零時です。
今回は「ファッションとモテ」の関係について話していきます。
モテにおいて服装や髪型って死ぬほど重要です。
「人は見た目が9割」なんて話がありますが、人間は初対面の出会って10秒で抱いた第一印象に最大で3年間も影響されると言われています。
外見って「一番外側の内面」なんて言われるように、その人の「所属・価値観・立ち位置・性格・キャラ」など様々な情報を発してるんですよね。
これって、モテにおいても同様です。
モテたいなら「女ウケする外見」を整える必要がある。
では「女ウケってなに?」っていうと、結論「チャラい格好」のことです。
実際、「チャラついた見た目」ってモテます。
何故ならメスにとっては「優れた遺伝子を持っていること」を示す目印だからです。
まず、派手な服装やアクセは男が高いヒエラルキーに属し、豊富なリソースを所有していることを示しています。
たとえばブランドの服や高価なジュエリーを身に着けている男は「経済的な成功」をイメージさせる。
これは次世代の繁栄に有利となる要素ですよね。
また、チャラついた男ってのは往々にして自信に満ちた振る舞いをすることが多い。
これ、「実際に成功体験が多くて自信があるからチャラつける」ってことではなく、「チャラついた結果として自信があるように見える」ってのがミソです。
「立場が人を作る」なんて言われるように、まずチャラつくって行動を先にすると内面でもそれに応じたキャラが形成されていきます。
で、この自信っていうのはあらゆる挑戦への試行回数を増やし、男の競争力を高めてくれます。
だから自信あり気なチャラ男って魅力的に映るんですよね。
あと、冷静に考えたら派手で目立つ外見って生存においてはデメリットです。
ただ、その危険性を許容できるくらい能力が高いことを示せればクソほどモテるという現象が起きます。
これを『ハンディキャップ説』といいます。
たとえば自然界では、クジャクやグッピーのオスは「より派手な見た目をした個体」がメスに選ばれる。
これは、「派手で目立つ分、外敵の捕食対象になりやすい」=「そんな状態でも生存できている」=「能力の高い優秀なオス」という図が成り立つため、好まれるんですよね。
人間の場合なら「チャラくはあるが、イキってるバカではない。むしろ本当は頭が良い」みたいなことを表現する。
なんでかっていうとチャラい恰好をすることのデメリットに「バカそうに見える」ってのがあります。
これは上述の通り「派手な格好」って目立つので本来は「無個性で無難な格好」の方が生存戦略上は「賢い選択」なんですよね。
なのでチャラついてる服装って一見すると「イキってる」「KY」みたいな印象を受けがち。
ここで大事なのが「あえてチャラついてるんだよ」ってことを示せるかどうか。
つまり、極端にギラギラ&オラオラした恰好で武装するのではなく、あくまでエンタメとして「チャラさ」をパッケージしたコーデができてると◎です。
ここら辺の微妙なニュアンスはナンパして女の反応を観察するってことを続けていれば段々と身についてきます。
モテとは「チャラくカッコつけること」を自分に許すことから始まる。
みなさんも是非、安売りシーズンなどを活用して「女ウケするファッション感覚」を磨いていってくだされ!
しくよろ~~