零時です。
「筋肉のある男性はモテるのか?」ということについては昔から賛否両論があります。
モテる派の意見は、
- 強くたくましい男という印象を与える
- シンプルな服装をかっこよく着こなせる
- いかつい雰囲気が出て舐められなくなる
- 筋トレによる様々なメリットを享受できる
モテない派の意見は、
- 日本ではアメリカほどマッチョ崇拝がないので筋肉があっても無意味
- 筋トレばかりしている筋肉バカに見られてしまう
- 男女平等の現代では「筋肉のある男性」という男らしさは古臭くネガティブな印象を与える
- 乱暴で荒っぽい印象を与えてしまう
- 筋トレする時間をナンパやマッチングアプリなどのモテ活動に充てたほうがモテるようになれる
という意見を持っており、一度議論すると水掛け論になってしまい決着が着かないことが多いです。
そこで1200人斬りの俺が「令和時代において筋肉のある男性はモテるのか?モテないのか?」
という疑問対して俺なりに導き出した結論を主張したいと思います。
結論:ほどよく筋肉がある男性がモテる
結論は「ほどよく筋肉がある男性」が最もモテます。
「ほどよく」というのが重要です。
具体的なイメージとしては人気俳優の「佐藤健」さんが良い例といえます。
これくらい筋肉のある男性が、令和時代の理想体型なのです。
なので「筋トレはしつつも、ゴリマッチョにはなりすぎない」というのが大事なんですね。
全く筋トレをせずに以下の画像のように、
痩せすぎていていると…
- 不健康そうな印象を与えてしまう
- 「男らしくない」「頼りなさそう」という印象を与えてしまう
- 「生活習慣が乱れている不摂生な人」という印象を与えてしまう
- 「身体能力が低く、オスとしての肉体的機能が劣っている」という印象を与えてしまう
という印象を女性に与えてしまいモテません。
かといって筋トレをやりすぎて以下の画像のような、
ゴリマッチョになってしまうと…
- 「筋トレしかしていない筋肉バカ」という悪い印象を与える
- 「モテないから筋トレに逃げている」という悪い印象を与える
- 「隣を歩いていて恥ずかしい」と女の子に思われてしまう
- 筋トレに時間やお金のリソースを充てる必要があるために、モテ活動にリソースを充てられなくなる
という印象を女性に与えてしまいモテなくなってしまいます。
過ぎたるは及ばざるが如し
孔子「論語」より引用
という格言があります。
「やり過ぎることは、やり足りないことと同じように良くない」という意味です。
何事も程よくやることがよいという例えでもあり、これはモテにおいても言えることです。
令和時代では筋トレをして筋肉をつけつつも「ほどよく筋肉がある男性」を目指すべきなんですね。
女性が語る「理想の男性の体型」
こちらの動画の街頭インタビューでも、
「かっこいいと思う男性の体型は?」というインタビュアーの質問に対して
- 「色白でちょっとだけ筋肉がついていて欲しい」
- 「腹筋は普通の男性よりはあったほうがいい」
- 「あまり筋肉がありすぎると、女性側も身体を作らないといけなくなるので程よくがいい」
と女性が答えていますね。
このことからも、
- 筋肉の少ない痩せ体型でもモテない。
- かといって筋肉がありすぎるゴリマッチョすぎてもモテない。
- その中間の「ほどよく筋肉がある男性」が最もモテる。
ということがわかると思います。
“女性は「ほどよく筋肉のある男性」を好む”
というのが俺の導き出した結論だ!
ほどよく筋肉のある男性がモテる理由9選
続いては「ほどよく筋肉のある男性がモテる理由9選」をご紹介したいと思います。
以下の通りです。
- 強くて逞しい男性という印象を与える
- 優秀なハンターという印象を与える
- 自己管理が出来る男性という印象を与える
- 収入が高い男性という印象を与える
- 積極的な男性という印象を与える
- アンチエイジング効果がある
- 国際的にも「ほどよく筋肉のある男性」がモテる傾向にある
- 脱いだ時のギャップを与えることが出来る
一つずつ見ていきましょう。
強くて逞しい男性という印象を与える
ほどよく筋肉のある男性は「強くて逞しい男性」という印象を一目で与えることが出来ます。
この「一目で」というのがとても重要で、
多くを語らなくとも初対面の第一印象で「強くて逞しい男性」という印象を女性に与えられることが出来るのです。
これはとても便利ですよね。
優秀なハンターという印象を与える
女性は「優秀なハンター」を彷彿とさせる男性を好みます。
なぜなら狩猟採集時代の男性の役割は「狩り」であり、
優秀なハンターがモテる狩猟採集時代が人類史の中で長く続いてきました。
そして現代人も何万年と続いた狩猟採集時代の名残の影響を強く受けているんですね。
痩せ型だとハンターとしては頼りなく弱々しい印象を与えてしまいます。
かといってゴリマッチョすぎても鈍い印象やのろまな印象を与えてしまうんですね。
そんな中「ほどよく筋肉のある男性」は俊敏に動けてパワーもしっかりとある印象を与えることが出来ます。
それは「優秀なハンター」を彷彿とさせ、多くの女性は本能的に惹かれていくのです。
自己管理が出来る男性という印象を与える
ほどよく筋肉をつけるためにはジム通いをする必要があります。
こちらのグラフをご覧ください。
これはとあるフィットネスセンターでの利用者の継続率をグラフにしたものです。
見てわかる様に12カ月継続してジムに通えた人は3.7%にすぎません。
1000人いたら963人は脱落してしまうのですね。
なので逆に、ほどよく筋肉がある男性はジム通いを続けることの出来る「自己管理が出来る男性」というイメージを与えます。
実際に仕事や趣味で忙しい毎日の中で、ジムに通い続けることは高い自己管理能力がなければ実現できません。
また「自己管理できる」というポジティブなイメージは、
恋愛だけでなく仕事でも有利に働くために一石二鳥とも言えますよね。
収入が高い男性という印象を与える
令和時代では「ほどよく筋肉のある男性」は収入が高い男性という印象を与えます。
平成時代ではお金持ちのイメージは「ヒルズ族」と呼ばれるホリエモンや与沢翼といった「小太りの男性」でしたが…
令和時代ではお金持ちのイメージは「ほどよく筋肉のある男性」である場合が多いです。
そして実際に収入が高い人はジムに通い筋トレをしていることが多いです。
以下の動画では年収1億円の経営者の動画です。
この年収1億円の経営者の男性も、やせ型でもゴリマッチョでもなく「ほどよく筋肉のある男性」ですよね。
積極的な男性という印象を与える
ほどよく筋肉のある男性は「積極的な男性」という印象を与えます。
なぜなら筋トレをすると「テストステロン」という男性ホルモンが分泌されるからです。
テストステロンは「最強のモテホルモン」と呼ばれ、積極的に冒険や挑戦をすることを恐れなくなります。
よって「ほどよく筋肉のある男性」は「積極的な男性」といえるのですね。
そして恋愛において積極的な男性はモテます。
積極的だとアプローチする試行回数も増えるために、タイプの女性と結ばれる可能性も自然に高くなっていくからなんですね。
アンチエイジング効果がある
筋トレにはアンチエイジング効果があることが科学的に証明されています。
筋トレは細胞内のミトコンドリアの機能を活性化させて肉体の老化を防いでくれるんですね。
結果的に肌が綺麗になったり抜け毛が解消されたりするために、
「若々しい男性」という印象を女性に与えることが出来るのでモテるわけなんですね。
つまり「ほどよく筋肉のある男性」は「年齢より若く見られる」のです。
テストステロンが上がる
筋トレをすると「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンが分泌されます。
つまりは「ほどよく筋肉のある男性」はテストステロンが多く分泌されているわけですね。
テストステロンには以下の効果があります。
- 社交的で外交的な性格になる
- 根拠のない自信がつく
- 挑戦や冒険を恐れなるメンタルになる
- 内臓機能が上がり、より健康になる
- 勃起力を上げる
このようにテストステロンはモテにおいて最高の追い風であり、
モテや恋愛工学の世界では「最強のモテホルモン」と呼ばれています。
そのテストステロンの分泌量の多い「ほどよく筋肉のある男性」は、当然「モテる男性」といえることでしょう。
国際的にも「ほどよく筋肉のある男性」がモテる傾向にある
国際的にも「ほどよく筋肉のある男性」がモテる傾向にあります。
ハリウッドスターがいい例です。
こちらは誰もが知るハリウッドスター「トムクルーズ」です。
興味深いのはトムクルーズも「ほどよく筋肉がある男性」であり、ゴリマッチョではないということです。
マッチョ崇拝が伝統的なアメリカでも、
トップクラスにモテている男性が「ほどよく筋肉がある男性」なのは興味深いですね。
脱いだ時のギャップを与えることが出来る
「ほどよく筋肉のある男性」は、服を着た状態だとパっとそこまで筋肉があるようには見えません。
しかしいざ服を脱ぐと、予想して以上に腹筋や胸板や二の腕の筋肉があることがわかるのです。
この「脱いだ時のギャップ」は多くの女性の心を魅了するのですね。
ほどよく筋肉のある男性になるためには
「ほどよく筋肉のある男性」にはどうすれば良いでしょうか?
大きく2つ方法があります。
- ①筋トレをする
- ②食事の管理
1つずつ順に見ていきましょう。
①筋トレをする
シンプルに筋トレをすることによって、徐々に脂肪が減っていき筋肉がついていくために
「ほどよく筋肉のある男性」により近づくことが出来ます。
以下の動画をご覧ください。自重トレーニングは器具を使わないで済むために今すぐ始められます。とてもオススメです。
以下の動画では「ダンベルを使った筋トレ」を紹介しています。
自重トレーニングに慣れてきたらやってみると良いでしょう。
筋トレを習慣化できるとマジで人生が変わる!
まずは一種目だけでもいいからやってみよう!
②食事の管理
食事の管理も「ほどよく筋肉のある男性」になるためには重要です。
そして食事の管理には二種類のやり方があります。
それは、
- 何を「食べるか」=筋肉を作るために必要な食べ物を食べる
- 何を「食べないか」=筋肉を作るのを阻害する食べ物を食べるのをやめる
の2種類です。
一つずつ順に見ていきましょう。
何を「食べるか」=筋肉を作るために必要な食べ物をご紹介
筋肉を作るために必要な食べ物は以下の通りです。
- 鶏肉
- カツオやサバなどの魚介類
- 卵
- 豆乳や納豆などの大豆製品
- 牛乳やヨーグルトなどの乳製品
これらの食べ物をできるだけ毎日の生活の中で食べるようにしましょう。
なぜならこれらの食べ物は筋肉を作る素材となる栄養の「タンパク質」を多く含むからです。
そして筋トレの前に食事を行うことが大事です。
なぜなら空腹の状態で筋トレを行うと、エネルギー不足になってしまい筋肉が付きにくい状態で筋トレをすることになってしまうからです。
何を「食べないか」=筋肉を作るのを阻害する食べ物を食べるのをやめる
反対に筋肉を作るのを阻害する食べ物は以下の通りです。
- ポテトチップス
- お酒・アルコール類
- 揚げ物類
これらの食べ物を食べていると余計な脂肪がついたり、筋肉の発達を阻害されたりしてしまいます。
できるだけこれらの食べ物を食べることは控えるようにしましょう。
特にポテトチップスは「悪魔の食べ物」と呼ばれるくらいなので
出来るだけ食べないようにしよう!