零時です。
質問をすることは、女性との会話で欠かせない基本です。
しかし、女性に対して数多くの質問を一方的にぶつけていると不快感を与えてしまいます。
俗に言う「尋問のようなトーク」をしてしまうわけですね。
今回はそんな尋問のようなトークを卒業したい方へ
「会話が質問攻めにならないためのテクニック3選」をご紹介したいと思います。
今回のテクニックを、ちょっと加えるだけで見違えるほど女性の反応がよくなります。
最後にはあの「FBIが使っている傾聴テクニック」もご紹介しますので、
是非最後まで読んでいって、会話上手になりましょう。
会話が質問攻めにならないテクニック4つ
「女性との会話ではあまり自分の話をすべきではない」ということは分かっているが、何を質問すればいいか分からないし、全然盛り上がらず面接みたいな感じになってしまう…
そのように悩んでいる男は結構多いと思う。
ただいくつかのポイントを押さえれば、女性との会話は自然と盛り上がるようになります。
- オーバーリアクション
- 軽い自己開示を返す
- 自分の意見や感想を言う
今回はこの3つについて詳しくお伝えしていきます。
オーバーリアクション
女性が言ったことに対してオーバーリアクションをしましょう。
だいたいの男はリアクションが薄すぎて話してる方はテンションが上がってきません。
リアクションを意識している男はそこそこいると思いますが全然足りません。
「大げさにやると変な風に思われるのでは?」と思ってセーブしがちですが、
具体的には以下のような感じです。
- 意外な回答には「うそ!マジで!」と目を見開いて驚いた顔をする
- 悲しい回答には「うわ…大変だったね…」と眉をひそめてシリアスな表情をする
- ポジティブな回答には「ほんと!よかったじゃん!」と笑顔で嬉しそうな顔をする
多くの男性は無表情で「うん、うん…」とリアクションゼロの状態で女性の話を聞きがちです。
それが「尋問のようなトーク」という印象を持たれてしまう大きな要因の1つになってしまっています。
なので質問をして、女性が質問に答えたら少し大げさくらいのオーバーリアクションをする癖をつけましょう。
軽い自己開示を返す
質問をした後の女性の回答に対して軽い自己開示を返しましょう。
具体的には以下のような感じです。
- 「へー!京都に旅行に行ったんですね! あ、私も2年前京都に紅葉見に行きましたよ!」
- 「登山が趣味なんですねー 私はフットサルが趣味なんです」
- 「お仕事は事務をやられているんですね! 私は営業をやっています。」
女性を質問責めにして、一方的に女性が自己開示している状態になると
女性から「あれ?私ばっかり自己開示しているのは、なんだか不公平な気がする…」と違和感を持たれてしまいます。
なので女性がある程度、自己開示をしたら自分も軽い自己開示をするようにしましょう。
注意点はあくまで「軽い自己開示」にとどめることです。
「俺の仕事は〇〇でね~ この前アメリカに出張に行ってさ~ そこでこういう仕事を任されてさ~…」
とあまりにも自己開示をしてしまうと「聞いてもいないのに自分の話をするウザイやつ」と思われてしまうので絶対にやめましょう。
自分の意見や感想を言う
質問をした後の女性の回答に対して自分の意見や感想を言いましょう。
具体的には以下のような感じです。
- 「転職しようとしているんですか! キャリアアップできるといいですね!」
- 「趣味はサーフィンですかー かっこいいですね!」
- 「猫飼ってるんですね 猫が家にいるとめっちゃ癒されますよねー」
このように「今、あなたが女性の話を聞いてどう思ったか」という自分の意見や感想をこまめに言うようにしましょう。
これをせずに、ひたすら「うん、うん…」と会話をしていると女性はロボットと会話するような退屈な気分になってしまいます。
人は男女問わず「共感してほしい」という根本的な欲求を持っています。
なのでできるだけ共感するような意見を優先して言うようにしましょう。
間違っても「いや…」「でもさ!」などと返さないように注意してください。
FBIが使っている傾聴テクニック
FBIが使っている傾聴テクニックをご紹介します。
それは…
会話の合間にこれまで質問した内容をを軽く要約する
というものです。
要は何度か相手に質問をぶつけて、その内容をまとめて話してあげるわけです。
具体的には以下のような感じです。
- 「〇〇さんは3年前に上京してきて、不動産の営業を頑張りつつも、副業のプログラミングの勉強もされていて勉強熱心な方なんですね!」
- 「××さんは趣味でギターをやっていて、小学生の時に好きになったバンドを今も心の支えにして、営業の仕事を頑張っているんですねー」
- 「△△さんは栄養士を目指していて、ちょっと厳しい専門学校の先生にストレスを抱えつつも夢を追っていて素敵ですね!」
このような感じです。
ただし、これは少し上級者向けテクニックです。
話を要約してまとめてあげることで「この人分かってる…!」と相手に思わせることができるのと、女性は簡潔にまとめるのが苦手なので賢さを感じさせることができます。
少しずつでいいので女性攻略のためのスキルとして身に着けていきましょう。
会話が質問攻めにならないトークの内容
会話が質問攻めにならないために大事なのは、「相手の感情が動く話題を選ぶ」ことです。
- 面白かった映画
- 感動して泣けた映画
- 嬉しくて興奮した話
- 嫌いな人の愚痴彼氏と別れたときの心情
こういった話をしていて熱がこもりそうな話題を選び、オバリアなどでさらに下から乗せていくと自然と会話が盛り上がります。
しかしここで非モテやコミュ障な人によくありがちなのは、
「相手のパーソナルな話題に踏み込めない」
という問題です。
恋愛やエロトーク、あるいは傷ついた話など「こんなことを聞いてしまったら不快にさせないだろうか」と遠慮してしまい、相手の心に土足で踏み込むことができない。
その結果表面的な話題しか選ぶことができなくなり、しかも深堀りすることもできないため会話が盛り上がらなくなるわけです。
いきなりはさすがにダメですが、少しずつ相手のパーソナルに入っていくよう話題を振りましょう。
会話が尋問になってしまう男性の深層心理
「尋問のようなトークをしていまう男性の深層心理」は以下の2つです。
- 沈黙を恐れている
- 相手を知りたいという気持ちが強すぎる
一つずつ見ていきましょう。
沈黙を恐れている
尋問のようなトークをしてしまう男性は「沈黙が恐い」という深層心理を持っています。
なので会話の間の沈黙に耐え切れずに、質問を矢継ぎ早に繰り出してしまうわけです。
これからは沈黙を「適度な会話の間」と思って落ち着いて受け入れましょう。
すると「あ!何か話さなきゃ!そうだ質問しなくっちゃ!」という気持ちは徐々に少なくなってくるでしょう。
相手を知りたいという気持ちが強すぎる
深層心理に「相手を知りたいという気持ちが強すぎる」と
尋問のようなトークをしてしまう傾向が高まってしまいます。気をつけましょう。
あなたが好意をもっている女性の多くは、まだあなたにそこまで興味がありません。
そんな状況で一方的に質問攻めにしてしまうと、好意の一方通行が女性にも伝わってしまいドン引きされてしまいます。
今後は気になる女性の前では
「あ、自分はこの女性に好意をもっている…だから質問攻めにしないようにしよう」
と気を付けるようにしましょう。
尋問のようなトークを卒業してモテる男になろう
ここまで皆さんに、
会話が質問攻めにならないためのテクニック3選
FBIが使っている傾聴テクニック
尋問のようなトークをしていまう男性の深層心理
をご紹介しました。
モテる男は、女性に質問こそすれど、
オーバーリアクションなど今回ご紹介したテクニックを適切に使って女性の好感度を確実に上げにいっています。
是非今回ご紹介したテクニックを使って、「尋問のようなトーク」を卒業して
是非「あなたと話していると、とっても楽しい!」と思われるモテる男になっちゃってください。