飲み会で上手に立ち振る舞いモテたい。あるいは気になる子を落としたいと思いませんか?
1対1のデートと大人数の飲み会ではモテるための戦略が変わってきます。
大学や会社といったコミュニティにいると、かわいい子は必ずいますし、飲み会などでいいところを見せたいものですよね。
大人数の時、どう振る舞うかにはセオリーがあります。
今回は飲み会でモテる男の行動について解説していきます。
リアコミュと初対面同士の飲み会の違い
職場あるいは大学のサークルなどの「自分のリアルコミュニティ(リアコミュ)の飲み会」と、
ナンパやアプリ、合コンなどの「初対面同士が集う飲み会」では大きな違いがあります。
リアコミュは普段から付き合いのある人たちが集まっているため、女性のあなたの印象はある程度決まっています。
一方初対面同士の飲み会はあなまあたへの印象は固まっていないので、ゼロベースで“印象付け”を行うことができます。
これ本当に大きな違いで、正直普段のリアコミュでの立ち位置が低かったり、女子からの評判が悪いと飲み会だけでそれを覆してモテるようになるのはかなり厳しいです。
LINEのメッセージだけで女を惚れさせるのが無理なように、
普通に考えて「飲み会だけでモテよう」なんて無理に決まっています。
仮に飲み会で陽キャ感を出せたとしても、普段が根暗だったり真面目クンだったりすると変なギャップが生まれてただのサイコパスになってしまいます。
重要な心構えは「自分の印象(キャラクター)を上手に活かす」ということ。
もしあなたがそのコミュニティで「明るいやつ」「面白いやつ」「陽キャでカースト高い」なら、それを活かして場を回したり盛り上げる役に徹した方がいい。
逆にもしあなたが普段「物静かなやつ」「真面目なやつ」「どちらかというと陰キャ」なら、視野が広くて気が利いたり、落ち着いて会話を楽しめる人に徹した方が良い。
ウェイウェイするのが好きな女子もいれば、あまりそういうのが苦手で静かに会話を楽しみたいタイプの女子もいるので、陰キャ系男子は後者の女子ととても相性が良いです。
飲み会でモテる男の「座る場所」
前提の解説が終わったところで、いよいよ飲み会でモテる男の極意についてお伝えしていきます。
この5つの要素を必ず押さえて下さい
- 座る席
- 接し方
- 会話の内容
- パーソナルスペースイン
- 連絡先の交換
まずは「座る席」から。
飲み会では途中で自然と席が変わったりすることが多いので、最初は誰にでも話しやすい中央の席をとりにいきましょう。
端っこに座るのは厳禁です。
「存在感」は飲み会でモテるために超重要なので、座る席だけでも中央をとるべきです。
端っこに座っていては話しかけられない人もいるし、場の中央にいればそれだけで視線を集めやすくなります。
次は喜怒哀楽の表情豊かにして、体の動作を大きく見せる事が大事です。
身振り手振りを使って、リアクションを大きくとり、大げさに笑う。
やってはダメな振る舞いは、反応が薄く、笑顔もない、うなずきもないような何を考えているのか分からない人になることです。
この場がつまらないのかな?と勘違いされるような態度は避けましょう。
逆の立場で考えるとわかりやすいですが、反応薄い女と会話したいと思わないですよね。
表情豊かで、いいリアクションしてくれる男はいいオーラを出しているものです。
場の空気を作れて、女が理想とする頼れる男を描けます。
大げさなくらい自分の喜怒哀楽とリアクションを出していきましょう。
あとは上のポジションにいそうな人間と和んで会話している姿を見せる事。
これは飲み会の場だけで急にやるのは難しいので、日常から意識してやることが大切です。
場を仕切っているような人物といつも接点を持ち、関係を築いていきましょう。
急に自分が上のポジションにいけるわけじゃないので、接点を持つ努力をすると自分も上がっていけます。
ここまでは自分が好みの子とトークに入る前の段階の話でした。
飲み会でモテる男の「接触」
この後はいよいよ好みの子と近づいて、接触をしていく段階ですね。
ここで大事にしてほしいのが服装や外見を奇麗にするということです。
女は男と比べて自分を綺麗に見せる事に非常に意識がいく生き物です。
自意識過剰で自分がどう見られているかをやたら気にするので、他人にもどんな身だしなみかアンテナを張っています。
この男、眉毛がぼさぼさだなとか、肌荒れしてるなとか、爪が伸びているとか、服がダサいとか、観察されまくっています。
最初の印象がこの男はなしだと判定されてしまうと、それを後からひっくり返すのは大変なんですね。
常に鏡を持って、相手に減点されるポイントはないかを意識するべきです。
で、この女の意識過剰な性質をプラスにもっていくことができます。なぜなら意識過剰ということはこだわりがあるということですよね。
「その髪型、手入れに時間かかりそうだね」「その服のフリフリの部分おしゃれ」のように相手がこだわっている部分を認めてあげて褒めるといいです。
周りの男はそこまで褒めることできないものなので、この人は自分を見てくれているとなります。
逆にダメな褒め方は「きみ、かわいいね」というように誰にでも当てはまる誉め言葉を使ったり、全体を抽象的に褒めることです。
そんな褒め方をされても、女にしてみたら返しに困るので「そんなことないです~」という謙遜しか引き出せないことになります。
だから細部を褒めつつ、答えやすい質問も混ぜるといいですね。
「そのフリフリの服かわいいね、どこで買ってきたの」みたいに。
飲み会でモテる男の「会話」
ここまでは実際に会話する前までの段階、第一印象をどうつくるかの話でした。
次は会話をして関係性を築いていく段階です。
ここで大事にしてほしいのが会話をする上でのポジション取りです。
男は女に対し、ついつい面白いと思われたいという欲求が出てくることがあります。
でもこの考えは捨てましょう。長々と自分のエピソードトークを披露して、自分の面白さをアピールするのは承認して欲しい感が出てしまいます。
つまり女の方が男を承認してあげる立場になるので、ポジションとしては男が下になってしまうわけですね。
お笑い番組を見ているとボケは雛壇でMCである司会者にいじられるのを待つ形になります。
飲み会で場を回していくには、MCの立ち位置をとる必要があるわけですね。
だからこそ自分で笑いをとりにいくのではなく、ボケの立ち位置を女に与えるといいです。
こちらがツッコミに徹して、女を楽しい人にプロデュースしてあげる。
ここでポイントになるのは、自分の好みの子だけをツッコむのではなく、周り全員をツッコんで行くこと。
MCポジションにいると女の立ち位置が下になり、こちらが承認欲求を与えてあげられることになります。
飲み会でモテる男の「距離感」
会話がうまくできたら次は相手のパーソナルスペースに入って体の距離を近づける段階です。
ボディタッチが苦手な男は自意識がありすぎて「セクハラになるんじゃないか」とびびって何もできないか、
逆にボディタッチしすぎて気持ち悪いと思われるかのどちらかです。
無さ過ぎてもありすぎてもダメで、ちょうどいいのは1回だけ肩にタッチできたらそれで充分です。
実はこの行動は相手の先輩ポジションをとる行為なんですね。
話が最高潮に盛り上がっているときに、1回ボディタッチできたらそれでOK。
盛り上がっている流れでやると相手も受け取りやすいので、効果てきめんです。
飲み会でモテるための「連絡先交換」
会話とボディタッチまでやれて親密さをお互い感じられたら、連絡先を聞きましょう。
話が盛り上がっている流れで聞いてもいいですし、その後場所を変えて聞いてもOKです。
ポイントは女に「もっと話したかった」と名残惜しい気持ちの段階でその場を離れるのがいいですね。
さらに自分を上げて見せるには、その他の女とも盛り上がっている状態を見せられるとなお良いです。
女には困らない男であることを見せつけて、他の男との比較に持ち込むわけです。
自分の価値の高さを演出できたら、そこから先は潔く誘えばいいです。
飲み会でモテる男の条件まとめ
飲み会というリアルなコミュニティの集まりは、ナンパやアプリでのアプローチと違い、普段の振る舞いもモテで役立てられます。
これは裏返すと、1対1では勝負できないようないい女でも、他の男との比較を使って自分の価値を高く見せることができるということです。
格上に見える男たちと対等に話す姿を見せていくチャレンジをしてください。
こういう日々のチャレンジがモテの本質を磨いていきます。