを自分は打破するんだと決めた。
慣れるまで経験を積んで行動したのだと。
このエピソードは、現在活躍するロンブー淳のモテの源泉になっているのだと感じますね。
このコミュ力がモテ力を生んでいるのは間違いないです。
ロンブー淳のモテるコミュ力
自分に嘘をつかないことを大切にしているのだと話しています。
人を拒絶するにもコミュ力がいる。
なあなあだとコミュ力が生まれない。なぜなら、なあなあでいられるから。
我慢すると自己犠牲がはじまるのだと。
嫌いな人に「嫌い」と言えるコミュ力をつけないとこの世はしんどいという考えを持っています。
多種多様な世の中になってきて、それは全部が全部自分が気に入るものばかりとは限らない。
「これはいい、これは嫌」を言えないと苦しくなる。
苦しんでいる人は優しい人が多いと。
この話からも、はっきりとモノを言う大切さをマインドに持っていることがわかりますね。
モテにつながる自信、好きなものは好き、嫌いなものは嫌いと言えるコミュ力はこのマインドからきています。
みんなに気に入られようとするから辛くなる。
嫌われてもいいと考える。
マインドセットを変える。他人のせいにしても何も変わらない。誰かのせいにしても何も変わらない。
嫌いな奴を嫌いだと言えないと、好きな人に好きだと言えない。
思っていることをストレートに伝えるマインドが表れています。
芯の強さを感じます。このマインドの強さがアルファオスであることを表していますね。
ロンブー淳のモテる口説き方
女子に注目されたくて学級委員長やってて、その頃から仕切っていた。
女性との連絡先交換はどんどんやってた。
この辺はナンパ師らしいマインドを感じますね。自分の欲を肯定することを大切にしていますね。
芸能人を口説くとき、芸能人扱いしない、女性扱いすることの大切さを語っています。
広末涼子と話したとき「ファンです」と言ったら、広末が淳のことをファンを見る目になっていく。
これは口説けないなと、失敗エピソードを語っています。
これはモテにおけるヒエラルキーが、女より下になってはいけないというやつですね。
放送作家から「あんなファンだファンだ言ったら向こうは構えるよ」とアドバイスされています。
そこからもっとフラットに行かないとと思った。だから芸能人を芸能人扱いしちゃダメ。
つまり好きという顔を出さず、誰にでも同じ顔をするというスタンスの大切に気づいています。
そして女を口説くことに関して、外堀から埋めていくという考えも披露していますね。
遠交近攻という考えで、詳しいことは次の動画で語っています。
遠交近攻をより詳しく解説してるのがこの動画。
場に7人いたとしたら、自分が狙う女だけを楽しませるのではなく全員を楽しませる。
だから安心感や信頼感を得られる。
モテない男は狙った女だけに力を入れる。
そうじゃなく、この空間をみんなで楽しもう!という心構えをする。
信頼を得られたところで僕はあなたのことが好きですと言った方がスッと入れる。
近いところを攻めたいならまず遠くから攻める。外堀を埋める。
これは自己啓発でもよく語られる、人によって顔色や態度を変えないというものですね。
結局モテる男になるには、人間の本質を磨くというところに落ち着くのだと感じます。
ロンブー淳のコミュニケーション術4選
この本はもともと特別なテクニックを書きたかったらしいが、編集の人が基礎の大事さを追求したほうがいいとアドバイスを受けて路線変更したのだそう。
なので簡単にできるコミュ力上げに特化した本なので、モテの参考になります。
コミュ力を上げるのは簡単なのに、ほとんどの人がやらないのには4つの理由があると。
- その威力をしらない
- 照れがある
- この行動が大切なんだと真剣に教える人が少ないこと
- そんな簡単なことでうまくいくはずないという思い込み
周りの人が大したことないと思うことを甘く見ない、それがモテにつながる。
1つ1つ紐解いてみましょう。
モテる笑顔を作る
笑顔に関して、かなりのプロ意識を感じる発言をしています。
口角を上げて30秒笑顔をキープできるか?
30秒持たないうちに痛くなるなら、それは普段からの笑顔不足。
ロンブー淳もこういうことをちゃんとやっているんですね。
練習することで自然な笑顔になれるということで、モテる男はこういう地味なこともやってると。
多くの人がわざわざ時間をとってやらないことをまじめにやる、確実に効き目があることはやるべきですね。
下積みの頃は毎日やっていたそうです。
女は笑顔を求められるのでこういうことをやっている人はいそうですけど、男で笑顔の練習してる人はなかなかいない気がします。
だからこそ、こういう地道なことをやる価値がありますね。
モテる表情をコントロールする
100%の笑顔はどれくらい?10%の笑顔は?20%の笑顔は?
こうやって笑顔をコントロールして、TPOに応じた表情を意識する。表情の変化で言葉以上のものを伝える。
ここまで自分の表情に意識的であるのはプロフェッショナルですね。
- 驚いたとき→口を大きく開く
- 嬉しいとき→目を見開く
- 納得がいかないとき→口を尖らせる
こうして相手の感情以上に相手の感情に寄り添うと。
多くの人は無意識でしかできていない表情を、意図してやろうとしているところに違いを感じます。
バーバルという言葉だけではなく、非言語的コミュニケーションであるノンバーバルをここまで考えてやっているんですね。
モテるうなずきの種類を使い分ける
うなずくことも意識的に使い分けています。
句読点が入ったタイミングでうなずく
相手の話の切れ目で、うなずくことによって会話のテンポが出ます。
うなずきに強弱をつける
声を出す、出さない、深くうなずく等使い分けます。
ここが相手が一番伝えたいところだと感じたところで深くうなずくのが腕の見せ所。
うなずきにバリエーションを入れる
うなずきの角度、回数も変えることでその話興味深いねと関心を示せます。
体に角度をつける
前傾になることで相手の話に興味を示します。逆にのけぞることで驚きをアピールできます。
モテるために損得勘定で動いてもOK
人に媚を売ったり、損得勘定で動いてもOKなんだという考えを披露しています。
別に損得勘定で動くことは悪い事、後ろめたい事じゃない。
大事なことは目の前の人が喜ぶこと。
はじめは自分が好かれることを考えて、自分のメリットのために動いても全然問題なし。
そのうち少しづつ他人に喜ばれる行動をとれるようになる。
ここからも自分の欲を肯定することが見て取れますね。
相手にヨイショする行為でも後ろめたく思わず、喜んでもらえると考えるのはモテの行動ですね。
ロンブー淳はナンパでコミュ力を磨いた
ロンブー淳は元ナンパ師
ナンパでトーク力をつけたと語るロンブー淳。
やはりナンパという数を打って、試行錯誤することの大切さをここから感じ取れます。
男がモテるにはこの数を打つという行動力は欠かせないのがわかりますね。
ロンブー淳が語るナンパテク
ロンブー淳が語っているナンパテクもありますが、結論としては手法が古くなっています。
敦のモテ理論はリアルコミュニティで使うほうがいいですね。
好き嫌いをはっきりさせる、遠交近攻という人によってキャラを変えない自分のあり方、芯が通ったマインドはアルファオスそのものです。
ちなみに実際のナンパのやり方はというと、女を後ろから追い越して、その際にわざと靴が脱げるようにして「あれ、靴がない」とぼけるタイプのナンパ。
「じゃがりこ落としましたよ」や「このくらいのペンギンみませんでした?」系のナンパで、最近だともう流行ってないタイプですね。
男がボケから入ると女にしたらウザさが感じられて、相手にしてあげる感じになってしまうという理由で、ボケるタイプのナンパが廃れているのが現状です。
他にもガムを渡す時、連絡先を書いた紙を入れて渡すエピソードもありましたが、現代ではLINE交換すればいいので、使う必要はないでしょう。
ナンパするときはあえて目立つ格好をしていたというエピソードもありました。
最近ではナンパ界隈では系統寄せという、好みの女が好む服装に寄せていくという考えが主流になっています。
ナンパも時代によって変わってきているので、淳の時代はそうだったんだなと参考にするくらいがよさそうですね。
まとめ
ロンブー淳のモテる理由についてまとめてみました。
その他にもモテる芸能人のモテ理由を、分析して記事にしているので下記のリンクから読んでみてください。
芸能界という競争が激しい世界で、生き残っている男の言葉は説得力あるものです。
ロンブー淳が小細工無しのガチな人間力を磨いているのがわかったと思います。
TVで勢いある頃は、クズっぽさがありましたがそれは欲しいものを手に入れるという欲の肯定なのだと思います。
調べていて感じたのは行動するパワーが凄いなと思いましたね。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌いとハッキリさせることは、ホリエモンのような影響力ある男と共通するものを感じました。
ハッキリとモノを言える自分を確立し、そこがオス感やパワーを生んでいるマインドなんですね。
遠交近攻の理論はナンパというよりもリアルコミュニティで役立つでしょう。
参考にして行動にうつしてみてください。