2回目のデートで会話が続かない理由5選！続けるコツや自己開示の方法も紹介

「2回目のデートで何を話せば良いかわからない」
「全部、ネタが尽きてしまった」
「会話が続かなかったら嫌われるかも…」

初回のデートはうまくいったけど、2回目はイマイチ…という人もいるのではないでしょうか。

この記事では、2回目のデートで会話が続かない理由や続けるためのコツ、使える話題、自己開示の方法を解説します。

最後まで読めば、きっとあなたも2回目のデートでさらに魅力的な男性だと感じてもらえるようになるので最後まで読んでほしい。

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2回目のデートで会話が続かない理由5選

2回目のデートで会話が続かないと悩んでいる男性はめちゃくちゃ多い。

こういう悩みを持つ人は、ほとんど同じようなパターンだったりする。

代表的なのが次の5つ

以下に、2回目のデートで会話が途切れがちになる主な理由を見ていこう。

1.相手に興味がない

相手に興味がなければ、会話は続きにくくなります。

そもそも興味がないと、相手が何を言っても「ふーん」で終わり。

これでは、相手からの情報を積極的に拾い上げ、話を深掘りしたり広げたりするなんてできない。

その結果、あらかじめ用意した話題をひとつずつ機械的に消化するだけになり、アドリブでの会話が生まれにくくなります。

そのような会話は、当然ながら楽しくないし、相手に「私に興味がないのかな」と感じさせてしまい、関係性を深めるどころか、気まずい雰囲気になってしまう。

まずは、相手に心から関心を持つ姿勢が大事。

2.自意識が強すぎる

「よく見られたい」という自意識が強すぎることも、会話が続かなくなる原因。

「次は何を話そう」「なんて返せばいいんだ？」「幻滅されていないか」など、自分の振る舞いばかりに意識が向くと、頭に中がパニックになって思考が鈍ってしまいがちです。

この状態では、相手の表情や言葉のニュアンスから情報を拾えなくなり、話を深掘りするための精神的な余裕なんてない。

相手の言葉が頭に入ってこないため、気の利いた返答もできず、会話が途切れやすくなるんです。

3.会話が一方的すぎる

会話が一方的になってしまうことも、続かない理由のひとつ。

自分ばかりがベラベラ喋って、相手を聞き役にしちゃうのはダメ。

逆に、相手にばかり話させて自分からは何も話さないのもNGです。

会話のスタンスがどちらかに偏りすぎると、「この人とは合わないな」と感じて、だんだん口数が少なくなってくる。

お互いが心地よく話せるバランスが取れていないと、会話を深掘りしたり広げたりするのは無理だし、結果的に盛り上がらない会話となってしまう。

なお、関連動画「【徹底解説】モテる男とモテない男は会話の仕方が全く違う！【口説きテクニック】」では、モテる男性は日頃どのような会話をしているのかを語ってるので参考に。

4.沈黙を恐れすぎている

沈黙を過度に恐れてビビりすぎるのも、かえって会話を途切れさせる原因になる。

「何か話さなきゃ」と焦って頭が真っ白になり、次に何を話していいかわからなくなるのは人間なら当たり前。

沈黙が生まれると「つまらないと思われてるかも」と不安になるけど、そのプレッシャーが会話をさらに難しくしてしまう。

焦って中身のない言葉を並べるより、たまには沈黙を楽しむ余裕を持ったほうが、自然な雰囲気を作れる。

5.用意したネタに頼りすぎている

会話を続けるために話題をたくさん用意する人が多いけど、皮肉なことに、用意すればするほど会話は続かなくなることがある。

会話は用意された話題をただ消化するものではないんです。お互いの情報をその場で拾い合って、広げていくから自然に流れていくもの。

話題なんて「最初のきっかけ」でしかない。

ネタをたくさん用意すると「これ話さなきゃ」という義務感に縛られ、アドリブで会話を回せなくなり、使い切ったら即終了。

そもそも、会話を続けるためにネタをたくさん準備しなければならないという意識は捨てましょう。

なお、会話でやってはいけないNG行為について、関連記事「女性との会話でのNG行為５選と、今すぐ使えるテクニック４選」でも紹介しているので参考になります。

2回目以降のデートで会話を続ける3つのコツ

2回目のデートで会話を途切れさせず、さらに相手との関係を深めるためには、いくつかのコツがある。

ここでは、特に重要な3つのポイントを教えます。

おさえておけば会話に困らないので、覚えておこう。

1.初回のデート内容を覚えておく

2回目のデートで会話を途切れさせないためには、初回のデート内容をしっかりと覚えておくことが大事。

1回目と同じ質問や話題を繰り返したら、相手は「自分に興味がないのかな」と感じてしまい、関係性が進展しない可能性が高いです。

逆に、初回のデートで相手が話した趣味や出来事などを覚えておいて、2回目の会話でさりげなく話題にすると「ちゃんと話を聞いてくれてるじゃん」と、相手に好印象を与えられる。

相手への関心を示すことが信頼関係を作って、会話を弾ませる鍵なんだよ。

2.自己開示を入れる

2回目のデートでは、「自己開示」を意識的に会話へ取り入れるのがポイントです。

質問ばかりでは尋問のようになり心は開きません。

共感を示しつつ自分の経験や考えを話すことで対等なコミュニケーションが成立し、相手も本音を話しやすくなります。

まずは趣味や最近の出来事といった軽い話題から始め、話しやすい雰囲気を作ると良い。

そして「〇〇と感じた」と自分の感情を添えて話すと、ぐっと人間味が増します。

相手が自己開示してくれたら、「俺も似たような経験があって…」と同じくらいの深さで返すと、共感と信頼のキャッチボールが生まれやすい。

関係が深まってきたら、自分の価値観や過去の失敗談、将来の不安など、パーソナルな話題にも触れてみる。

ただし、深い話はタイミングと空気を読んで、押しつけないことが大切。

多少のリスクはあっても、完璧な自分を演じるより、正直に心を開く勇気が二人の距離を一気に縮めるんです。

3.深掘りした質問で会話を広げる

2回目のデートでは会話をより深く、さらに広げていくことが重要。

表面的な質問だけでは関係性は深まらないし、相手の感情とか内面を引き出すような質問をすることで、話に奥行きが生まれる。

例えば「今までの彼で（最も）長く続いたのはどれくらい？」と聞くと、相手の記憶に残る出来事を引き出し、感情を揺さぶる深掘りした会話ができる。

また、「（仮に）明日、急に休みになったら何をしたい？」みたいな質問は、相手の想像力を刺激して新たな話題へと広げるアプローチになるので効果的。

ただし、質問ばかりではなく相手の答えに共感を示し、自分の話も適度に加えるバランスが肝心です。

相手の話の引き出し方については、関連動画「もう会話に困らない！最速で距離を縮めるたった一つの話題」が参考になるので、見てみてください。

2回目以降のデートの会話に使える話題4選

1回目のデートでは表面的な話題でも盛り上がるから「楽しい」と感じてもらいやすい。

でも、回数を重ねるごとに表面的な話題は尽きるため、お互いのパーソナルな部分を引き出すのがポイントになってくる。

ってことで、2回目以降の会話に使える話題を4つ見ていこう。

一つずつ解説します。

1.恋愛の話

恋愛トークは男女の仲を深めるためには必須の話題です。

仕事や趣味などの表面的な話題で盛り上がっても男女の仲は深まりづらく、最悪友達認定されてしまうかもしれない。

そのためには、相手のパーソナルな部分に踏み込むことが大事。

具体的なやり方としては「相手は過去にどういう恋愛をしてきたか」「どういう元カレと付き合ってきたか」を深掘っていくことです。

ここでやってはいけないのが「好きなタイプ」を聞くこと。

聞いたところで「優しい人」「面白い人」などのテンプレの答えしか返ってこないし、本音とは違うキレイな建前を引き出してしまうと、その後も貞操を装うようになって、ぶっちゃけた会話がしづらくなります。

歴代の元カレがどんな人だったかや、なかでも一番印象に残ってる元カレについて詳しく深掘りすることで、相手の本当の「好きなタイプ」が見えてくる。

2.友達の話

友達とのエピソードや交友関係の話は、相手の人柄や普段の生活を知る手がかりになる。

「どんな友達が多いか」「最近友達とどんなことをしたか」なんかを話題にすると、相手の人間関係や価値観、社会性が垣間見えて、その人のパーソナリティをより深く理解できるはず。

また、友人関係の話から共通点が見つかれば一気に距離を縮められる。

相手が話しやすいように、自分からエピソードを振ってみるのも効果的。

3.家族の話

家族の話題は相手の人間性や価値観を深く知る上で有効な話題です。

人は家庭環境が人格形成や価値観に大きく影響するから、家族の話からは相手の本質が見えやすくなる。

例えば「兄弟いるの？」みたいな軽い質問から入って「普段どんな話するの？」なんかで話を広げてみまると良い。

育った家庭の雰囲気とか家族との絆について聞くと、相手の温かい一面や「将来どのような家庭を築きたいと考えているか」などがわかり、より深い価値観を知るヒントになる。

家族の話は、お互いの距離を縮め、将来を見据えた関係へと発展させるための重要な会話の糸口となり得るのでおすすめです。

4.幼少期の話

幼少期の話は相手の知られざる一面や、現在の価値観が形成された背景を知る上で貴重な情報源となる。

子供の頃の経験や思い出は、その人の性格や行動パターン、興味などに関係しているので、話すことで強い親近感や共感が生まれやすい。

例えば「どんな子供だったの？」や「子供の頃の夢って何だった？」みたいな質問から、相手の意外な一面や、現在の趣味や価値観につながるルーツを探ってみると良い。

なお、女性を楽しませられる会話の仕方を学びたい人は、関連動画「会話が苦手な人必見！モテる男が必ずやってる会話の盛り上げ方」を参考にしてみて。

2回目のデートで会話が続かない人必見！自己開示の方法

2回目以降のデートで会話が続くポイントは、自分のパーソナルな部分も開示していくこと。

そのためには、自己開示は欠かせない。

自己開示の方法は以下の5つ。

順番に解説します。

1.聞かれたことはちゃんと答える

相手から質問された際には、濁したりボカしたりせずに、明確に答えることが自己開示の基本。

曖昧な返答だと、相手に不信感を与えたり「自分には心を開いてくれていないのかな」と感じさせたりする可能性が大きいです。

また、相手にばかり情報を開示させようとすると、コミュニケーションのバランスが崩れて、一定のところまでしか関係性が深まらない。

まずは聞かれたことに正直に答える姿勢を見せることが、相手からの信頼を得て、もっと深い会話へと進めるためのコツとなる。

2.あまり言いたくないことも言う

親密な関係を築くためには、普段はあまり人に話さないような、少し個人的な話を打ち明けることも有効です。

誰にも話さないプライベートな話を打ち明けることで、相手は「自分は特別な存在として信頼されているんだな」と感じる。

「○○ちゃんだから言うけどね」「実はこれ、あまり話したことがないんだけど…」みたいな前置きをするのがテクニックです。

3.自分の弱みや恥ずかしいことをネタにする

自分の弱みや少し恥ずかしい失敗談なんかを笑いに変えて話すと、人間的な魅力が高まり相手との距離を縮める効果がある。

完璧な人間より、人間らしい欠点がある方が親近感が湧くし、相手も安心して心を開きやすくなるはず。

特に、恋愛に不慣れな人ほど「弱みを見せたら幻滅される」って思いがちだけど、これは大きな勘違い。

実は、自分の弱さをさらけ出せること自体が自信の表れであり、本当の意味での「強さ」だと認識した方が良い。

失敗談や、ちょっと抜けている部分をオープンにすることで、相手は自分に共感してより親しみを感じてくれるようになる。

4.カッコつけず自然体で振る舞う

2回目のデートでは、自分を必要以上に良く見せようとせず、自然体で振る舞うことがマジで大切。

無理にカッコつけたり、普段と違う自分を演じたりすると相手も気を遣って、本当の自分を見せにくくなってしまう。

相手が本当に見たいのは、完璧に作り上げられた自分ではなく「一緒にいて心地よい」と感じられる、ありのままの姿だと心得ること。

緊張はするだろうけど「良いところを見せよう」と力むのではなく「この時間を楽しもう」と思うことが欠かせない。

リラックスして楽しんでいる自分の姿は、相手の目にも魅力的に映るもの。

5.ダメなところも小出しにしていく

自分の長所ばかりをアピールするのではなく、ダメなところも少しずつ見せていくのも誠実さを示す上で重要な自己開示となる。

あくまで「小出し」にすること。

「実は朝がめちゃくちゃ苦手で…」みたいな、相手が引かない程度の欠点を打ち明けてみると良い。

こういう人間らしい一面を見せると、魅力は一層深まって二人の関係はもっと本物へと近づいていく。

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