どうも零時です。
気になった子とデートまでは行けてもそれ以上発展しない。あるいは今まで何人かの女性とお付き合いをしてきたけど毎回短期間でフラれてしまうなんてことはありませんか?
それは彼女に好かれようとした結果「非モテコミット」をしてしまっている可能性が高いです。
今回はモテない男にあるあるな“非モテコミット”とは?というテーマで書きましたので、ぜひ参考にしてみてください。
非モテコミットとは?
まずは前提的なところから。
『コミット』とは「責任を持って取り組む」「結果を保証する」という意味でビジネスシーンにおいてよく使われます。
つまり恋愛における『非モテコミット』とは
非モテ男がやってしまいがちな女を冷めさせる行動
という意味になります。
そしてこの非モテコミットは男が「こうすればモテるだろう」と勘違いしてやってしまっているケースが非常に多いです。
非モテコミットをすると彼女が冷める
非モテコミットをするとどうなるのか?
簡単にいうと、女がどんどんあなたに冷めていきます。
- デートする前までは女の子の温度感が高かったのに、デートして告白したらなぜかフラれてしまった…
- 彼女はできるがいつもフラれて終わってしまう…
もしこれらに心当たりがあるなら、あなたは非モテコミットしてしまっている可能性が高いです。
非モテコミットをするとなぜ女に冷められてしまうのかというと、オスとして雑魚であることが露呈していくからです。
これから典型的な非モテコミットを9つ紹介していきますが、これらをすると
- 余裕がない
- 自信がない
- 女慣れしていない
- 恋愛経験が少ない
- 刺激がなくつまらない
女性からこのように思われ、最終的に「他のメスから人気がない価値が低いオス」だと認識されて冷められるというわけです。
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具体的な非モテコミット9選
次に非モテコミットとは具体的にどういう行為なのか?について。
モテない男にあるあるな非モテコミットは以下の9つです。
- 一途であることをアピールする
- 自分のすごさをアピールする
- 面白い話をしようとする
- 「優しい」一辺倒で刺激がない
- 彼女に怒ったりバシッとした態度がとれない
- 聞き上手をはき違えている
- なんでも彼女の意見に合わせようする
- 紳士に振舞おうとする
- 毎回奢ってしまう
一つずつ順番に見ていきます。
非モテコミット① 一途アピール
非モテコミットの代表格といえるのが「一途アピール」です。
「君だけを愛してるよ」「浮気なんか絶対にしないよ」というスタンスでいたり、実際に彼女に言ってしまっているのであればそれは逆効果です。
世の女性は「一途な人が好き」「チャラい人嫌い」「浮気したら別れる」みたいなことをよく言いますし、実際“表面上”ではそう思っています。
なので「一途だよ」というスタンスを見せたり言葉にしたりすると“表面上”は喜んでくれるのですが…
実は内心その男に対する評価は下がっています。
なぜなら一途というのは「モテない証」だからです
ほとんどの「一途な男」というのは、一途なのではなく単純に「その彼女しかいないだけ」であり、彼女に依存してしまっている状態です。
女は敏感なのでそれを察知します。
生物学的に人間のメスは「強いオス=他のメスから人気なオス」に惹かれる本能があるため、
一途で他の女の影がないのは単なる「弱い、モテないオス」として映ってしまい、恋愛感情は冷めていきます。
非モテコミット② 自慢話
非モテコミットの2つ目は「自分のすごさをアピールしてしまう」こと。つまり自慢ですね。
先ほど上で「女は強いオスに惹かれる」と書いたので、自分の優秀さは極力アピールした方がいいのでは?と思うかもしれませんが、まったくの逆効果です。
そもそも本当に優秀であればアピールしなくとも自然に伝わるものであり、わざわざアピールする時点で優秀でもなんでもない…という風に女は捉えます。
必死にアピールする姿そのものが「弱いオス」として映りますしね。
自分のことは何も語らず、ただ堂々として落ち着き払っている。その姿が「強い優秀なオスだ」と認識されモテにつながっていきます。
デートでは女性からいろいろ質問されることもあると思いますが、できる限り端的に答え聞かれてもないことをペラペラと喋るのはやめましょう。
仕事を聞かれたら「営業の仕事してるよ。○○ちゃんは?」「IT系で働いてるよ。○○ちゃんは?」「一応会社やってるよ。○○ちゃんは?」でOKです。
「同期よりも早く出世して、こんな重要なプロジェクトを任されていて、年収は○○万円で~~~」
みたいに聞かれていないことを語り始めてはいけません。
自分は端的に答えるだけにとどめ、すぐに「相手の話」に戻すのが鉄則です。
非モテコミット③ 面白い話
これも自慢話と同じことですが、
一生懸命「面白い話」をして場を盛り上げようとしている姿は「自信のない弱いオス」として映ってしまいます。
女は面白い話をされるよりも自分が気持ちよく話す方が楽しいと感じるので、男が「何を話そうか」と考えるのではなく「何を聞こうか」と考えるのが鉄則です。
非モテは自分が主人公になろうとして面白話や自慢話をしがちですが、それがまさに非モテコミット。女を主人公にすることを意識しましょう。
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非モテコミット④ 優しい男ムーブ
モテない男の非モテコミット4つ目は、「優しい」一辺倒になってしまうことです。
ただの良い人
ただの誠実な人
ただの人畜無害な人
という感じですね。
マイナビウー○ンのような恋愛系サイトや、恋愛系YouTuberの動画などで女性たちが口をそろえて「優しい人が好き」と言うので、世の非モテ男は「優しい男ムーブ」をしがちですが、そもそも女が言う「優しい男」とは男が想像するものとは全然違います。
男は常に穏やかで、ニコニコしていて、雰囲気が柔らかくて、怒ることは決してなく、どんなことも許してくれて、いつも甘やかしてくれる…このような男を「優しい男」だと想像します。
しかし女性はヤンキーのような怖い人やDV男に対しても「優しい人」って言ったりするんですよね。
多くの男からすれば意味不明かもしれませんが、女性は「ふり幅」と「ギャップ」に優しさを見出していると捉えると理解できます。
女がDV男から離れられない理由として、「殴って悲しませた後に優しくするから」というのはよく聞きますよね。
男自身が悲しませているとはいえ、その後に包み込むように優しくされると女は大きな幸せを感じるのです。抱擁感とも言いますね。
要はマイナスからプラスにもっていくふり幅に「優しさ」見出しているんですよね。
非モテコミットにあたる「優しい男ムーブ」だと常に優しいのでふり幅はゼロ。優しさを見いだせないだけじゃなく刺激も感じられず飽きていくという感じです。
また、「ヤンキーが捨て猫の世話をしているのを見ると~~」というギャップ萌えの代表格のような言葉がありますが、
一見怖い男が、悪そうな男が、冷たそうな男が優しい行為をするから余計に優しく感じるというのもあります。
ギャップというのもある種の“ふり幅”ですよね。
もちろんDVやモラハラは人として絶対にやってはいけませんが、
“ふり幅”と“ギャップ”という二つの要素を押さえておきたいところです。
非モテコミット⑤ 女性に怒れない
上の話と繋がりますが、
非モテは彼女に怒ったり冷たくしたりすることができません。
それは必死に「優しい男ムーブ」しているから…というのもありますが、
根底に「嫌われたくない」という不安の感情があるからというのが大きいです。
そして、それを女は敏感に察知します。
「嫌われたくない」という不安から優しい一辺倒に走っていたり、何か不満があっても「それはやめて」と制することができなかったり、
ときには怒ったり不機嫌な感情を出したりできないと、女に「この男は雑魚だな」と舐められて主導権を奪われていきます(表現が汚くてすみません!)
なんでもかんでもニコニコ許してしまい、甘やかしてしまうというのも非モテコミットなんです。
非モテコミット⑥ 媚びるような傾聴
モテない男がやりがちな非モテコミットの6つ目は、聞き上手になろうと傾聴してしまうことです。
モテテクとしてよく「聞き上手になろう」「傾聴しましょう」みたいなことはよく言われていますよね。
実際、男が話し手にまわるのではなく、女を話し手にすることは大前提です。
女の話を否定したりアドバイスをするなんてもってのほか。
しかし「うんうん、うんうん」と一生懸命聞いてる姿というのは、
女に好かれようとして下手に回っている感
があり女はこれを敏感に察知します。
「好かれようと必死だな」
「聞いてますアピールがすごい…」
「一生懸命聞けばモテると思ってるのか?」
女はこんな風に思って辟易しています。
相槌の頻度や度合いは普通を意識しつつ、時々「テキトーに聞いてる感」を出したり逆に「マジで⁉それめっちゃいいじゃん!」みたいな感じで身振り手振りをつけながらオーバーリアクションをとり、単調にならないようにしましょう。
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非モテコミット⑦ 何でも彼女に合わせる
モテない男の非モテコミット7つ目は、彼女の意見に合わせようとしすぎていることです。
デート場所を選ぶにも、お店や料理を決めるにも、日程を決めるにもイチイチ女に意見をうかがっていないですか?
「どこにデート行きたい?」「どんなお店がいい?」「何食べたい?」「いつが空いてる?」みたいな感じですね。
女は「責任を負いたくない」という思いが強く、かつ「責任を負ってリードしてくれるところに男らしさを感じる」ため、「来週このお店に行こう」「料理はこれとこれとこれにしよう」みたいな感じで男主導で決めてしまって大丈夫です。
もし行きたくない場所や、食べられない食材があればそのときに女の方から言ってくれます。
日取りに関しては「水曜の夜か、金曜の夜か、土日に行こう」と2~3選択肢を出しつつ、質問じゃなく提案で言い切ること。
彼女であればその選択肢で空いてない場合逆に「来週月曜の夜はどう?」みたいな感じで提案してくるはずです。
相手が付き合う前の女でその逆提案がない場合、そもそも脈がなさそうなので執着せずに切った方がいいでしょう。
非モテコミット⑧ 紳士に振舞う
モテない男がやりがちな非モテコミット8つ目が、紳士に振舞おうとしてしまうことです。
よく恋愛系サイトや恋愛系YouTubeチャンネルなどで
「イタリア人男性はレディファーストがちゃんとできる(からカッコいい)」
「韓国人の男はロマンチストな人が多くて素敵」
みたいなことを見聞きしますよね。
そうやって外国人男性を持ち上げ、日本人男性は恋愛力が低いみたいな風潮があるため、英国紳士のような振る舞いをしようとする非モテ男性が大量発生するのですが、これこそがまさに非モテコミットです。
なぜこれがNGなのか?
- 女に好かれようと必死で頑張っている感がすごい
(その上すまし顔で「頑張ってない感」を出してるとこまで女に見透かされている) - 一般的な日本人女性は本心ではそこまで求めていない
1つ目は弱いオス感とダサさがにじみ出てしまうという理由で、
2つ目は女は紳士に振舞ってもらうことよりも自然体で一緒にいられることを望んでいるため、男が外国人のような紳士さを演じ続けていると次第にしんどくなってくるという理由です。
レディーファーストや紳士な男性を演じること。女を丁重に扱いすぎるのは非モテコミットのあるあるなのでやめた方が無難です。
非モテコミット⑨ 奢る
これもレディーファーストは紳士さと似た内容ですが、最後9つ目の非モテコミットは、常に奢ったり多く出したりしてしまうことです。
最近も時々SNSで“奢り・奢られ論争”が巻き起こっていますが、
「男が出すのが当たり前だ」という価値観でいつも女に奢ったり多く出したりするのは、完全な非モテコミットです。
- 毎回奢られることに抵抗がある人は意外と多い(特に社会人は)
- 無理して奢ってる場合、その背伸びしてる感じは女に伝わっていて非モテ感が出ている
- 女の“たかりスイッチ”を入れてしまい、男としてじゃなく金として見られる
- サンクコスト効果の観点からいうと逆に「女に奢らせた方が食いつきが上がる」
理由は上記4つです。
1~3はそのままの意味ですが、4のサンクコスト効果については説明しないといけません。
サンクコスト効果とはサンク=沈む+コスト=費用のことで、
コストをかければかけるほどかけた対象への執着心が強くなるという意味です。
ギャンブルなどは分かりやすいですが、お金を投じれば投じるほどリターンが来るまでやめることができなくなります。
ゲーセンのUFOキャッチャーもそうですよね。お金を入れれば入れるほど、欲しい商品が取れるまで止めることができなくなる。
ホス狂がホストにハマって何100万、何1000万円といった大金を貢ぐのもサンクコスト効果によるものです。
お金をかければかけるほど、そのホストにハマっていく。
ホス狂じゃなくてもヒモ男を養ってる女や、毎回クズ男と付き合ってるような女はよくいますよね。
実際に意図的に女に奢らせてサンクコストをかけ、自分に沼らせようとする上級ナンパ師なんかも存在します。
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LINEでの非モテコミットとは?
リアルで会っているときだけじゃなく、LINEでのメッセージ上でも非モテコミットは出てしまうものです。
LINEでの非モテコミットとは、簡単にいうと相手の女性に好かれようと媚びへつらっているようなメッセージのこと。
具体的には以下の7つです。
- 過度な絵文字
- 追いLINE
- いつも自分からメッセージを送る
- 質問することで会話を繋ぎ止める
- 相手よりも文量が多い
- 求めていない近況報告をする
- 温度感が伝わりづらい“いじり”
自分から入れ上げてしまってる状態になると①~⑦の非モテコミットをしがちになります。
一つずつ見ていきましょう。
過度な絵文字
いわゆる「おじさん構文」にありがちなやつですが、文末に必ず絵文字がついていたり、絵文字を連続してつけてしまうことです。
相手の女性に好かれようと媚びへつらってる感じが一目でわかりますよね。
まだSNSが普及する前のギャルがやっていたようなメッセージを男性がやると独特なキモさが生まれます。
絵文字・顔文字の多用はLINEにおける代表的な非モテコミットです。
1メッセージに1つか、「一切使わない」くらいの淡泊さの方が今の時代に適しています。
追いLINE
女性からの返信がないからといって催促するようなメッセージを立て続けに送っていないですか?
追いLINEも非モテコミットの代表格です。
他に女がいないであろう「非モテ感」や余裕のない感じが透けて見えてしまうこと。なにより人は自分に執着されてるのを感じると嫌悪感を覚えるものです。
相手から既読スルー、あるいは未読スルーされる時点でもう脈はなく、そこからLINEだけで逆転させることはほぼ不可能なので、切り替えて次の出会いを探す方が「非モテマインドを身に着けない」と言う意味では良いです。
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いつも自分からメッセージを送る
いつも自分からメッセージを送って会話が始まるのなら、それも非モテコミットだと言えます。
なぜなら相手からメッセージが来ずに関係性が途切れてしまうのを恐れている証拠だからです。
そしてそれはほとんどの場合、相手に伝わっており「自分が追ってる側」という構図がハッキリしてしまいます。
我慢して自分からはメッセージを送らないこと。それで相手からもメッセージが来ずに関係性が終わるのであれば、そもそも脈ナシだったということ。
一人の女性に執着することこそが「非モテコミット」の根本的な原因なので、さっさと次の女性にいくか、複数人の女性と同時並行でLINEをするようにしましょう。
質問することで会話を繋ぎ止める
会話を続けるためについつい質問で終わっていませんか?
マイナビウ○マンみたいな恋愛系サイトのLINEテクに「返信しやすいように質問で終わりましょう」などとが書いてあることが多いですが、これはマジで非モテコミットなのでやめましょう。
会話が途切れてしまうことを恐れているのがバレバレであり、「下手に出ている感」「媚びへつらってる感」が出てしまいます。
質問することが悪いわけではありませんが、その質問によって自分が相手に執着している感じにならないかは注意が必要です。
相手よりも文量が多い
全体的に相手よりも文章量が多くなっていませんか?
長文を送り付けるのもそうですが、相手が1通送ってきたのに対し2~3通で返すとか、相手が1行で送ってきたのに対し2~3行で返すとか。
もしこれが淡泊なメッセージを送ると相手に嫌われないかという恐れからそうしている場合、非モテコミットだと言えます。
文字数・行数・送信数は相手と同じか、相手よりも若干少なめにするのが鉄則です。
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聞かれてもいない近況報告をする
求めてもない近況報告をしたり、返信しづらいようなかまってちゃんLINEをしてしまっているならそれも非モテコミットです。
どうでもいいような近況報告をされてもなんて返せばいいか分からないし、けど何か返信しないといけないストレスを与えてしまうことになります。
男の「かまってちゃん」は女性からすればめちゃくちゃキモイし、
近況を伝えて共感がほしいというのは本来女性的な会話であり、男がそれをやると女々しさが出てそれもまたキモイと思われるポイントです。
毎日たくさんの女性からLINEが来るようなモテ男が女性に「かまってちゃんLINE」なんて送るでしょうか?そう自問自答すれば分かると思います。
温度感が伝わりづらいイジリ
相手と親密になりたい故に少しイジるようなメッセージを送ってしまうことはないでしょうか?
たしかに「イジる」というのはリアルの会話では相手の懐に飛び込み、距離感を縮めるテクニックの一つではあります。
しかしそれは対面で表情や声色が分かるからこそ「イジリ」として成立しますが、LINEの文面ではそれらの細かいニュアンスが伝わらないため、ほとんどの場合「小馬鹿にしている」ようにしか感じられないんですよね。
さらにLINEでは相手がムッとしたかどうかも確認できないためフォローを入れられず、たった1通で関係性ぶちこわし…なんてことになりかねません。
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なぜ非モテコミットをしてしまうのか?
ここまで典型的な「非モテコミット」を9つ紹介してきました。
ですが、なかには「これは非モテコミットだと薄々分かっているけど止められない」という人もいますよね。
なぜ分かっていても非モテコミットをしてしまうのか?
その原因は…
- 女に嫌われることを恐れてしまう
- 女に好かれようと頑張ってしまう
- 女の言うことを真に受けてしまう
この3つです。
逆にモテる男というのは女に嫌われることを恐れていないので不満があればキッパリ言うし、ときには怒ったり不機嫌さをぶつけたり、冷たくしたりする。
好かれようとも思ってないため常に自然体でいて結果的に居心地がいいし、バシッとしていて頼りがいがある。
また、女は本心とは真逆のことを言ったり、自分の都合のいいように男をコントロールしようとしたりするため、女の言葉を真に受けてしまうのは「女慣れしていない弱いオス」「コントロールしやすい弱いオス」であることの証明になってしまう。
結果的に格下に見られて冷められてしまうわけですね。
非モテコミットを避けるには?対策6選
ここからは非モテコミットを避けるにはどうしたらいいか。その対策方法について方法をお伝えしていきます。
- キープの子を2~3人作る
- 会話は女性を主人公にする
- 相槌とオーバーリアクションを意識する
- 不機嫌な感情はそのまま出してみる
- 「俺に合わせろ」のスタンスでいる
- 彼女に奢ってとお願いしてみる
この6つです。一つずつ見ていきましょう!
対策① キープの子を作る
非モテコミットをしてしまう原因として女に嫌われたくないという恐怖感や、好かれようと必死になってしまうことを挙げましたが、
そうなってしまう理由として「彼女しかいない」「他に脈ありな女がいない」というのがあります。
彼女のほかに既に関係を持っていて脈がある女(いわゆるキープ)が3人いたらどうでしょうか?
彼女に対して「嫌われたくない」と下手に出ることも、好かれようと頑張ることもなくなると思います。
「別に嫌われて別れたとしても他に女3人いるし」というのが自信につながり、恋愛の主導権を握れるマインドとなるわけです。
もし「浮気はよくない!」「彼女の他に関係を持つなんて不誠実だ!」と感じたとしたら、
それこそまさに非モテコミットを生み出す非モテのマインドです。
今彼女がいないにしても同じで、一人の女を追いかけるのではなく必ず分散させるようにしましょう。
対策② 会話では聞き役に徹する
自分の話ばかりしてしまう人。自分の優秀さをアピールしようとしてしまう人。面白い話をして盛り上げようとしてしまう人は「女に話させる」ことを徹底してください。
デートの主人公はあなたじゃなく女です。
すると自然にどんな話題を提供するか、どのように相手の話を掘り下げていくか、どんな相槌が心地いいか、どのようにリアクションしたら相手が楽しく乗ってくるかなど、女を主体として思考が巡るはずです。
対策③ 相槌とオーバーリアクション
上の話に通じますが、一つのテクニックとして「テキトーな相槌」と「オーバーリアクション」を混ぜるというのがあります。
ときどき面白くなさそう(ぶっきらぼう)な態度で女をヒヤッとさせたかと思えば、大げさな身振り手振りでリアクションをとってあげる。
そういった波を作ることで会話全体が刺激的になり、退屈することがなくなります。
またオーバーリアクションをすることで相手の話に熱量が乗ってきて「この人と話すの楽しい」と感じてもらえるようになります。
対策④ 不機嫌な感情はそのまま出す
デートのシーンに限らず、彼女や気になる女と一緒にいるときに「不機嫌そうにする」というのをやってみましょう。
もちろんずっと不機嫌そうにするわけじゃなく、要所要所でやる感じです。
女に嫌われたくないという恐怖心があると「不機嫌そうにする」ことにメンタル的なブロックがあると思いますが、
嫌われたくないがためにずっとニコニコしているのは完全な非モテコミットです。
あなたが嫌われたくないとビクビクするのではなく、
あなたが時折不機嫌そうにすることで女があなたに嫌われることにビクビクする状態を作りましょう
対策⑤ 「俺に合わせろ」のスタンスでいる
どんなデートをするにも、どんなお店に行くにも、どんな料理を注文するにも全部女の意見を聞いてしまう人。
これも「自己中心的なスタンスでいたら女に嫌われるんじゃないか」という恐怖心から“お伺い”をしてしまってる状態であり、男らしくありません。
女性は責任を負ってくれる男。自信をもってリードしてくれる男が好きなので、あなた主導ですべて決めてしまって大丈夫です。
「俺に合わせろ」「俺が全部決める」
というスタンスで常にいましょう。
もし仮に「寿司食べに行こう」と彼女に提案して「私寿司食べれない…」と言われたら、「じゃあ俺一人で行ってくるわ」と言えばOKです。
初デートの相手なら最初に食べれないものだけ聞いて、それ以外の中からあなたが決めればいいです。
対策⑥ 彼女に奢ってとお願いしてみる
女に奢らせたり割り勘にしたりするのが抵抗ある人は多いと思います。
ただ毎回奢ったり、毎回多く出してしまうのは完全なる非モテコミットです。
もし彼女であれば交互に奢り合うことから始めていき、
コンビニや自販機の前で「ジュース奢ってw」とかわいらしさを出しつつ冗談っぽく言ってみましょう。
いきなり二人で2000円くらいのご飯を奢ってとお願いするのはハードルが高くても、100円くらいなら言えそうですよね。
また、デートでご飯を食べ終わったときに冗談で「ごちそうさまです!w」と言ってみるのも良いです。
意外に「え~~~?」と言いつつも喜んで奢ってくれる人もいるので、ぜひ試してみてください。
女には母性本能があり本来世話を焼くのが大好きです。クズに引っ掛かりやすいのもそういう女の性質があるからです。
そういう意味では、「奢って」とお願いするのは女へのギブだと言えますね。
毎回カッコつけて奢ったり多く出したりしてしまうのは、女の「世話を焼く喜び」を奪ってしまうことでもあるので、奢ってもらうことへのメンタンタルブロックを外していくようにしましょう。
メディアが非モテコミットを生んでいる
恋愛経験が少ない男ほど非モテコミットをしがちであり、その多くが「こうすればモテるだろう」みたいな勘違いから非モテコミットをしてしまっている。
その原因はメディアにあると俺は考えています。
恋愛系のアニメや漫画、ドラマ、映画など。
またマイナビウーマンのような恋愛系のサイトや、恋愛系のYouTubeチャンネルなどです。
特にアニメや漫画、ドラマなどは視聴者を楽しませるためのただの「エンタメ」でしかなく、現実の世界とはかけ離れています。
現実の世界はアニメのようにクラスの高嶺の花が非モテ陰キャの自分に興味を持ってれることなんてないし、可愛い子に囲まれるハーレム的な展開なんてない。
主人公はだいたい恋愛経験が少なく誠実なキャラで、そんな“純”なところに美女が惹かれてラブコメになっているが、これは単に非モテ男性の願望を満たしているだけで現実からは程遠いものです。
そのため画面で見たことをそのまま現実の世界に持ち込もうとすると上手くいかないどころか痛い目を見るわけですね。
恋愛系サイトやYouTubeチャンネルも同じで、特に女性の発信者は真実を言いません。
- クズが好きです
- ナンパしましょう
- 一人の女性に固執せずキープを作りましょう
こんなことを女性や大手メディアが言うはずないですよね(笑)
だから「優しい人が好きです」「一途な人が好きです」「面白い人が好きです」なんて言いますが、実際は悪そうな男やすぐ浮気するクズ男に沼っていたりするんです。
エンタメとして楽しむ分にはいいですが、現実の世界と混同しないよう注意が必要です。
ナンパが非モテコミット克服の最強の練習法
ここまで非モテコミットの特徴ややってしまう理由、止める方法についてお伝えしてきました。
しかし、これらを知ったとしても練習しなければ当然ながら身につきませんよね。
とはいえ、彼女や気になる女にいきなり試すのはハードルが高すぎます。
失敗すれば地獄のような空気になりますし、最悪「変な人」と思われて関係が終了してしまうリスクもある。
彼女や気になる女は「本番」であり、それまでに別の場所で練習を重ねていく必要がありますが、
その一番最適な方法こそが『ナンパ』なんです。
今日初めて会った名前も素性も分からない女であれば、たとえ失敗したとしても後腐れないのでいくらでも試すことができます。
今日紹介していない恋愛テクニックも試し放題だし、
何度も何度も失敗を重ねまくることでメンタルが強くなり、女に対してビビらなくなる。
その過程で絶対に脈ありの女が何人かは出てくるので、一人ひとりの女に入れあげなくなる。
すると女に嫌われることへの恐怖心や「好かれよう」という必死感はなくなり、非モテコミットはなくなっていきます。
今ではマッチングアプリが流行っていますが、
マッチングアプリは入れたアプリの数×数千円の月額費用が掛かるのに対して、ナンパなら街に出るだけなのでタダです。
写真詐欺にもあいません。
結局非モテコミットは「嫌われたくない」というメンタルの弱さからきているので、マッチングアプリよりメンタルが鍛えられるストリートナンパの方が、非モテコミット克服には適しています。
とはいえ、
いきなり街に出てナンパするというのはハードルが高すぎてたいていの人ができません。
人目を気にしたり女の迷惑なんじゃないか?という“メンタルブロック”が強烈に働いているからです。
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