どうも零時です。
余裕がある男性はモテるとよく言われますが、余裕がある男性とはいったいどんな感じなのか?どうしたら余裕がある男性になれるのか?ってめちゃくちゃ気になりますよね。
今回は女性にモテる「余裕がある男性」の見た目や特徴について。そして「余裕がある男性」になる方法について解説していきます。
余裕がある男性の見た目や特徴
「余裕がある男性」の見た目として、誰を思い浮かべますか?
ダンディーで穏やかな俳優をイメージする人は多いかもしれません。
あるいは格闘家の朝倉未来や飯田将成、YouTuberのヒカルのような強者感がある人をイメージする人もいるかもしれません。
彼らには、
- 物怖じしない
- 動じない
- 地に足ついてる
- ポジティブ
- 穏やかで人当たりが良い
- 感情的にならない
- 懐が広い
と言った共通点があり、これが漠然とした「余裕感」につながっています。
セロトニンレベルが高い
「セロトニン」というのは俗に「幸せホルモン」といわれてるホルモンの一つで、これが分泌・活性化されると
- 安心感
- 安らぎ
- 幸福感
が促され、心が安定します。
逆にセロトニンが不足すると不安やイライラを感じやすくなり、鬱っぽくなってしまいます。
余裕感がある男性はこの「セロトニンレベル」が高いため、穏やかで人当たりが良かったり、物怖じしなかったり、何かあっても動じない太いメンタルを持っていたりします。
実は『アルファ雄』と呼ばれるボス猿や群れのボスが、この「セロトニンレベル」が高いという特徴を持っています。
常に冷静でどっしり構えていて、懐が広いところを想像すると納得がいくかもしれません。
セロトニンレベルを上げるためには、
- 早寝早起きをする
- 朝起きてすぐに15分以上日光を浴びる
- 適度な運動をする
- 瞑想をする
- 人と触れ合う(グルーミング)
- 腸内環境を整える
- セロトニン活性化を促す食べ物を食べる
- よく噛んで食事をする
などの方法があります。
余裕がある風に見せる技術を身に着ける
本来「余裕がある男性」になるためには人よりも努力する必要があり、時間もかかります。
ただ、余裕がある男性のしぐさや態度を真似することで「余裕がある風に見せる」ことは出来ます。
これはすぐにでも実践できることなので、取り急ぎこの技術を身に着けることも大事です。
「余裕がある風に見せる」技術はこの9つです。
- 動きをゆっくりにする
- 話すスピードもゆっくりにする
- 声のトーンを下げる
- せわしなさをなくす
- 常に深く呼吸をしている
- 負の感情を人に見せない
- ポジティブな思考と発言
- いい意味で楽観的になる
- 頭の中を常に整理する
①~⑤は、一言で言うと「脱力感」に集約されます。
③は暗い感じでボソボソと喋るのとはちがい、穏やかではあるが落ち着いた感じの声色と言う意味です。
④はせっかちで常にせかせかとしていたり、貧乏ゆすりなどの落ち着きがない仕草をなくすという意味。
⑨は思考がとっちらかっておらず、やることがシンプルで明確になってる状態という意味です。
ただ、これらはあくまで表面的に余裕があるように見せるだけなので、疲れるしボロが出やすいです。
もっと本質的に余裕がある男になるためには
表面上だけじゃなく、もっと本質的に余裕がある男になるためには、『マズローの欲求階層説』の下から4つを最低限満たすべきです。
深い欲求から段階的に満たしていくことで、精神的な余裕が高まっていくのですが、下から二つの『生理的欲求』と『安全の欲求』は生きていくために最低限の欲求なので、これが満たされずして心に余裕が生まれるはずはないですよね。
- 住む場所がある
- ご飯が食べれている
- 生活できるお金がある
- 最低限の睡眠がとれている
- 疾患やケガに苦しんでいない
日本という国で生活している以上これらのことは大体満たされているはずで、ほとんどの人が3つ目あるいは4つ目の欲求が強いはずです。
下から4つ目までは『欠乏欲求』とカテゴライズされており、余裕があるモテる男は少なくともこの『欠乏欲求』は満たされています。
余裕がある男性ほど収入や生活の質が高く、家族や友人に恵まれていて、恋愛もきちんとできており、それなりに人望があるというのは何となく想像できますよね。
つまるところ、以下の5つの面で努力をすれば「余裕がある男性」に近づけることになる。
- 健康
- お金
- 人間関係
- 恋愛
- 夢や目標の実現
健康面については「睡眠」「食事」「運動」に気を配ること。
睡眠時間を削って努力するという風潮はもう古く、何よりも睡眠時間が大事だとされています。
ホリエモンやひろゆきは1日8時間以上寝ていますし、大谷翔平は1日10時間以上の睡眠時間を確保しています。
感情に振り回されない
余裕がある人は良い意味で楽観的なところがあり、物事をネガティブに捉えることがありません。
余裕がない人は物事のネガティブな側面ばかりに着目し、不安や緊張を感じやすかったりします。
また、余裕がある人は何かトラブルが起きても感情的にならず、原因や改善方法を考えることに集中することができる。
余裕がない人は物事に一喜一憂し、良くないことがあるとすぐにメンタルがやられて行動不能に陥ってしまいます。
意識すべきは「事実と感情を分けること」です。
例えば、『彼女に浮気されてムカついたから別れたい』という出来事があったとする。
これを事実と感情に分けると
事実:彼女に浮気された
感情:ムカついた、別れたい
という風に分けられます。
そして事実のみに着目すれば、なぜ浮気に走ったのか。今後そうならないためにお互いどうしたらいいかなどの発展的な話し合いをするという選択肢も見えてきます。
これが事実と感情を分けず、感情に振り回されると「くっそムカつくわ!もう別れたろ!」となるわけです。選択肢が狭まる上にネガティブな方向にしかいきませんね。
マインドフルネス
余裕がある男になるために是非取り入れてほしいのはマインドフルネスです。
瞑想やヨガなどの手法がありますが、
何も考えず頭を空っぽにし過去や未来じゃなく「今」に意識を向けて心を整えることをいいます。
マインドフルネスを習慣化することで、頭のなかに乱雑にあふれかえっている『雑念』を消し、ストレスから解放されて心のコンディションを整えることができます。
雑念の多くは心配事や不安、その日あった嫌な出来事などであり、それらがストレスになって心をむしばんでいます。
その雑念が心の余裕を大幅に削っているため、マインドフルネスをすることで心の余裕を取り戻すことができます。
1日30分~できれば1時間がいいとされていますが、ほとんどの人がそこまで時間を割けません。
朝5分・夜5分の計10分間の瞑想から始め、効果を実感してきたら時間を延ばしてくようにしましょう。
若いうちは余裕なんて持たない方が良い
精神的な余裕を持つのはどの年代においても大切なことですが、若いうちであれば体力的な余裕は持たない方が良いです。
その余力をつかっていろいろなことにチャレンジするか、一つのことを突き詰めること。
若いころにそうやって培われた経験値が30代40代になって「大人の余裕」として表れます。
10代20代は人生で一番体力のある時期なので、余すことなく何かに挑戦し続けましょう。