• モテない
• キモい
• 話おもんない
• 異性として見られない
• 男らしい態度とれない
• 当たり障りなくしか人と接することができない
• 印象薄い
• びしばし行動できない
• 集中力ない
• モチベ沸かない
• うつっぽい
• 仲間いない
• 仕事できない
• 人間関係で損してる
• なんのチャンスも訪れない

これらはオレが対人関係で持っていた
コンプレックスの数々です。

かつてオレは、廃人レベルのコミュ障に陥っておりました。
それを乗り越えるきっかけとなったのが、ナンパです。
あらゆる悩みがウソのように消えてしまったのでした。

さらに、ナンパは人生を力強く切り開いてゆく男子力たるものを、オレにもたらしました。

圧倒的自信、行動力、交渉力、煮えたぎる情熱、叩かれるほどに燃えるレジリエンス、メンタル、感情のタフネス、包容力、影響力、超集中、独創的な思考、トーク力、軽々と自分を操れる自己マネジメント力……。
そしてもちろん、モテ力も飛躍的に向上しました。※個人の感想です

モテ力というものは、単に異性・同性に影響力をもたらすだけにとどまらず、人生に予想外の展開を引き起こします。

「本当にすごい男はナンパくらいできる」、これが真であるならば、逆に「よいナンパができるようになればすごい男になれる」というのも真なのです。

ナンパで人生の転機を起こす。そんなことが、なぜ、コミュ障あがりで中級程度の腕だったオレにも起こせたのか？

それはさまざまなタイプのすご腕ナンパ師たちの技を、心理学、行動経済学、NLPなどを元に分析、体系化して練習メニューに落とし込んで自分のものにしていき、彼らから「ナンパの奥義」を抽出することができたから、なのです。

この「ナンパの奥義」は自動車免許をとるごとく、誰にでも習得可能です。

「警戒心マックスの女子を、数分で魅了するナンパ」という競技に揉まれることで、自分の中に眠っていた男子力に目覚め、コミュ障どころかコミュニケーション強者として人生を歩み始めることができます。

本書はオレがストリートの現場に立ち、実地で学んできたことを、オレ自身と数々の師匠や同志たちの実際のエピソードを描きながら、どのようにしてナンパの奥義、ひいては男子力の極なるものを紡ぎ出していったかを、紹介するものです。