男として見てもらえない
女の子とはとりあえず普通に話せるし、デートも行ったりする。
そして、3回目のデートで「僕と付き合ってください!」と、いざ告白すると
「○○くんって“いい人”だと思う!けど、友達にしか見れないんだ・・・○○くんならきっともっと良い人見つかるよ!」
と振られてしまう・・・
そんなことはありますか?
俺はあります!
4年前のあの日、ある女性に「いい人だけど、、、」と振られました。
「優しくて気遣いできる”いい人”である俺のどこがいけないんだ!?」そう本気で悩んでいた時期がありました。
男の魅力ってなんだろう、と考えた末、当時の俺は「男の魅力=筋肉だ!」というよくわからない結論に至り、筋トレにハマったこともあります。
男は優しくあるべきで、それがアピールポイントだとも思ってました。
俺はおばあちゃんから「いいかい?男らしさとは優しさのことや。人には優しくするんじゃよ」と言われて育ちました。
しかし、優くすればするほどいい人と言われて終わってしまう現実があります。
おばあちゃん、、、
そんな俺がどうやっていい人から脱却したか。大事なのはたった1つのコツでした。それについてお話します。
女の子にキレろ
実はキレることでいい人が足りない魅力を補うことができるんです。
「え?いきなりそんなこと言われてもできるわけないだろ!」
「そもそもキレないからいい人なわけだし!!」
きっとそう思うでしょう。でも、安心してください。
「てめー!このやろー!」と、ブチギレる必要はありません。ちょっとしたやり方があるんです。そして、まずは一瞬でもそういう雰囲気を出せればいいだけです。
では先に、いい人の本質から見ていきましょう。
いい人=自分を殺す
そもそもいい人ってどんな人でしょうか?
・優しい
・相手に合わせる
・空気が読める
・気遣いできる
良さげな言葉がズラっと並んでますね。どう見ても素晴らしい人格の持ち主のように思えます。こんな男が魅力がないなんておかしいですよね。
しかし、別の角度から見てみるどうでしょう。
優しさというのは、相手に嫌われたくない、強く言えない、という弱さだったり、相手に合わせるのも嫌われたくないからだったりするわけです。
空気を読んで周りに合わせるのは空気に飲まれているとも言えますよね。
いい人はリスクを負おうとしないですし自分で決断もしない、自分を押し殺して相手に合わせちゃってます。
オスの役割(強さ)から降りようとしていることになります。実はただのチキン(フライド)なのです!
心が痛くなる言葉ですね。
女の踏み台になる男
いい人は簡単に言ってしまえば、自分でキビ団子を持ってきて女に「子分にしてください!ボク はあたなのシモベです!ペコリ!」と言っているサルみたいなもんです。自分で自分の立ち位置を下げて相手に気に入られようとしています。
たとえ、仮にうまくいったとしても、いいように便利に使われて終わります。クリスマスには「あのバッグがほしいな!」と言われ、買ってあげたが最後、お正月までにはバイバイですよ!(経験談)ヒメハジメはどこへやら・・・
また、女の評価にビビっているのでメンタルも弱いですし、決断力もないので、いざっ!て時に頼れる人には見えないですよね。
女からすると、いい人っていうのは「つまらない人」「シゲキのない人」です。
あなたは展開がミエミエなドラマの続きを観たいですか?つまらないですよね。「あっ!」と驚くような展開があってハラハラするから、続きが観たい!と思うはずです。女にも「この人といたら面白そう!」と思わせなきゃいけないんです。
「いい人がダメなことはもう分かったから!!」
「責めるようなことばっかり言わないでくれ!!」
そう思うかもしれません。
俺もここまで自分で書いていて自分が責められるような気持になってきました。ただ、安心してください。俺がいい人を脱却できた方法を紹介します。
女の感情を揺さぶる
“いい人”の足りない側面を補うスパイスとして、「キレる」のがもっとも簡単で有効な方法になります。
では、なぜ「キレる」ことがいいのか?
まず、いい人は普段キレません。相手に嫌われたくないからキレられないんです。その時点ですでにいい人との差別化ができます。
次に、キレることでこっちの立ち位置を上にすることができます。今まで子分になり下がっていたとしても、一瞬でも上になることができます。
そして、相手をヒヤっとさせることで感情を揺さぶることができます。しかも、いきなりキレることで展開が見えない人になることができる。そのうち、女からキレられたくてボケてきたり、調子乗ってきたりするので可愛いもんですよ!
ここまでさんざんいい人をディスってきましたが、実はいい人であればあるほど、この「キレる」は絶大な効果を発揮します。
なぜなら、普段キレないのにキレるというギャップもありますし、キレた後のフォローはいい人ほどうまいんです。空気を読む力、気遣い力は人一倍あるでしょう。そうするとキレた時と普段の優しさのギャップによりコントラストでいい人が際立つので、いっそう魅力的な男に見えます。
キレ方は簡単です
では具体的なキレ方についてです。
キレるステップ
1.キレ顔をする
2.「え?」と言う
解説していきます。まずキレ顔をいつでもできるように練習しましょう。鏡の前で、眉間にシワを寄せて、目ぢからを入れてにらむ練習をしてください。
で、あとはその顔でこう言ってください。
「え?」
これだけです。たったこれだけで女の子はヒヤっとし、心拍数があがり、何かまずいこと言ったか考え始めます。そしたらすかさず「ああ、そうだよね!」とフォローし、普段のあなたのいい人を出してください。そうすると女の子は一気にホッとしつつも、ドキドキ感が残ります。
たとえばこんな感じです。
男「今日いい天気だよね」
女「そうだねー、いい日差しだね」
男「え?」←一瞬キレ顔
女「えっ、、、」
男「ああ、いい日差しで気持ちいいよね!」←笑顔
こんな感じで普段の会話に入れてみてください。使うタイミングはいつでもOKです。ただ、使いすぎると不自然なので、1回のデートでは3回くらいにとどめておきましょう。
キレ方の応用編もあるので紹介しておきます。できる人はトライしてみてください。
一瞬ではなく普通にキレてる感じを出すのですが、ポイントはポジティブな内容でキレることです。
例えば「おい!今日の服、めっちゃかわいいな、おい!」とか、「この肉クソうめぇな、おい!普段の肉がまずく感じるやんけ!」とか。キレながら褒めたり、前向きな内容にしましょう。普段のリアクションやツッコミをキレに置き換えてみてください。
実際にキレてみましょう
キレ方は分かったけど、いきなりやれる気がしない・・・そう思いますか?
であれば女の子にOKをもらった上で練習していきましょう。
友達なり会社で仲のいい子でもいいので手伝ってもらいます。
「男がニヤニヤしながら「可愛いね」とか言ってきてもキモイじゃん?」「だから俺、キレる練習してるんだけど手伝って!」「キレてもポジティブなことしか言わないから安心して!」と練習台になってもらいましょう。
そして女の子から感想をもらって、どうだったか、もっとこうした方がいいとか教えてもらいます。
キレることに慣れて使えるようになってきたら、気になるあの子と話すタイミングでやってみてください。
ちなみにスパルタ部ではキレる練習をめちゃくちゃやります。行動力や気持ちが一気に強くなるので、女にグイグイ攻めていけるようになります。
“モテる強引さ”を手に入れる方法はコチラ↓
鏡の前で練習してください
ここまで読んだあなたはいい人を脱却する方法を知りました。
いますぐ鏡の前でキレる練習をしてみましょう。
いい人から抜け出し、魅力的な男になるための第一歩です。
女の見る目が劇的に変わる
“いい人”というのは優しくて、気遣いができる素晴らしい素質の持ち主です。そこにほんの少し、キレるという強さをプラスするだけで女の見る目が劇的に変わります。
ちゃんとキレられるようになると女よりも上の立場をキープすることができ、「この人は他の男と違う、、、」と思わせることができます。
ぜひ、キレをマスターし、二度といい人と言わせない男になりましょう。