どうも零時です。
よく優しいって言われるけど一向にモテない…。
こんな男性ってよくいますよね。
ただ、女性が男性に何を求めるかをきかれると、
この動画のように高確率で優しさって回答が返ってきたりしますよね。
これって矛盾しているようで、実は理由があるんよね。
そこで今回は女性は優しさが大切っていう割になぜ優しいだけの男がモテないのか、その抜け出し方について語っていきたいと思います。
優しさだけでは差別化できない
優しさってモテる上で大切な条件だけど、そもそも好きな女性に対して優しくできるって誰でもできるんですよね。
つまり優しいだけでは、他の男と比べて違った魅力を女性に提示できないからモテない。
前提として女性に対する優しさって、もちろん大切だし上記の動画で女性が男性に優しさを求めているのも本当だと思う。
ただ優しさって前提条件なんよね。
なので優しいってだけでは加点にはなりにくい。
なぜなら周りを見れば、
- 優しいうえにユーモアがある
- 優しいうえに、高身長でスタイル抜群
- イケメンで普段は冷たい感じだけど、ふとした時に優しさがある
みたいな男性はたくさんいるから。
格上感ベースの優しさ
優しいだけの男性は女性から求められていない。
女性から求められる優しさを一言で言うなら「格上感ベースの優しさ」なんよね。
女性から見て「この人は私より優れている…!」って本能的に感じてしまう感覚。
先ほど例として挙げた男性たちはみんなこの「格上感」を持っている。
会話をリードして女性から笑いを引き出せる、身長が高いことで生物的に女性を守ってくれそうという安心感を与えている、そっけない感じで女性から主導権を握っている。
こういった男性主導の「格上感」を男性が提示できることで、はじめて優しさが活きてくるんですよ。
優しいだけでは必死感が出てしまう
恋愛において優しいって大事なことだけど、優しさだけだと、女性に対して下手に出る感じだとか必死な感じが出てしまいやすいです。
これってモテにおいては減点要素で、恋愛において重要な女性をリードするとか、主体的に自分の魅力を女性に伝えてドキドキした恋愛を展開させるっていう「格上感」が感じられない。
なぜ優しさだけだと、こういった下手感とか必死感が出てしまうのか?
これはその男性自身が優しさ「しか」ないことが薄々わかっていて、優しさ以外に女性に対して提示できるものがないからなんですね。
以下の動画がこの現象について端的に語っています。
動画内のジョージ氏が言っているように、優しさしかない男は、女性を繋ぎとめるために優しさを使うしかないから女性に下手に出るような優しさを使ってしまう。
女性から見てそういった類の優しさは、男が下手に出ているように見えて恋愛対象にならなかったり、恋愛関係にあっても見切りをつけてしまったりするわけです。
モテるには嫌われる勇気が必要
優しい「だけ」の男性がモテないのであって、モテる上で優しさは大きな武器になります。
優しさがベースにある男性は女性に対して安心感や共感を与えられます。
ただ優しさだけだけの男性は女性にとってありきたりでつまらなく感じてしまわれがち。
恋愛におけるモテでは、残念ながら優しさより、いかに女性より優位に立てるかの方が大事だったりする。
よく3B(美容師、バンドマン、バーテンダー)とかホストはモテるって言われますよね?
それは彼らが女性にとって良くも悪くも、安心できなくて、普通じゃなくて、刺激的からモテるんですよね。
浮気癖があったり、女性に暴力を振るったり、貢がせたり…。
女性に対してお伺いを立てたり、下手に出るなんてことは絶対にないし、いい意味でも悪い意味でも女性を適当で雑に扱える「圧倒的格上感」を持つ。
その上でたまに女性に優しさだったり包容力を見せたりすることで、女性に感情のアップダウンを起させ恋愛沼に沈めていく。
要は緩急をつけて主導権を握っているわけです。
いま出したのは極端な例で、見習う必要は全くないんですが優しすぎてつまらないって言われる男性は、
- 女性をいじって笑わせる
- 食事をするときに目の前の箸を取ってもらう
- 女性のノーを恐れず早い段階でホテルを打診してみる
といいかもしれません。
これらのことを「怖い」って感じる男性は、女性に嫌われることを恐れる為に嫌われないための盾として優しさを使っている可能性があります。
そういった保身のための優しさって女性に見抜かれて嫌われてしまうので、小さなことで言いのであえて嫌われることを恐れず、あえて女性から主導権を取る行動を起こしてみるといいです。