どうも零時です。
こんな顔とスペックで女の人に好かれるなんて無理だから恋愛なんて諦めたほうがいいのかもしらない
— ほーまっく (@YUKI584938940) February 1, 2024
Ⅹでこんなポストを見つけた。
当事者ならわかるだろうけど、現代じゃ恋愛で苦しむ恋愛弱者の男性を取り巻く状況って厳しいものがありますよね。
そこで今回はこの男性の意見のように、恋愛弱者の男性はいっそのこと恋愛を諦めた方がいいのかについて語ってみました。
結論、諦めない方がいい
結論から言って、いわゆる「恋愛弱者」の男性のほとんどは恋愛を諦めない方がいいです。
この問題にはいろんな意見があります。
「諦めるべき論」対「諦めない方がいい論」って単純な構図じゃなくて、ネットじゃ様々な立場の人間がいてこのことについて発信している。
例えば、恋愛弱者からアプローチを受けて不快になってネットで拡散しているような女性もいるし、
バズるたびに現実世界では関わることのないようなチー牛達からリプきて不快、気持ち悪い、不快料払ってほしい🥲
— りこぴん (@mentaiko_o2giri) June 28, 2024
おそらくは本当の恋愛弱者ではなくて半ば自虐的に発信している若年層の学生もいるし、
関わりのない兄の彼女に大学ボッチ心配されるワイって…(陰キャ)(引きこもり)(キモオタ)(彼女いない歴=年齢)(剛毛)(臭い)(アホ)(チー牛)(低収入)
— エロゲの人 (@mu_erogamer) October 31, 2021
一種のマウント行為として恋愛弱者を煽っている層もいるだろう。
やっと終わった!
— コペン 3世 (@KEN669231614342) April 6, 2024
全く仕事にならん無能達と仕事はストレスなるわ。また休みに彼女達(達ね。も一回言う、達ねw)とイチャイチャして癒してもらお😏🤤🤤🤤🤤
世の中のモテない無能(会社にたくさんいる雑魚ね)ども
努力しろよテメ
ただこれらの意見は、恋愛弱者が恋愛を諦めるか諦めないかを判断する上で全部無視するべきです。
考えるべきはただ1点「恋愛弱者のまま数十年過ごした先にあなたは何を感じ、どういった日々を送っているか」ということ。
世の中にある「恋愛がすべてじゃない論」や、「恋愛をしないと悲惨になる論」は一旦置いて、あなた自身の主観で未来のあなたがどうなっていくのかを考えてみてください。
おそらくは、後悔しそうな未来が見えているけれど、それを回避するための一歩が怖くて踏み出せないって人が大多数なんじゃないでしょうか?
俺はそんな大多数の人は恋愛を諦めた先にはおそらく後悔が待っているだろうし、あなた自身が一番若い今の内から恋愛を諦めず行動に移していった方がいいと俺は思う。
諦めた方が苦しくなる事実
確かに恋愛弱者の非モテが現実を変えるために行動するってのはとてつもなく負荷がかかるものだと思う。
現代じゃネットが発達して、SNSとかマッチングアプリで男性のスペックが可視化されている。
そんな恋愛強者が総どりしやすい現代社会で、恋愛弱者が恋愛市場に出ていくのも、女性と付き合っていくことも至難であることは否定しようのない事実。
そういった中恋愛にありつけないならばいっそ離れてしまえって論調が、当事者たちから出てくるのも当然だし、ある種戦略的であるようにも思える。
学生時代や20代の頃はあまりお金持ってないから彼女とイチャイチャしてるリア充がとても羨ましく感じるのよ。
— KK (@kenki_kids) October 12, 2024
でも、独身のままアラフォーになり給料が増えてくると、趣味や風俗に思う存分投資できるようになり、大半の幸せはお金で買えることに気がつく。
ガチで非モテ独身は40代からが人生本番😉
しかし、俺は上記の男性が言うように恋愛から撤退し、趣味や風俗にお金をかけたところで、恋愛という「自分の魅力」で女性を獲得したことで得られる自尊心や充実感は得られないと思う。
以下の文章は恋愛弱者を放置したまま、人生を過ごした男性の独白です。
40代も後半になったらわかりますよ。毎日同じ仕事をして、割引になった惣菜買って、安い焼酎を買って……って繰り返してみなさいよ。同級生は3人目の子どもが生まれて、家を買って、小学校の卒業式の写真をアップしてるんですよ。
それを見ながら酒を飲んで、ソシャゲのログボ(定期的にゲームを起動することで得られる特典)だけ回収して、クソして寝る。このどこに幸せを見いだせって言うんですか。中略
独身のおっさんに人権なんかないんです。そこにいるだけで怪しくて、やばいんですよ。だからこのインタビューを見てくれる人には言いたいですね。死ぬ気でスペック上げろ。女を抱け。そうしないと人生終わるって。
引用:プレジデントオンライン
太字の部分に注目して欲しいんですが、この男性の問題って趣味に課金したり、風俗で性欲を満たしたりすることで解消されるものではなくて、
- 自分で努力して女性にアプローチする
- 女性に一人の男性として認められ、セックスにありつく
- 結果として家庭を持ち、子供を授かる
っていう人生におけるイベントを経験できていないから起きるものなんですよね。
要はセックスで自分の欲望を満たすのって大事だけど、もっと重要なのは「自分の力で女性からの承認を得られる」ことなんです。
ここから逃げて、趣味や風俗でごまかしても自分の力で女性から承認されるようにはならないわけで、それって厳しく言えば問題の先送りなんですよ。
コンプレックスと向き合うことで得られるもの
最初の痛みはでかいけど、問題の先送りを直視して立ち向かうことで得られるリターンは言葉では言い表せないほどのものです。
俺自身、33歳で引きこもりの状態から公園で挨拶の練習なんかはじめて何になるかもわからなかったし、正直馬鹿にされるんじゃないかとすら思っていた。
馬鹿にしてくる人間も正直に言えばいた。
ただ不思議なことに、自分のコンプレックスと向き合い行動していけばいくほど、助言をくれる人や、切磋琢磨する仲間が増えていき、馬鹿にしてくる人間など気にならなくなっていった。
結果としてナンパに出会い、女性関係のコンプレックスを解消し、今ではナンパを数多くの人に教えている。
数多くの恋愛におけるコンプレックスを持っている人を教えてきたが、自分と向き合い
- 40歳で彼女が出来て結婚できた
- 30歳で童貞だったけど、今では複数人の女性からアプローチされるまでになった
- ナンパで女性関係のコンプを克服し、自信がつき仕事でも認められるようになった
ような人間をたくさん見てきた。
精神論になってしまうが、「今現在あなたがどういう状態か」ってより「今現在の自分自身の問題にどう向き合っているか」ってことが大切です。
ネットでよくいる「今現在あなたがどういう状態か」ってことでマウントを取る人間は、本気で人生の問題とかコンプとかに向き合っているコミュニティには誰一人としていない。
この点だけでも知っておいてほしい。
恋愛弱者の抜け出し方
多少は準備不足でもまず行動をした方がいいと俺は思う。
なぜなら恋愛弱者の問題って時間との勝負でもあるから。
必要以上に周囲と比べすぎる必要はないけど、年齢を重ねれば女性からの見られ方も変わってくるし、何より自分の見た目の若さや体力も失われていく。
時間がたつにつれてそうやってやらない言い訳はどんどん増えて言って、下の男性のようになってしまいかねない。
ペアーズやってみ?などと会社の同僚女性さんから勧められたけど、俺みたいな低身長チー牛メガネの38歳なんかに人権なさそうなので、丁重にお断りした。33歳普通女性と38歳恋愛弱者男性では、同じアプリでも顧客体験が違うと思う。俺は誰からも見つけてもらえず、全ての女性から無視されるに決まってる
— 白面の小者(恋愛弱者男性) (@hakumen_jakusha) October 10, 2024
自分の中の要素を分解して、低身長でも年収に強みがあるなら相談所に行ってもいいし、アプリでも写真どりやファッションのコンサルをつけてみてもいいと思う。
スペックに自信がないが、どうにかしたい人にはナンパも手段の一つとしてありだと思う。
メンタルの負荷は強いことは確かだけど、アプリとかと違っていきなり女性と会話することで、対女性のコミュ力も上がるし、成功までのスパンが短いので恋愛弱者の遅れを取り戻しやすい。
いきなり行動をすることにハードルを感じる人は、その手段を細分化して行動に落とし込むってのがおすすめ。
例えばナンパなら、
- コンビニの店員に挨拶
- 公園で老人に挨拶
- 公園で老人と会話
- ショップで可愛い女性店員と客として会話
- ティッシュ配りのバイトをしてみる
- 見知らぬ女性に道を聞く
- 実際にナンパ
このぐらい細分化してステップ方式にすれば、挫折しずらいし自分の成長を感じやすい。
アプリでマッチしないけど多少はお金がある人なら、
- 自分の主観じゃなくアドバイスを元に見た目を変える(服装、髪型、眼鏡をコンタクトに等)
- アプリ文、写真をコンサルに添削してもらってみる
- まずはマッチして女性と会うことを目標に数を追う
- 実際に女性と会って練習
行動=成功と定義して、手段を細分化してどんな小さな行動でもそれを達成出来たら成功として、継続しやすい仕組みを作っていけばいいです。
まとめ
俺自身、過去5年にわたって引きこもっていた時期があるが、うすうす自分でも対人コミュ力とか、一般的な常識からずれていることに気づいていながら、認めようとしなかった。
認めてしまえば過去と変わらないどころか、悪化している今の現実と向き合わなければならず、それが怖かったからです。
当時のスペックは33歳、引きこもり、月収10万、コンビニの店員との会話にも手こずる。
この状態からコミュ力を回復させるために、公園に出て道行く人に挨拶の練習を始めた。
当然準備不足もいいとこだったけど、当時の俺は時間が惜しくてなりふり構っていられなかった。
数多くの失敗や、気まずい思いもしました。
ただ、諦めずに行動を続けたら、知らない人や店員さんと挨拶をかわすのがだんだん苦にならなくなっていった。
気づいたら自分で積極的に話せるようになり、友人からナンパを勧められことでナンパにも取り組むように…。
そこでも何度も失敗を繰り返しながらも、諦めずに取り組んでいたら自分の力で女性を魅了できるようになるだけでなく、だれが相手でも堂々としていられるコミュ力を手に入れることができた。
自分語りが長くなったが、今現在あなたがどんな困難な立場でも、恋愛市場で挑戦すれば、以前のあなたより確実に対人能力も、メンタルも、自尊心も高まっていくことは確かな事実です。
ナンパは精神の負荷が強いけど、覚悟を持って取り組めば、おかれている社会的な地位関係なく結果が出て恋愛において自信をつけられる最高の手段だと思っている。
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