どうも、零時レイです。
美女を落としたい!かわいい子とつきあいたい!
でもオレには美女を落とせるようなスキルがない…何から手を付けたらいいのか…
男なら誰もがそんな欲望や夢を描きますよね。
そしてうまくいかずに挫折するものですが、美女ゲットする夢を諦めきれないもの。
そこで今回は、佐々木希を落とした渡部建のモテ理論を解説していきます。
アンジャッシュ渡部建の活動実績
アンジャッシュ渡部建はお笑い芸人として成功し、グルメ本やトークスキルの本も出しています。
全盛期は王様のブランチのMCを務めたり、行列のできる法律相談所、ヒルナンデスのレギュラーをとり、一流芸能人でした。
なかでもモデルの佐々木希との結婚は一大ニュースとなりました。
女を口説く場面は雰囲気ある店となってきますが、このグルメ本からは当然その知識があることが見えてきます。
口説くには会話のノウハウも必要ですが、会話本を読むとその知識にも長けていることがわかります。
雑学としても夜景鑑賞士検定3級、社交ダンス(ラテン1級)、日本さかな検定3級、ダイエット検定2級、高校野球検定と多彩です。
いずれも女との話題に役立ちそうなものですね。女を攻略するにはこういう知識を手に入れろという見本です。
佐々木希と結婚したのは周知の事実ですが、彼女のような誰もがうらやむ美女を落としたノウハウにはどんなものがあったのか?
そのヒントを本人がたくさん出しているので、紐解いていきたいと思います。
アンジャッシュ渡部建がモテたエピソード
これらXの情報から、アンジャッシュ渡部はかなり積極的に女に手を出していたようです。
XでDMを送っては、女とアポとって口説くという感じですね。
この行動力はモテにおいて必要なもので、断られたらどうしようビクビクとなっている男では絶対に美女にたどり着けません。
これは佐々木希の方から誘っているにも関わらず、「いったん引いてみせるテクニック」を使っていますね。
女からのジャブにほいほい舞い上がってしまうのは非モテの特徴。
美女を相手にものぼせず、冷静に対処できているのはモテてきた歴史があるのがわかります。
アンジャッシュ渡部建のモテる11の理由
佐々木希の方から誘ってくるとは、渡部建の方がうまく沼らせていることがわかります。
ではアンジャッシュ渡部建がモテた理由にせまっていきましょう。
アンジャッシュ渡部建のモテる聞く力
こちらはなぜ自分がモテたか3つの理由を語っている動画です。
騒動前芸能界きってのモテ男だった、アンジャッシュ渡部の佐々木希を落とした3つのモテ理論。理論自体はどれも聞いたことがあるかも知れない。でも何を言うかではなく誰が言うかが大切ってこと。皆さんも自分なりの理論あったらコメント欄にどうぞ。 pic.twitter.com/Y88JxxJGCr
— 零時レイ@モテの法則 (@nanpasireiji) December 3, 2023
- 自分の意見を主張しない
- 相手の話をひたすら聞く
- 熱量持って話すボタンを探す
コミュニケーションは女を主人公にすることだということを語っていますね。
では「熱量持って話すボタンを探す」とはどういうことか?
そのヒントとなるのが次の動画です。
アンジャッシュ渡部建のモテる話題選び
ここでは心理学の知識を使って、カタルシス効果を狙った会話が有効であることを説いています。
カタルシス効果とは自分の中にあるネガティブなものを打ち明けることで、安心を得たりする効果です。
怒り、悲しみ、嫉妬を話させるネガティブな話題の方がいいということですね。
そのために「最近たいへんなことあった?」愚痴を聞いてあげる方向に話題を持っていくのだと。
似たようなネガティブな話題に運ぶために、ロミオとジュリエット効果も有効です。
ロミオとジュリエット効果とは、共通の敵を作ると一致団結できるという効果です。
これも「最近たいへんなことあった?」という話題から上司の愚痴などを聞いてあげて、共感する。
「それは腹立つね~」と共通的ができて気持ちが一致するから仲良くなれるということです。
これらが「熱量持って話すボタン」のヒントとなるでしょう。
渡部建もダウンタウン松本人志と、共通で嫌いなプロデューサーの話題で盛り上がり、仲良くなれたと話しています。
これは女との会話でも使えるテクニックですね。
アンジャッシュ渡部建のモテるプレゼン理論
「トークスキルをつける必要はない」と言ってはいますが、芸能界の第一線で活躍していただけあってプレゼン能力は素晴らしいものがあります。
トークスキルをつけたいなら、ダウンタウン松本人志もやっているという、この動画のプレゼン理論を身に付けましょう。
なかでも目を見張るのが、映画を紹介するこの場面。
これは紙芝居理論というものを使っています。
例えば、桃太郎のストーリーを人に伝えたいなら重要だと思うシーンを紙芝居でイメージして3つ選んでみる。
- 桃が流れてきたところ
- 猿犬キジを仲間にしたところ
- 鬼を倒したところ
この紙芝居をイメージして伝えることで、伝えたいストーリーの捨てる内容と拾う内容を明確にする。
だから相手に伝わりやすい話ができるという理論です。
相手に伝わりやすく話せるのは、流石に番組MCなどを務めただけありますよね。
相手に絵が浮かぶように話せるのは、女との会話を弾ませる重要スキルです。
自分が見た映画の感想をうまく言うのが、難しいと感じる人も多いはず。
そういう時は自分が面白い、重要だと思った場面を3つから5つくらいに紙芝居にしてみる。
それを女に伝えてみると、伝わる感想になるでしょう。
アンジャッシュ渡部建のモテる食レポ
デートや食事で盛り上がるコメントをしたいならこの心構えをしましょう。
女と食事したとき、面白みのある食レポコメントできたらな~と思いますよね。
そういう時はアドリブなのではなく、事前にコメントする語彙を集めておくということですね。
美食キャラで本も出していますが、この動画で語っているのは「食レポはコメントが決まってる」とのこと。
なぜなら「人間はいきなりコメントできない。だから決め打ちなんです。自分は経験してきたので引き出しが多いだけ。」
「皮のパリッと感」や「ちょうどいい塩梅」といった決め打ちコメント、「おいしい」を言うだけでも違うので実践してみましょう。
アンジャッシュ渡部建のモテるテーマ
女と趣味のテーマ話になったら、この3つを抑えておきましょう。
- 家事
- 家電
- 旅行
この動画では、女と仲良くなるには心理学の「相補性の親近効果」を語っています。
「相補性の親近効果」とは女は自分にないものを持っている男を好きになるということです。
例として、女は家電の知識が無かったり、旅行の手続きが面倒に感じることをあげています。
そのため「家電」「旅行」などの知識に詳しくなるとポイント高いことを伝えていますね。
また、女は「家事」に興味を持っているので家事の知識も持つといいです。
これらのことから趣味のテーマになったら「家事」「家電」「旅行」に詳しくなって話せることがオススメです。
アンジャッシュ渡部建のモテるLINE
LINEのやり取りでポイントなのはミラーリングというテクニックで、相手の真似をするということですね。
マネをするポイントは以下の2つ。
- 文章の量
- 絵文字・顔文字・スタンプ
LINEは重い文章をやるよりも、軽い文章をトントンやりとりすることが大事で、単純接触効果を狙っていくということです。
あとは文字の量。相手の量よりも少なすぎず多すぎず、トーンを合わせるのがポイントです。
絵文字や顔文字も相手が送ってくれてるのに、こちらが何もないのはそっけないですし、こちらが多すぎてもトーンが合いません。
相手とずれないことが大切ですね。
アンジャッシュ渡部建のモテるプレゼント
- 文房具
- タンブラー
- 冷え性対策グッズ
オススメのプレゼントはこの3つ。
女はいきなりガチな重たいものをプレゼントされるのは困るもの。
だからこそ日常で使える簡単なものをプレゼントすると、単純接触効果と返報性の心理も生めるのでオススメです。
そのため気軽な文房具、あとは毎日使ってくれそうなタンブラーはいいですよね。
プレゼントとまではいかなくても、ものの貸し借りも有効ですね。
秋元康が語っていたプレゼント論
対談で秋元康が語っていたプレゼントとして「大事なことは相手を観察すること」でセンスや金額ではないということ。
相手に何をプレゼントしていいかわからない、ということは相手を観察できていないということですね。
秋元康はアナウンサーにストップウォッチをプレゼントした理由は、観察していて気付いたという話をしていて、その人が何を欲しているかをじっくり見て見ることです。
分単位でコメントを求められている、アナウンサーだからこそのプレゼントだということですね。
アンジャッシュ渡部建のモテる初対面トーク
女との初対面でのトークは緊張するものですよね。
ここでは重要な心理技術を4つ紹介しています。
- バックトラッキング
- ペーシング
- ミラーリング
- 自己開示の返報性
まずバックトラッキングとはオウム返しのこと。
相手の話したことをそのままオウム返しで返すのですがポイントは感情を含めてやることです。
明石家さんまもやってるテクニックで、相手が楽しそうに話しているならその感情も一緒にオウム返しすると気持ちが合ってきます。
ペーシングは相手の会話のスピード、声量を合わせるというもので、ミラーリングは相手と同じ行動をとるというものです。
例えば相手がワイン飲んだらこちらも飲むという感じで、行動を合わせることで気持ちも合っていくというNLP心理学の理論ですね。
最後は自己開示の返報性です。
「この人がこれだけ言ってくれたんだったら、こちらも言わなきゃ」となるお返しの心理のことです。
「自転車盗まれちゃいまして~」のように、自分の恥部となる話であればあるほどいいです。
ある種ミラーリング効果と似ていて、自分がみっともない部分を見せられるほど相手も深い部分を見せやすくなります。
これがもしも「天気いいですね」程度しか自己開示しないと、相手も浅い話しかしてくれません。
アンジャッシュ渡部建のモテる褒めテク
褒めるにもいろいろテクニックがありますが、「褒め+質問」を1つ覚えておけば大丈夫です。
褒めるというと苦手というイメージを持つ人がいるものです。
それは褒めるというのが、おべんちゃらでゴマすりのイメージがあるからかも知れません。
でも褒めることはマナーくらいに思った方がいいでしょうし、褒めなければ人間関係の距離をを縮めることができません。
そこで紹介したいのが、人間関係を縮めるのに最強な褒めテクニックは「褒め+質問」の合わせ技をするというものです。
「スタイルいいなと思ったんですが、なにか運動とかされてるんですか?」(褒め+質問)
これです。
「スタイルいいですね」だけだと「いえいえ」と謙遜されて終わりです。
「なにか運動とかされてるんですか」の質問だけだと素っ気ないものです。
質問と褒めを組み合わせると、相手も「いや、大したことしてるわけじゃないんですけど、ジムに最近通い始めて」のように相手の話したいことに誘導できるわけです。
盛り上がって話も進むのでぜひやってみましょう。
アンジャッシュ渡部建のモテる深堀りの仕方
相手を深ぼって質問するには4つの質問があります。
それが「縦、横、前、後」の質問です。順にみていきましょう。
縦の質問
これは話題を縦に掘る、つまり深堀りするというものです。
例えば、相手がスキーが趣味だとします。
- どのくらいの頻度で行くんですか
- どういったところに行くんですか
- 誰と行くんですか
話をより深く、具体的に質問して興味を示していくということですね。
警察のような尋問にならないことが大切です。
横の質問
- スキーをしていないときは何をしてるんですか
- スキー以外の趣味ってありますか
これは相手の趣味の話を横に展開していくということですね。
注意すべきは相手が趣味の話をした直後に、横の質問をしてしまうと「興味ないんだ…」と思われることです。
最初は縦の質問で深堀りして、その後横の質問で展開するという順序が大切ということですね。
前の質問
- きっかけは何で始めたんですか
- 今までで一番楽しかったスキーの思い出ありますか
前の質問とは過去のことを表しています。
きっかけやこれまでの思い出を引き出すといいでしょう。
後の質問
後の質問とは未来のことを指します。
- いつか行きたいスキー場ありますか
- 次はいつ行く予定ですか
今後どうしていくつもりかを、期待を引き出す質問ですね。
期待なのでポジティブな話題を引き出しやすくなります。
これらの4つの質問をつかう順番は「縦、前、後、横」の順番で使うことがオススメです。
まず相手の話を深堀りして、過去や未来の話を聞きだす。最後に横展開するという流れがいいでしょう。
アンジャッシュ渡部のモテる踏み込む言葉
相手に心に、グッと一歩踏み込む質問をするコツがあります。
言いにくいことや、聞きづらいことを聞くときは相手の心に事前準備をさせてあげるといいんですね。
そのための言葉が以下のようなクッション言葉です。
- 前から聞いてみたかったんですけど
- この話をするのに避けて通れないと思うんですが
女と友達関係止まりになっているのは、一歩踏み込めていないからです。
本音の関係になっていないから、男女の関係になれないんですね。
それを打ち破るのがこのクッション言葉です。
事前にクッション言葉を言われると「あ、何か言いたいことがあるんだな」と心の準備ができます。
これらの言葉はコミュニケーションにおいて万能なので、使ってみてください。
渡部建が語る聞き上手な芸能人ベスト3
自分のトークスキルよりも、相手の話を聞くことを重要視するのが渡部建の考え方です。
その彼が語る聞き上手な芸能人は次の3人をあげています。
- マツコ・デラックス
- タモリ
- 明石家さんま
聞き上手になるためのマツコ・デラックス論
マツコ・デラックスの凄いところは、番組「マツコの知らない世界」で例えば地下鉄路線図に詳しいゲストがいたとします。
正直マニアックすぎて誰も興味持てない話題なわけです。
自分が知らないテーマだけれど、「これにはまったあなたに興味がある」と人に興味をもつわけですね。
人に興味を持つから「なんだか地下鉄路線図面白いわね」と、視聴者と同じ目線で興味を持っていく。
人と話をするときは相手に興味を持つのが大前提だけど、どうしても話題に興味持てないときとても参考になるのがマツコ・デラックスの会話のやり取りなのだと。
聞き上手になるためのタモリ論
番組「笑っていいとも!」で相手の話を取らない、忍耐のプロがタモリなのだと。
自分がその話題に詳しくても、でしゃばることなく落ち着いて聞いていられる。
普通はついつい自分の詳しいテーマになると、知識をひけらかしたくなるものですよね。
それをせずに相手を主人公にして、気持ちよく話をしてもらう落ち着きがタモリにはあります。
聞き上手になるための明石家さんま論
最近の人気バラエティー番組はよく見ると司会者が笑ってくれています。
今の司会者で自分から喋りまくる人はいないんですね。
さんま御殿も明石家さんまは、自分のことをしゃべっているわけじゃない。
他のゲストやお客さんがわらってくれなくても、明石家さんまがバンバン机たたいてオーバーリアクションで笑ってくれる。
心理的安全性が担保されているので、ゲストが安心して伸び伸び話せるわけです。
ダウンタウンもゲストをうまく料理してオチをつけてくれている。
あくまでも自分が話すのではなく、話を聞いているスタンスです。
こういったことから自分がトーク上手いと思っている人は、人に好かれる話し方から離れている可能性があるので気を付けましょう。
ゴールは人に好かれること
人とのコミュニケーションのゴールは「人に好かれたい」「人に話しかけられるような人間になりたい」だと渡部建は語っています。
だからマシンガントークできることがゴールではないのだと。
口下手な人はどうしても「トークスキルを上げたらモテるはず…」と思いがちですが「むしろ口下手な方がいいです」とトークできるようになることを否定しています。
例としてあげるのが、相方の児島。
街中でも「大嶋さん?」と間違われ、「児島だよ!!」と返してくれる愛されキャラです。
「もし児嶋がトークスキルが高かったら、こういう愛されキャラにはならないはずです。
つたないところや人間としていびつなところがあるから愛されキャラになるのであって。
そこにチャーミングさを感じるわけですね。人が集まるというのはそういうところなんですよ。必ずしもトーク力ではないということです。
コミュニケーションのゴールは好かれたり、話しかけられたりするところなんですから」
人間的に隙があるところが愛されキャラになるということですね。
トークスキルがつくと、愛されキャラがかき消されてしまうので必要ないのだと。
まとめ
佐々木希を落とした、アンジャッシュ渡部建のモテ理論でした。
YouTube、本と自分の言葉で語っているので真似してみましょう。
渡部建が大切にしていることは、シンプルなことで誰にでもできることなんですね。
コミュニケーションで大事なのは、ゴールが人に好かれることと語っているのが印象的でしたね。
トークスキルがある=モテるではないのだと。
相手の話をよく聞いて、相手を気持ちよくさせるということが大切です。
ぜひ実践してみてください。