どうも零時です。
突然ですけど皆さんって今現在恋愛してますか?
これは20代独身男性の現在恋人がいる割合をグラフ化したものなんですが、恋人がいたことがないって男性の割合が4割を超えてるんです。
男性全体で見ても上位にいる人しか恋愛できないように見えますし、最近よく聞くようになった「弱者男性」と呼ばれる男性はなおさらそうなんじゃないでしょうか?
この表を見ても大半の男性が恋愛に踏み込めていないことがわかるんですが、自分自身で劣等感を感じていたり周囲からのレッテルで悩んでいる「弱者男性」はなおさら恋愛へのハードルが高くなっているといえます。
ここまで読んでみて自分が「弱者男性」だと思っている方は恋愛なんて無理ゲーだと思っているんじゃないでしょうか?
恋愛なんてもう無理…
実は俺自身もそう思ってました
今ではナンパが毎日のようにできるようになったけど、かつては33歳にして引きこもりでまぎれもなく「弱者男性」当事者だった俺も恋愛は無理ゲーと感じていました。
実は多くの男性にとって恋愛のハードルが高く感じられるのは日本社会の仕組みが密接にかかわっているんです。
この記事では弱者男性から最強ナンパ師に這い上がる過程で気づいた仕組みとそこからの這い上がり方について話していきます!
恋愛が女性優位な日本社会の仕組み
皆さん自身が周囲の友人などを見渡しても中学、高校、大学あたりまでは普通に彼女が出来ていても社会人になったらできにくくなったということはないでしょうか?
よく小中高大と続く学生時代とそれ以降の社会人の恋愛において求められることは異なるという話があります。
例えば小中学生なら運動神経、高校生は容姿、大学生以降はコミュニケーション能力が重要でそれ以降は収入が重要になってくるとか言われますよね。
ここで大人になるにつれて恋愛において重要になる身長などを含めた容姿の部分、コミュニケーション力、収入、3つの要素を挙げてみます。
現代の大人の恋愛においては、この3つの要素をバランスよく満たしてなおかつこの中の1つでもほかの男性より秀でていればよりいいとされます。
逆に言えばこの3つの内1つでも欠けていると途端に不利になります。
それはなぜかというと昔に比べ上記3要素が可視化されやすくなっているからです。
例えば、昔は一部の芸能人だけがテレビを通して公に出ていたのが今では一般人でも容姿がよければyoutubeやxなどの媒体で顔出しをする時代です。
コミュニケーション力に関してもネットを介したラジオ媒体や配信SNSなどでコミュ力に自信のある男性なら一般人でも表舞台に出てきやすいです。
収入に関してもマッチングアプリで男性の年収が見比べられて、品定めされてしまう現状があります。
これだけ恋愛における要素が明るみになると女性が「このくらいでいい」と思える普通の男性像のハードルは高くなっていきます。
弱者男性にとっては特に“無理ゲー”に
女性にとって「恋愛してもいい男性」のハードルが上がり、周囲の男性がなかなか彼女がつくれない現実を目にする。
さらに言えばネットニュースなどで恋愛が出来ない「弱者男性」にフォーカスする記事を目にする。
女性側は男性に容姿、収入、コミュ力で少しでも弱者男性的要素があれば拒絶しやすくなるし、男性は自分がアタックするよりも前にネガティブな情報に触れすぎて恋愛に挑戦することすらしなくなります。
恋愛を諦めた弱者男性は趣味に逃げる
恋愛を諦めた男性は趣味に逃げるってよく耳にしませんか?
でも俺は弱者男性で恋愛を完全に諦めてる人間って実は少ないんじゃないかと思ってるんですよ。
厳密にいえば、現実の恋愛が無理ゲー過ぎて恋愛の代わりになる疑似体験ができる趣味に打ち込んでるって思います。
例えば、エロゲの中でハーレム状態の主人公に没入してみたり、アイドルの握手会で恋人同士のような会話をしてみたり、もっと過激になると風俗で固定の風俗嬢に金をつぎ込んで体の関係がある恋人のような状態を疑似体験してみたり。
これって本質的に恋愛を諦めてるってよりは現実の恋愛の無理ゲー感が強いから、現代の充実した疑似恋愛を選択してるって言えるんですよ。
弱者男性が負のループから抜け出す方法
結論から言えば、弱者男性が恋愛できないって思いこんでる負のループから抜け出すには、容姿、収入、コミュニケーション力のどれかを上げて恋愛のステージに立つしかないと俺は思うんです。
負の連鎖に陥ってしまうとどこにも抜け道はないように思えてしまうかもしれません。
お金を稼いで弱者男性から抜け出せた人や、youtuberのぷろたんのように体を鍛えることで男としての自信を手に入れ、たくさんの美女を抱けるようになった男もいます。
このようにビジネスや外見改善により、弱者男性から抜け出せた男性もいますが俺の場合はナンパでした。
俺自身はナンパを通してコミュニケーション能力を上げてこれまで1000人以上の女性を抱き、収入月10万の引きこもり状態から会社を経営するまでたどり着けました。
もちろんナンパがすべてじゃないんですけど、ナンパは弱者男性が根本的に抱えている対人恐怖だったり、女性への苦手意識をダイレクトに鍛え改善させていくことができる自己啓発性の高いトレーニング法なんすよ。
それに加えナンパって、その日に出会った女性をそのままお持ち帰りできるスピード感のある競技のため、仮に収入や学歴、コミュニティ内の立ち位置の低さにコンプレックスがあったとしても、関係なく取り組めたりする利点があります。
まとめ
現代って情報化で見える情報の幅が広まって便利になってる反面で、見えすぎるから難しくなってるジャンルがあってその一つが恋愛とおもうんですよ。
社会人でふだん顔を合わせる中で恋愛を始めようとしても、相手の女性からすると男性の年収とか容姿とかの情報ってある程度頭の中に入っています。
そんな中で恋愛を始める場合、年収と容姿に不利だったらよほどのコミュ力じゃないと太刀打ちできない感じがしないですか?
特に自分を弱者男性だと思っている人なら恋愛を始めようにも始められないって状況になりがちです。
でも、コミュニケーション一つをとってみても対面でのコミュニケーションに難がある場合はあえてそれを逆手にとってネットで勝負するっていう手もあるわけです。
現にIT企業では電話機能を完全に外注化している場合も多いです。
コミュニケーションが苦手ならあえてそこを突き詰めてみるってのもありで、そのとっかかりの手段としてナンパは有効だったりします。
年収とか容姿などのあらゆる制約を無視して恋愛に飛び込める手段ですし、ナンパをナンパととらえず人との会話ととらえてもいいと思います。
ナンパって単語に抵抗があるけど、実際に引きこもりだった俺が本当にナンパできるようになるまでのストーリーに少し興味を持ってもらえたら他の記事とかもチェックしてもらえたらうれしいです!