零時です。
昔から日本のナンパ業界には様々な個性を持ったナンパ師がいます。
現代でもTwitterなどを見ているとナンパ界隈には様々な情報発信者がいますよね。
ナンパは本当に奥が深く、ナンパ師の数だけナンパの個性や流派があるといっても過言ではありません。
しかし今回はトラブルによって2024年中に消えてしまったナンパ師をご紹介します。
ナンパを出来るだけ長く続けるためにも、是非チェックして反面教師にしてください。
他人の失敗から多くを学ぶべし!
2024年中に消えてしまったナンパクラスタ5選
2024年中に消えてしまったナンパクラスタは以下の5選です。
- 教祖そら
- スタナン一家
- ゆってぃ
- MJ(アツストサロン)
- 黒足の一味
それでは一つずつ解説していきますね。
教祖そら
「教祖そら」は、
- 茨城県在住
- 筑波大学医学部中退
- 500万円かけて美容整形をした
といった特徴を持ったナンパ師です。
2023年ごろからSNSなどで活動を開始し、AbemaTVにも出演したこともあったようですね。
しかし今年2024年の7月に、強制わいせつ罪の容疑で逮捕されました。
鳥取県にて10代の女性を誘い出し、車で連れ去った上で性的暴行を行ったそうです。
この事件は被害者女性の保護者の通報を受けて明るみになりました。
これによって「教祖そら」はナンパ界隈から姿を消しました。
最近活動をまた再開したようですが、
開設したXアカウントは凍結されたようなので今後どうなるかは不明です。
スタナン一家
「スタナン一家」とは集団でナンパ活動を行っているナンパグループです。
この「スタナン一家」は2024年9月に「韓国遠征」と称し、韓国にナンパをする旅行を行いました。
そして以下のような女性の人権を踏みにじる行為を行ったそうです。
- 即った女性の音声をSNSにアップする
- 即った女性が特定出来るような画像をSNSにアップする
これらの行為は「撮影罪」という法律に触れます。絶対にやめましょう。
そしてこの事件はヤフーニュースやFNNニュースにもなりました。
この「スタナン一家」の悪評は韓国でも話題になっているそうですね。
「日本の恥」にならないように、絶対にナンパは倫理観を持って活動するべきです。
ゆってぃ
「ゆってぃ」はとして2021年ごろから、関西地方を中心に活動していたナンパ師です。
この「ゆってぃ」は登録者数万人の人気Youtuberとしても有名でした。
しかし2024年の9月ごろに、YoutubeアカウントがBANされてしまい、Xも凍結されてしまったんですね。
どうやらこの事件の原因は「ゆってぃとアンチとの口論」のようです。
「ゆってぃ」はXで絡んでくるアンチに対して以下のような対応をしていました。
- アンチに反論するようなポストを投稿する
- アンチを煽る発言をしている自身の動画を投稿する
- アンチを「チー牛」や「チン騎士」呼ばわりしてバカにする
その結果、必要以上にアンチから怒りを買ってしまったようです。
YoutubeやBANされたり、Xが凍結されてしまったのはアンチからの通報が原因と言われています。
今現在は「全盛期の【ゆ】」というアカウント名でXを再開したようです。
しかし「ゆってぃ」という名を堂々の名乗れないのは、今回の事件が影響していそうですね。
MJ
「MJ」は即数と即画を捏造したいたことを自白して引退したナンパ師です。
「アツストサロン」というナンパ集団に所属していた人物で、
「月20即」をコンスタントに達成し、「アツストサロン」内で凄腕ナンパ師として名を轟かせていました。
「アツストサロン」の地方支部代表を務めていたこともあるそうです。
しかしその即数と即画をが捏造であることが判明し、今現在では表立った活動はしていない様子です。
そしてこの事件は「アツストサロン」の信頼を失墜させることになってしまいました。
具体的には以下のような流れであったといいます。
- 「MJ」が「アツストサロン」に加入
- 月10~20即を量産し話題の凄腕ナンパ師になる
- 「MJ一門」を名乗り、慕うファンや信者が50名ほど出来始める
- 「アツストサロン」の地方の支部代表に任命される
- しかし既セクやアプリを使って即数と即画の捏造をしていた
- 「MJ」本人が良心の呵責に耐え切れなくなり、自ら捏造していたことを自白する
- 「MJ」は「アツストサロン」の脱退とナンパ活動の引退を表明
ポイントは「本人が良心の呵責に耐え切れなくなり、捏造を告白した」という部分ですね。
「MJ」は自分自身のエゴに飲まれてしまい即数と即画の捏造をし始めたはいいものの、
内心その罪を自覚していて良心の呵責に苦しんでいたようです。
どうやらナンパ界隈の数追い至上主義の波に飲まれてしまったようだ
黒足の一味
「黒足の一味」というナンパ集団がありました。
ナンパだけではなくマッチングアプリ攻略や婚活の活動もしていたそうです。
その「黒足の一味」は解散してしまったようなのですね。
あくまで噂ですが、
「リーダー格のメンバーが加齢により即れなくなってしまった」
ことが解散の理由ではないかと言われています。
この「黒足の一味」は健全に男磨きやナンパ活動をしていた集団なので、解散は少し残念ではありますね。
ナンパを長く続けるために大切なこと
「2024年中に終わってしまったナンパクラスタ5選」を紹介しましたが、
せっかくナンパや男磨きをしているのならば、いつまでもトラブルなく活動を続けたいですよね。
「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあります。
今回挙げた「2024年中に消えてしまったナンパクラスタ5選」から反面教師として学べることを以下にまとめてみました。
皆さんも今後はこのことを常に意識して活動してみてください。
- 法律厳守で活動する
- 常識的価値観を念頭に置いて活動すること
- アンチは相手にしない
- 数追いレースに乗らないようにしよう
- 歳を重ねても通用するモテ男を目指そう
一つずつ解説していきます。
自分は同じ道を辿らないように注意しよう
法律厳守で活動しよう
「教祖そら」から反面教師として学べることは「法律厳守で活動しよう」ということですね。
「教祖そら」は過去に未成年を性的行為をしたことがある、と発言していたりしていて法律厳守の精神に欠ける人物でした。
結果的に一線を越えて法を冒してしまい、強制わいせつ罪で逮捕されてしまいました。
あなたの持つ心の姿勢が、あなたの人生を作ります。
ナンパをするときは「法律厳守」の精神を持ちましょう。
具体的には、
- ミテコ(17歳未満)は即らない
- 泥酔した女性は即らない
- パワギラは絶対にしない
- 女性が特定できるような即画は撮らない
- 並行トークでは迷惑防止条例違反に触れるほど粘らない
ということを厳守してナンパをするようにしましょう。
法律厳守をしないナンパ師はナンパのイメージダウンにもなるため、ナンパ界隈にとっても迷惑な存在なのです。
また2023年に施行された「不同意性交罪」という法に触れると、
懲役5年から15年というとても重い処罰を受けることになります。
自分自身のためにも、ナンパ界隈のためにも、
「法律厳守」の精神をもってナンパをするようにしましょう。
常識的価値観を念頭に置いて活動すること
「ナンパ界の常識」は「世間の非常識」です。
そしてナンパを始めてナンパの世界に常識に浸っていると、つい常識的価値観から離れてしまうことがあります。
具体的には以下の通りです。
- 街に出たら、お金をかけずに女性と性的関係を築ける
- キープを3~5人持つのが当たり前
- 経験人数が数十人~数百人なのは当たり前
- 即ったことを仲間内でシェアし合う
- 女性のことを「案件」呼ばわりする
これらの「ナンパ界の常識」は世間一般の常識的価値観からかけ離れているんですね。
なのでこれらの価値観を一般人の前に提示したりすると世間から反感やヒンシュクを買うことが多いです。
ナンパ活動をすることは良いことですが、そのことはあまり世間には明かさないようにしましょう。
また、「エコーチェンバー現象」という心理現象があります。
以下のような心理現象です。
自分と似た意見や思想を持った人々の集まる空間(電子掲示板やSNSなど)内でコミュニケーションが繰り返され、自分の意見や思想が肯定されることによって、それらが世の中一般においても正しく、間違いないものであると信じ込んでしまう現象(Wikipediaより)
「スタナン一家」は、閉じたコミュニティの中での閉じたコミュニケーションを続けた結果、
歯止めが利かない状態となってしまい「エコーチェンバー現象」のような状態になってしまったといえます。
その結果、女性の人権を蹂躙するという最悪の罪を犯してしまいました。
ナンパをする仲間を作ったり、集団でナンパをすることはとても楽しいことですが
「女性の人権を守ること」や「エコーチェンバー現象」に気を付けて、
節度を持った活動をするようにしてください。
アンチは相手にしない
SNS上で反対意見を持つ人物やアンチに絡まれても相手をしないようにしましょう。
ナンパをしていると以下のような批判意見を受けることがあります。
- キモい
- ウザい
- チャラい
- 迷惑
- 存在自体が許せない
しかしこれらはあくまで「個人の1つの見解や意見」であり、
条例や法律に接触していなければナンパをすること自体は問題ないはずです。
人の意見や価値観はそれぞれです。
特に今の時代ではSNSの発達により自分と反対意見の人と出会う機会が増えてきました。
しかしその反対意見をいちいち相手をしていたら貴重な時間を無駄にしますし、
今回の「ゆってぃ」のようによからぬ事態に巻き込まれるリスクも増えてきます。
なのでネット上で「アンチ」や「ナンパ否定派」を相手にすることは、
出来るだけやめておいたほうが無難なのかもしれませんね。
数追いレースに乗らないようにしよう
なぜ「MJ」はこのような行動をとってしまったのでしょうか?
それはナンパ界隈の「数追いこそが正義」という偏った価値観に染まってしまい、
「数追いレース」に乗ってしまったことが原因といえるでしょう。
経験人数はその男性がどれだけモテるか?の1つの指標ではあるのですが、
「1カ月間で抱けた女性の人数」は必ずしも「その男性がどれだけ優れているナンパ師か?」という基準とはなりません。
むしろ数追いしているナンパ師は「ド即系」と言われる「誰でも声をかけたら即れる女性」を即っているだけのことが多く、
初心者から中級者のナンパ師であることが多いです。
また「承認欲求」も大きな原因の1つでもあります。
「承認欲求」とは、周囲から認められたい、自分を価値ある存在として認めたいという欲求で、
そしてこれは人間の「生存欲求」や「性的欲求」よりも強い、人間の持つ最大の欲求と云われています。
なぜなら人間は原始時代は群れで行動する習性があり、
群れの仲間に承認されなければ生きていけなかった時代を長く経験してきたからなんですね。
つまりは人間は「人は他人の承認を得られるのならば、なんでもする」という性質を生まれながらにして持っているのです。
今回の事件では「MJ」は「凄腕ナンパ師として皆から認められたい」という自らの承認欲求に飲まれてしまい、
「即画と即数を捏造する」というナンパ界隈においてタブーともいえる事件を起こしてしまいました。
なによりこれは「アツストサロン」の信頼の失墜にも繋がってしまったともいえます。
「MJ」は自分だけではなく周りにも迷惑をかけてしまったのです。
皆さんも自分自身の承認欲求と向き合って、メンタルの安定を保ってナンパ活動を続けてください。
自分の承認欲求に踊らされる人間はいずれ身を滅ぼす
歳を重ねても通用するモテ男を目指そう
本当にモテる男は歳を重ねると、いやむしろ歳を重ねるほどモテていきます。
しかし若さや外見だけに頼ったナンパをしていると、歳を重ねた時に通用しなくなります。
25歳以上のナンパ師は以下のようなナンパをいつまでも行うことを避けるべきでしょう。
- 美容整形に多額のお金をかけるだけかけて、スト値だけに頼ったナンパ
- ローラーによって試行回数だけを頼りに即ろうとするナンパ
- トーク力を磨かずに、初期刺しだけに頼ったナンパ
若さによる見た目、勢い、体力だけに頼ったナンパは歳を重ねると通用しなくなります。
スト値上げやローラーやも大切ですが、
トーク力やノンバーバルを磨いて歳を重ねても通用する男になりましょう。
25歳以上のナンパ師は中身が伴わないと通用しなくなる