歴13年のナンパ師が語る「ナンパに必須のマインド」とは？

どうも零時です。

ナンパを成功させる上で「正しいマインド」を持つって不可欠です。

っていうのも、

「オレはこのためにナンパしてる！」
「これを続けていれば絶対に上手くいく」

みたいな信念や価値観を事前に持っておくと、実際にナンパする時の心のハードルが低くなるんですよね。

自分が行おうとしてることへの迷いが無くなっていく。

「こんなんやってて本当にいいんだろうか…」

みたいな雑念が消えて行動に集中することができます。

ってことで今回はナンパを始めるあたって持っておいてほしいマインドについて話していきます。

なんて方には特にオススメの記事です。

読んでもらえれば「ブレない決心」が手に入りますよ。

「行動するマインド」が全ての時代

まず、みなさんに持っておいてもらいたい前提があります。

それは現代では「行動が全て」だってことです。

っていうのはそれ以前の時代を振り返ってみると分かります。

以前は情報さえあれば成功できた

昔は「情報が全て」の時代でした。

情報を得る手段が限られていたために「正しい情報」を持つことが大きなアドバンテージになっていたんですね。

しかし今はメディアの普及によって情報はそこら中に転がってます。

しかも以前ならお金を払わない得られないような有益な情報でも、ネットで検索すれば誰もが無料で取得できるような状況。

結果、現代社会では「情報を持っている」ということだけでは周りと差をつけるってことが難しくなってます。

これはモテや恋愛の文脈においてもそうです。

今やスマホで検索すれば「モテるようになるための情報」なんていくらでも手に入ります。

もちろん中には質の低いものもありますが、きちんと取捨選択していけば正しい「モテるための知識」は一通りそろえられる。

昔ならクローズドな環境で少人数の間でしか伝承されていなかったナンパの技法なんかもスマホひとつで瞬時に収集できちゃいます。

まさに知識が平等になった時代です。

つまりは「誰もが最短最速で成果を手に入れられる時代」がやって来たということ。

だがしかし、です。

現実はどうでしょうか？

情報にあふれる現代の落とし穴

今や恋愛テクはネットからいくらでも学べるので、恋愛上級者が増えていないとおかしいですよね。

ところが逆に「非モテで彼女を作れない」男性の割合がめちゃくちゃ増えてる状況なんです。

政府の調査では、バブル最盛期に比べて今は『恋人がいない20代男』の割合が３割も増加していることが分かっています。

有料級の情報がそこらに転がっているのに、世の男性の恋愛力は落ちている。

これ普通に考えればおかしなことですよね？

なんで情報社会が本格化する前のバブル期より現代の方が恋愛に恵まれてない人が多いんだって疑問に思います。

これが大きな落とし穴なんです。

実は現代人は「情報を得るだけで満足して、その先の行動を起こしていない」ってことなんです。

「知識は身を助ける」

これは正しい。

いくら情報を得ても、その先の行動に移さないと実現しないわけですよね。

ほとんどの人が学んだだけで満足してしまいます。

知識さえあれば、いざというときに「できる」と思ってるんです。

ですが実際には「知ってる」ことと「実際にできる」には大きな壁が存在してますよね。

この「できるようになるまで行動しない」ってことが現代人がモテを呼び込めていない理由の一つです。

いくらモテるための情報を得ていても実際に街に出て実践しなければ何の意味もないわけです。

ただの情報コレクターで終わってしまいます。

行動しなければ何も始まらないということ。

「行動するマインド」さえあれば飛び抜ける

ただ、これって逆に捉えるとチャンスです。

多くの人が挑戦をしない。

そんな中で失敗を恐れずガンガン動けたらどうでしょうか？

下手でも女にアプローチさえできれば「鬼の差別化になる」ってことです。

行動できるだけで入れ食い状態を体験できるイージーゲームなわけです。

とはいえ、そういった「情報」をキャッチしたとしても「おっっしゃ、やってやるぜ！」と気合入って行動に移せる方は少数派だと思います。

では具体的にどうすれば恐怖に負けず積極的に行動できるようになるのか？

これは大きく3つに分けられます。

以下に詳しく解説していきたいと思います。

①目的目標を設定してマインド作り

生き物とはゴールに向かって行動するもの

まず、ナンパ活動に身を投じる前に活動のゴール、つまり最終地点の「目的」と短期・中期・長期に分けられた「目標」を設定しましょう。

「いや、ナンパやるのにそんなの必要あんの？」

なんて思われるかもしれませんが、これメチャクチャ大事です。

っていうのも人間を含む多くの生物は「ゴールを目指して行動する」ってことが分かっているからです。

生物としてのゴール

まず、ほとんどの生物は「生存」と「繁殖」という基本的なゴールに向かって行動してます。

たとえば鳥は安全な環境で巣を作り、食料を集めて子育てをします。

これらの行動は遺伝子の「存続」と「継承」を目的とした本能によるものです。

人間のゴール指向の特徴

特に人間の場合には「前頭前皮質」という脳の部位が非常に発達しています。

これによって他の生き物にはできない抽象的な思考や計画、意思決定が可能です。

つまり人間は即座の報酬だけではなく、長期的な目標や抽象的な目標、たとえばキャリアの成功やスキルの成長などをゴールとして設定できるのです。

そして、それに向かって複雑な計画を立てることができます。

ナンパ活動においてもゴールを

ナンパ活動においてもゴール設定は非常に重要になってきます。

ゴールを設定すると、

といった効果を得ることができます。

人間は「自分が何のために努力しているのか」を自覚すると強いモチベーションを抱けます。

たとえば最終的な目的が「真のモテ男に生まれ変わって本当に良いと思える相手を見つける！」だとしたら、

短期的には、

中期的には、

長期的には、

などなど詳細かつ達成可能な範囲にあるゴールを設定していくことで活動に対する意欲が増していきます。

で、実際に達成することができれば自信やモチベが再強化され継続的な「行動」が可能になるわけです。

こんな感じで行動を続けるためのマインドを作っていきましょう。

②サンクコストをかけてマインド作り

最強の動機づけ、「サンクコスト理論」

2つ目は「自らにサンクコストを課して追い込んでいく」ってやつです。

「サンクコスト理論」とは既に投じた時間や労力を無駄にしないために継続する心理のことです。

これ、実は人間が行動に駆り立てられる最大のモチベーションになり得ます。

もともとは経済学の概念の1つで、既に発生して回収不可能なコストであるサンクコストがその後の意思決定に影響を及ぼす現象を指します。

過去に投資した時間、金銭、労力などが無意識に活動を継続させる心理的圧力となるのです。

つまり、

「こんだけ金と時間と労力を割いたんだから、絶対に成果をもぎ取ってやる！」

なんて追い込みブーストがかかるってことです。

ナンパ活動におけるサンクコスト理論

ナンパ活動を始めるにあたってはこれを逆手に取る形で利用していきましょう。

つまりはナンパや恋愛スキルの向上のために時間や資金を投資すること自体をレベルアップを目指す動機づけにしていくってことです。

具体的なサンクコストのかけ方は以下の3つです。

教育の投資

ナンパ塾や恋愛セミナーに参加することでナンパ・恋愛スキル向上に対して金銭的な投資を行います。

受講料を払うこと自体が一種のコミットメントとなり、「学んだこと素直に実践しよう」って意欲を高める効果があります。

時間の投資

学んだノウハウやスキルを定着させるために練習に費やした時間も取り戻すことができません。

多くの時間を投じることで「せっかくの努力を無駄にはできない！」という心理が働き、実際に街に出て活動を続ける動機が強まります。

感情の投資

シッカリと気持ちを入れていくことも重要です。

みたく、先ほど述べた「ナンパを通じて何を手に入れたいのか？」というゴール設定に対して「熱のこもった決意」を注入していきます。

こうすることによって一つ一つの出会いやアポにも真剣に取り組めるように。

たとえば女とのアポで負けた時は、それを成長の機会と捉えられるようになる。

自身を見つめ直す機会、相手との「違い」から学びを得られる機会と解釈できるようになる。

起きた事象を常に前向きに捉える姿勢が手に入り、ナンパ活動への自然な情熱を引き出す助けになります。

③意識の高い仲間に囲われマインド作り

仲間にマインドを引き上げてもらう

はい、最後は意識の高い仲間に囲われマインドを作っていくってやつです。

これ、個人のモテ能力を格段に向上させる秘訣です。

なぜなら、人間は周囲の影響を受けやすい生き物であり、特に脳のミラーニューロンがそのプロセスに大きく関与しているからです。

ミラーニューロンとは？

人間の脳にはミラーニューロン細胞というものが存在しています。

俗に「モノマネ細胞」とも言われます。

よくミラーニューロンの話が出されると

「周りにいる十人の平均体重があなたの体重」

なんて話があったりします。

一緒に長い時間を過ごしている人を思い浮かべてみると、体重に限らず好きな食べ物や趣味、考え方、よく見るTV番組や雑誌などなど、こういったことまで結構似てるってことに気づくと思います。

これがミラーニューロンによる影響です。

よく自己啓発界隈とかで、

「収入を上げたいなら自分より稼いでる人たちの集団に入れ」

なんて言葉があります。

これはまさにミラーニューロン細胞の働きを経験則で感じていた人たちが残した教訓なわけですね。

実際、ミラーニューロン細胞は他人の行動を見たときにそれをマネするかのように脳内で同じ神経回路を働かせます。

つまり他人の行動を観察することで、その人のスキルや考え方を学習しやすくなるというわけです。

モテる人たちに囲まれればモテるように

これはモテの文脈でも同様です。

自分のモテのポテンシャルを最大限発揮させるためには環境がメチャクチャ大事。

既に「モテてる人」の言動・服装・習慣・生き方なんかをマネることができれば自然とモテが染み込んでくるってことです。

仲間の行動、特にモテてる人たちの行動を間近で見ることは無意識のうちにモテをインストールできる絶好の機会。

モテる人たちがどのように女と関わり、どのようにコミュニケーションを取っているのかを観察することでスキルや振る舞いが自然と身についていきます。

行動するマインドへの影響

で、そういったモテてる人たちって総じてマインドが高いしガンガンに行動するハングリー精神にあふれてます。

冒頭で述べた「行動するマインド」を既に備えているってことです。

というか男の場合はそういったマインドがないと絶大なモテを呼び込むってことは不可能です。

っていうのは生物学的に男はたとえどれほど超絶イケメンであっても自分から積極的に動かないと繁殖の機会を多くは得られないっていうのが決定づけられているからです。

で、そういった周りのモテる男たちが積極的に行動をしている環境に身を置くことで自分も行動を起こしやすくなります。

これは「行動感染」ともいう現象で、他人の行動が自分の行動を促進する効果をもたらすってやつです。

特に恋愛やナンパといった活動では、積極的で自信に満ちた態度が不可欠なので、この効果はマジで大きいです。

まとめ

ここまでで解説してきたようにモテるためにはただ知識を得るだけでは不十分です。

実際に行動を起こし、行動を持続させるための目標設定、サンクコスト、意識の高い仲間といった要素が必要なんですね。

これらが組み合わさることで、ナンパスキルだけでなくモテるための総合的な戦闘能力が高まっていきます。

で、大事なのは初めから自分一人で活動を始めようとしないってことです。

ナンパってぶっちゃけ序盤の初心者を抜けるまでのフェーズがいちばん苦しいし心理的ハードルも高いです。

その段階で全てを独学で学び、目標を達成するのは至難の業。

そもそも、

っていう現状の問題を抱えた自分を作っているのは過去の自分です。

自分だけで解決できるのであれば今そんな問題を抱えてることもないですよね。

自分を信じることももちろん大事ですが、それ以上に「自らを強制的に行動させる環境に飛び込む」ことによって効率的にモテる自分に変化できるってことです。

効果的な環境や仲間を選ぶことも成功を切り開くわけです。

「いや、具体的にどんな環境に飛び込めばいいん？」

と思われた方。

ウチのナンパ塾では、まさにこの「モチベーションの維持」にフォーカスした環境づくりを徹底してます。

当塾は初心者から上級者までの様々なレベルの参加者がいますが、共通しているのは皆、「モテるために本気で取り組んでる」ってことです。

ナンパのスキル習得だけではなく、心理的なサポートと動機づけを組み込んだプログラムを提供してます。

例えば、定期的なミーティングで目標設定の見直しを行い、個々の進捗をチェック。

さらに、モテるための様々なワークショップや実践的なセッションを通じて、直接的なフィードバックと具体的な改善策を提供しています。

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