零時です。
LINEを通じたやり取りは手軽で多くの人が利用しています。
もはや日本人にはなくてはならない存在となってますよね。
これはモテや恋愛の場面でも同様です。
そこで今回は女性とのLINEのコツについて話していきたいと思います。
女性とのLINEのコツを知る前に理解しておくべきこと
まずみなさんに理解しておいて欲しい大前提があります。
それはLINEのメッセージだけで女との関係を発展させることは難しいという点です。
LINEはあくまで「実際に会う約束をするためのツール」です。
巷では、
「女の心を掴む悪魔的LINE術!」
「LINEのメッセージで好感度を上げる方法!」
などとあたかも魔法のテクニックがあるかのように謳った情報商材なんかがあふれてます。
正直なところ、こういったノウハウはぶっちゃけ何の意味もありません笑
「女からの食いつきを上げる」っていうのはリアルで会ってる時にどれだけ2人の間で盛り上がれたか、山場を作れるかにかかっています。
なのでLINEでのメッセージでは、
- 女から減点を食らわない
- 食いつきのある女を冷めさせない
など減点を避けることに集中する。
積極的に加点を狙うより失点を避ける戦略の方が死ぬほど重要です。
以下では実際に減点を回避するための女とのLINEのコツについて解説していきます。
女性とのLINEのコツは『減点回避』
減点回避のためのLINEのコツは女とのコミュニケーションを円滑に進める上で非常に重要です。
ここでは女とのLINEで好感度を下げずに済むコツをお伝えしていきます。
具体的には以下の通り。
①LINEのアイコンのコツ
②LINEの文字数のコツ
③LINEの間隔のコツ
④LINEの返信内容のコツ
⑤LINEでのデートの誘い方のコツ
⑥LINEの絵文字、スタンプのコツ
番外編① おじさん認定を回避するLINEのコツ
番外編② 食いつきある女とのLINEのコツ
早速、説明していきますね。
①LINEのアイコンのコツ
他撮り写真のアイコン
LINEのアイコン、プロフィール写真は第一印象を決める重要な要素です。
「どんなのがえんやい!」
っていうと結論、以下のようにしてください
・直近1年間の他撮り写真(アイコン)
・自分の子どもの頃(背景)
・飼ってたペットと一緒に映ってる写真(背景)
・ステータスメッセージ&プロフィールBGMは特に設定の必要ナシ
ペットの写真のアイコン
まずLINEのプロフィール写真は第一印象に大きな影響を与えます。
アイコンとして使用する写真は自身の近影が望ましいです。
心理学的にも人は最新の情報をもとに相手を評価するって傾向があります。
また実際に会った時のギャップを減らすことができます。
清潔感があり、かつフレンドリーな印象を与える写真を選びましょう。
- 仲の良いイケてる友人たちとの集合写真
- 顔がはっきりと分かり微笑んでいる写真(アルカイックスマイル)
なんかがちょうどいいっすね。
反対に、
- 自撮り
- 過度に加工されたもの
- 他の女と一緒に写っているもの
これらは避けるべきです。
次に背景画像ですが子供時代の写真やペットとの写真がオススメです。
これは、親近感や信頼感を引き出す効果があります。
幼少期の無垢な姿や動物との交流が示される画像は女の保護本能や共感を誘発するとされています。
プロフィールを見た女にポジティブな印象を与え、コミュニケーションの敷居を下げる効果が期待できます。
とりわけペットの効果は絶大です。
それを示唆する有名な実験にフランスのブルターニュ南大学の研究があります。
実験の内容は大変シンプルで、通りががりの女性240人に男が声かけし連絡先の交換を要求するというもの。
で、その際男は240回のうち半分はペットを連れてトライしました。
結果、ペットを連れてない通常時には連絡先交換の成功率が9%だったのに対し、ペット連れの際には28%まで達しました。
ペットがどのように他者の反応に影響を与えるかが分かる実験ですよね。
で、ステータスメッセージやプロフィールBGMは無理に設定する必要はありません。
たまにステータスメッセージをポエムとか日記がわりに使ってる方がいますが絶対にやめてください。
「寒い」「痛い」と思われてせっかくの食いつきが破綻しかねません。
アカウントはシンプルで無駄のない設定にしておきましょう。
②LINEの文字数のコツ
LINEのメッセージは長すぎると読むのが疲れる原因になりますし、短すぎると無関心に見えがちです。
適切な長さのコツとしては、「相手のメッセージの長さよりも少し少ないくらい」が目安です。
LINEの返信の文字数相手と同じか少し短いくらい
③LINEの間隔のコツ
ビジネスシーンにおいてはメッセージの返信はすぐに返事を返す「即レス」が礼儀とされてます。
が、女とのLINEでは常に即時返信する必要は全くありません。
自然な間隔を保ちましょう。
そのことで、忙しい中でも返信してくれているという印象を与えることができます。
覚えておきたいコツは「相手が返す間隔の8割ほど早く返す」ってヤツですね。
相手が1時間後に返して来たら、自分は45~50分後くらいに返すイメージです。
早すぎもしない、遅すぎもしないちょうどいい間隔で返事を返していきましょう。
④LINEの返信内容のコツ
返信する際は「相手のメッセージ内容すべてに返さない」ってことが大事です。
つまり「丁寧感」「必死感」を出さないってことです。
実際「選択的に無視する」っていうのは人間関係を良くする上で有効な戦略です。
これは反対にすべてに反応することが相手に過度の依存や必死さを感じさせるからです。
もちろん人間関係全般において「丁寧感」を持って対応することは基本的に良いことです。
が、恋愛の文脈では過度な丁寧さは女に圧迫感を与えます。
また必死さが感じられると「自尊心が低い」「相手に依存している」ように映り、これが関係の不均衡を生じさせます。
恋愛の文脈でよく言われる「惚れた方が負け」ってやつですね。
仲の良い友だちとのLINEを思い出してください。
代替はタメ口でフランク、文章も短めが多いかと思います。
その感じでいいんです。
よくナンパ界隈でも、
女に声をかける時は「旧知の友人を街中で偶然見かけてて声をかけた」
そんなスタンスでナンパしろって話があります。
つまり変に緊張してかしこまらずとにかく自然体でいろってことですね。
女とのLINEでも、とにかく文面から必死感を消していきましょう。
⑤LINEでのデートの誘い方のコツ
次に女とのLINEでデートに誘う際のコツです。
結論、デートの誘いは「理由を添えて誘う」ってことを意識しましょう。
これはカチッサー効果といって自分が他人に要求するときに理由をつけ加えると相手が承諾しやすくなる効果を活かしたテクニックです。
心理学実験では頼みごとに「○○だから」と理由を添えると承諾率が上がることが示されています。
これ理由がこじつけでも些細な頼みごとなら効果があるとされてるんですね。
なのでたとえばデートとしてご飯に誘いたいなら、
「今度のお休みランチいこうよ!」
ではなく、
「この間インスタ開いてたらめっちゃ良さげなレストラン見つけてさ」
「その時○○ちゃんと行きたいなぁと思って」
「今度の休みにいこうよ!」
と、なぜご飯にいきたいのか、そしてなぜ2人で行く必要があるのかを理由づけしましょう。
で、この時の注意点としては「理屈っぽい理由を述べない」「変に好意を隠さない」ってことです。
たとえば、
「この間テレビで梅雨の鬱っぽい時には梅干しを食べるのがいいってやってたんだよね」
「ちょうど梅じそパスタが美味しいお店知ってるから今度いってみない?」
こんなようなの。
これ実は論理的思考が強くて男性脳的な傾向にある男にあるあるの誘い方です。
どういうことかと言うと男の会話っていうのは「有益な情報の交換」と「情報をもとにした解決策の決定」なんすよね。
「梅雨の鬱々とした気分を晴れさせるには梅干しが有効らしい」※有益な情報
↓↓↓
「気分を晴れやかにするためにも今度梅じそパスタ食べに行こう」※情報をもとにした解決策
と、問題とその解決のために有益な情報、そして情報をもとにした行動の提案っていうことをしてるわけです。
これは男性同士でご飯に誘う場合にはとても有効な誘い方です。
が、恋愛におけるデートの誘いでは適切ではありません。
恋愛のコミュニケーションでは情報交換よりも「感情の共有」や「楽しい体験の提案」が中心です。
つまり「何それ楽しそう!」「一緒に行きたい!」などと思わせるってことです。
そのためには相手の感情を動かす必要があるわけです。
が、この時に男性脳的な誘い方をしてしまうと有益感は抱いてもらえますが一緒にいこうなどとは思われません。
相手の感情を動かすには「良さげなレストラン見つけた!」「そこで○○ちゃんと素敵な時間を過ごしたい!」っていう自分の相手に対する好意やデートをすることで得られる「楽しい」という感情的な報酬を予想させるっていうのがコツです。
⑥LINEの絵文字、スタンプのコツ
絵文字やスタンプは適度に使いましょう。
なかには「男らしさを出すために絵文字・スタンプは一切使うな」という人もいますが、親しみやすさをアピールするのに大事です。
使いすぎると幼稚に見えたり、あるいは女に媚びているように感じられるため注意が必要。
絵文字やスタンプを使用することはテキストベースのLINEのやり取りにおいて非言語的なニュアンスを伝える有効な手段です。
科学的な研究によれば絵文字やスタンプは会話の感情的なトーンを明確にし誤解のリスクを減らすことができます。
言い換えると「顔の表情」「全体から漂うオーラ」みたいなものと同様の役割を果たすってことです。。
顔の表情が会話に感情を加え、相手の感情的な反応を引き出すのと同じように、絵文字やスタンプも感情的な文脈を表してメッセージの意図を明確にします。
特にポジティブな印象を与えるスタンプは会話のテンポを良くする効果もあります。
「どんなスタンプ使えばいいの?」
って話ですが、結論、狙ってる女から仲間意識を感じられるようなスタンプを選んでいきましょう。
絵文字やスタンプの使用は世代によって受け取られ方が異なります。
たとえば20歳前後の若い世代の女とLINEで以下のようなスタンプを送ったらどうでしょか?
画像 古臭いキャラのスタンプ
これは同世代の女からすれば「なつかしい!」として親近感を抱いてもらえるキッカケとなるかもしれません。
しかし若い女からすれば「なにこれ…」と引かれかねません。
若い世代の女に対しては、彼女たちが普段から使用しているかもしれない人気のあるキャラや流行のスタンプを選ぶと良いでしょう。
ちいかわのスタンプ
これは、その女との共通の興味や価値観があるという繋がりを示すことができ親近感を高めてくれます。
番外編① おじさん認定を回避する女とのLINEのコツ
ここでは番外編としておじさん認定を回避する女とのLINEのコツについて話していきます。
おじさん認定されるLINEとは、特に若い女にとって古臭く感じる言葉遣いや時代遅れのネットスラング、誤解を招く絵文字の使い方など、時代感覚にそぐわないLINEの使い方を指します。
典型的なおじさん構文
このようなLINEを送ってしまうと女に「おじさん」だと認定され、その後のアポの取り決めやゲットが難しくなります。
っていうのも、これは「群外効果」というものと関わりがあります。
群外効果とは、人が自分と異なるグループのメンバーに対して持つ否定的または批判的な態度を指します。
若い女が特定のタイプのLINEを「おじさんLINE」と認定するのは、そのコミュニケーションスタイルが彼女たちのグループに属さないと見なされるためです。
具体的には以下です。
・日記調の長文を送る
・「○○チャン」と呼ぶ
・文末の伸ばし棒を多用する
・絵文字、スタンプを一切つかわない
・語尾が「カナ」「ヨネ」などカタカナ
・絵文字・顔文字・記号・句読点を不自然に多用する
ここ辺は特にNGなので気をつけていきましょう。
番外編② 食いつきある女とのLINEのコツ
最後に既に食いつきのある女とのLINEのコツについてです。
小技として「返信間隔を2、3日以上あける」ってのが有効です。
何故かというと、これはテクニック的には「マインドシェアを奪う」ということを狙ったものです。
要は女に自分のことを気にかける機会を増やしていくってことです。
このことでドンドンと「こんなに気になるってことは私はこの人のことが好きなんだ」となり、食いつきが強化されていきます。
その際に「返信間隔を2、3日以上あける」って技を使っていくわけです。
これは「不確実性効果」というものを狙ってます。
不確実性効果とは人が何かの結果が不確実である時、その事象に対してより多くの注意や思考を割くという現象です。
返信間隔を意図的に空けることで女はあなたの次の行動を予測しようとし、その過程であなたのことをより多く考えるようになります。
このことで相手の心により深く印象づけられるということですね。
このテクニックは特にすでにある程度の関係性、食いつきが築かれている場合に効果的です。
初期段階で使用すると逆効果になることがありますので、タイミングを見極めることがカギとなります。
「GACKATならどう返信するか?」がLINEのコツ
ここまで減点を避けるための女とのLINEのコツについて話してきました。
で、これ一個一個気にするのも大変って方にはとっておきのマインドセットがあります。
それが、
「GACKATだったらどうするか」
ってことを考えてLINEするってやつです。
彼はモテ界隈、ナンパ界隈ではある種の権威として持ち上げられてる人物です。
で「GACKATだったらどうするか」っていうのはつまり、
「モテる男だったらどうするか」
ってこと。
たとえばGACKATレベルのモテる男が女とのLINEでいちいち、
長文を送る
文体が粘着質
質問を多用する
お伺いを立てる
余計な単語をつける
期待がにじみ出た文面
こういうLINEをしますか?ってことです。
モテる男は1人の女に執着する必要なんてないので当然そんなLINEはしませんよね。
常に「自分はGACKAT級にモテてる」と思い込んでその上でどうLINEするかってことを考えていきましょう。
これが減点を回避するた女とのLINEの一番のコツです。
LINEのコツに囚われるな
大事なことなので最後にもう一度いいますが、LINEだけで女の食いつきを上げるってことは不可能です。
人間関係の発展は対面でのコミュニケーションに大きく依存しているからです。
対面でのコミュニケーションは、非言語的な情報(表情、身振り、声のトーンなど)を伝えるため、より豊かなものとなります。
これらは相手の感情を読み取り、信頼感や親近感を築く上で極めて有効なんですね。
研究によれば、非言語を情報を交えたコミュニケーションはメッセージの意図や感情をより正確に伝えることができ、関係の深まりに寄与します。
LINEなどのテキストベースのコミュニケーションでは、どれだけのメッセージ術があろうとも対面でのやり取りが持つ感情的な深みや細やかなニュアンスを完全には再現できません。
LINEはあくまで会う約束をするための手段、既に築かれた関係を維持する補助ツールなんです。
大事なのはリアルデートでどれだけ価値提供できるか。
とはいえ、
「いや、リアル対面での会話に自信がないからLINEに頼ってるんじゃい!」
という方もいらっしゃると思います。
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