どうも零時です。
一生懸命モテるための努力をしているはずなのに全くモテない。
あるいは気になった子とデートまでは行けてもそれ以上発展しない。それどころか女性とデートへ行くことすら叶わない。
それはあなたが“モテない男がしている勘違い”をしてしまっている可能性が高いのです。
今回はモテない男にあるあるな“モテない男がしている勘違い”とは?というテーマで書きましたので、ぜひ参考にしてみてください。
モテない男がしがちな勘違い11個
非モテとモテる男の違いはシンプルに「女の子に対する理解」です。
モテる男が知ってることを非モテは知らない。あるいは変な勘違いをしていることが多い。
モテない男がよくしている勘違いを11個まとめてみました。
- イケメンになればモテる
- お金持ちになればモテる
- 高学歴であるほどモテる
- オシャレになればモテる
- 体を鍛え上げればモテる
- 優しい男になればモテる
- 一途で誠実であればモテる
- 自分の価値をアピールすればモテる
- 女性はチャラい男が嫌い
- 女はそれほど性欲がない
一つずつ解説していきます。
イケメンになればモテる
「顔が良ければモテる」
「あいつがモテるのはイケメンだからだ」
「俺はイケメンじゃないからモテない」
モテない男ほどこんな勘違いをしがちです。
「モテは総合力」だと俺はずっと言ってきていますが、顔なんてモテを構成する一つの要素でしかなく、イケメンでもモテない男なんて腐るほどいます。
加えていえば、モテない男はイケメンかどうかを「顔の造形」だけでしか判断しませんが、
- 髪型
- ファッション
- 清潔感
- 身長
- 姿勢
- 雰囲気/オーラ
女はこういった視覚的な情報から感覚的な情報まで含めて総合的に「イケメンかどうか」を判断しています。
そして女は「イケメン」よりも「雰囲気イケメン」の方が好きです。実際は。
顔の造形が普通以下だったとしても、努力次第で誰でも「雰囲気イケメン」にはなれるので、「イケメンじゃないからモテない」というのは完全に言い訳でしかないということです。
金持ちになればモテる
お金持ちの人はモテると思われがちですが、それは少し違います。
確かにお金持ちの人には一定数女性が寄ってくることがありますが、その人の所有しているお金に女性が群がっているにすぎません。
決してその人そのものの魅力でモテているわけではないのです。
紀州のドン・ファンをご存じでしょうか?
紀州のドン・ファンと呼ばれた和歌山県の会社社長は、美女4000人に30億もの大金を貢いでハーレムを築いていました。
しかし本当の意味で女性に愛されることはなく、いつも孤独で愛犬のイヴちゃんだけが心の拠り所だったそうです。
挙句の果てには、元妻に遺産目当てで殺害されたのではないか?という最期を遂げました。
所有しているお金がモテているわけで、その人自身がモテているわけではない。
売れない貧乏芸人やヒモニートでもモテる人はいます。
高学歴であればモテる
「高学歴であればモテる」というのは嘘です。女性が「あなたは東大出身だから付き合いたい」と思うことはありえません。
なぜなら「高学歴」というのもモテるためのパラメータの1つにすぎないのです。
たとえ高学歴でも女性の前でのトーク力や立ち振る舞いがショボいと全くと言っていいほどモテません。
以下の動画の「東大卒24歳AD片倉くん」という方がいい例です。
「東大卒24歳AD片倉くん」は小さいころには地元で神童と呼ばれ、東京大学を卒業していますが、
女性の前で会話がぎこちなかったり、どもってしまったり、女性の名前を忘れてしまったり…
と女性から減点を食らいまくってしまい「なし」判定を女性から食らってしまっています。
学歴というのはモテにおいてマイナスにはなりませんが、大きなプラスにはなりません。
自分の価値を誇示すればモテる
武勇伝や自慢話をしたり、やたら自分の話をする男は「自分の価値をアピールすればモテる」あるいは「ハイスぺだと思われなければモテない」と考えていますが、それこそが非モテの勘違いです。
女から「この人自信がないんだろうな」と一瞬で見破られておしまいです。
筋トレすればモテる
筋トレをしていい肉体が手に入ればモテると勘違いしてる人も多いです。
ぶっちゃけ服の上からだとその人がどれだけ筋肉があるかなんて分からないので、デブorガリガリじゃなければ対して変わりません。
ただ、良い体を手に入れることで高まる「自信」や「テストステロン」はモテに良い影響を与えることは事実。
「シックスパック」や「厚い大胸筋」がモテ要素なのではなく、「自信」や「テストステロン」がモテ要素なのだということを十分理解した上で筋トレに励むのならOK。
オシャレをすればモテる
「オシャレすればモテる」というのも大きな勘違い。
女が男に求めているのは「清潔感」と「流行を抑えているかどうか」の2点であり、それ以上オシャレさを追求すると逆に一般的な感覚から外れてしまいモテから遠ざかります。
ハイブランドで身を固めるのも特定の層にはウケが良いが、大衆ウケしません。
一途であればモテる
「一途であればモテる」と頑なに信じている男性は多いです。
実際、女性に「一途だよ」をアピールすると表面上は喜んでくれるのですが…
実は内心その男性に対する評価は下がっています。
なぜなら一途というのは「私はあなた以外の女性にありつけていないモテない男です」というメッセージを発してしまっているからです。
男性から見て一途な「僕には君しかいない」というメッセージは、
女性からしたら「モテない証」でしかないのです。女性は敏感なので当然それを察知します。
なので一途な男性は残念ながらモテません。
女性はチャラい男が嫌いだと思ってる
女はよく「チャラい男は嫌い」と言いますが、モテない男はこれを鵜吞みにしてしまいます。
実際、女は表面的にはチャラい男が嫌いだと思っていますが、結局惹かれるのはチャラい男であり、言葉と行動が一致していないんです。
チャラい男はフランクに女性と接することができるため、
・一緒にいて楽しい
・女との距離の縮め方が上手い
・女心を理解していて女の扱いに慣れてる
こういった理由から女に好かれるんです。
女性には性欲がないと思っている
多くの男性は「女性には性欲がない」と、勘違いしていますが、女性にも性欲はあります。
そもそも女性に全く性欲がなかったら、女性は恋愛という行為を全くしていないことでしょう。
ラブコスメのアンケートによると、
週1でオナニーをする女性は全体の6割、
全体の13%の女性は毎日オナニーをしているそうです。
つまり女性にも性欲はあるのです。「ムラムラする時」や「今日は誘ってほしいな」という時があるのです。
なので「女性には性欲がない」と思っている男性は、その期待に応えられないのでモテることはありません。
モテる男性は女性にも性欲はあるとしっかりと認識し、それに答えてあげるのです。
女性に優しくすればモテる
女性に優しくすればモテると勘違いする男性がいますが、多くの場合は全然モテません。
なぜなら、そもそも女性が求める「優しさ」というものをきちんと理解していないというケースが非常に多いのです。
女性が言うことに100%同調したり、女性がしてほしいということをなんでも叶えたりすることは、
単なる「言いなりのYESマン」であって「優しい男」ではありません。
また、女性に優しくしてしまうのは「嫌われたくない」という深層心理の現れであり、
それは単に嫌われないために無難な行動しかできないモテない男性の姿でしかありません。
このような姿勢のままでは女性にモテることはないでしょう。
本当にモテる優しい男性は、彼女が間違ったことをしていた時にはしっかり叱ったりと
女性にバシッと強気に出ることを厭いません。
最後に
ここまでモテない男が恋愛において勘違いしていることについてお伝えしてきましたが、あなたはいくつ当てはまっていましたか?
仮にたくさん当てはまっていたとしても、落ち込む必要はありません。
そもそも異性を完璧に理解することなんて不可能ですし、日本のメディアでは恋愛に関する間違った情報が流布されているので、むしろ勘違いしてしまって当然とまで言えます。
モテる男は実践でたくさんの経験を積んでいるため、女性や恋愛に対して正しい知識を持っています。
まずは正しい知識を得て、実践を積むこと。
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