【目くそ鼻くそ頂上対談】シリーズ
第1弾のゲストはプロナンパ講師Maxさんでした。
そしてまだ動画をまったくアップできていないにもかかわらず、第2弾を行います!
第2弾のゲストは!
借金インフルエンサー しゅうへいさんにお願いすることになりました!
ヤベっすね、おもしろ臭がぷんぷんしますよね!
なんでも借金で首が回らなくなっている状況で、親に仕送りしてもらった金50万をナンパした女に使ったらしいですw
「ギャンブルは、絶対使っちゃいけない金に手を付けてからが本当の勝負だ」―菊池寛
手を出してはいけない金を、ナンパに使う
いやー渋いです。
将来的に「剛の者」になりそうな予感をさせる、クズエピソードです!w
借金500万となり帰郷、脱サラして独立。島流し状態で仕事に打ちこみはじめる。
「都会は娯楽が多すぎる。それを我慢できる自分になるより、そんなものがない場所に行った方が断然早いし楽チン」
「島にこもって4ヶ月くらい断つとほんとにお金をつかわなくなるんですよね、とくに女の子系。まずおらんし・・・」
そして、
「ベット→机→風呂→ベット…のサイクルですwTシャツと短パンさえあれば生きていけますね〜」
- 生活コストを極限まで下げる
- 他人に奪われる時間を0にする
- 資産をつみあげることに最大限時間をかける
という、缶詰めならぬ島詰め状態で、削ぎ落されたストイックな生活を送っておられる模様です!
借金することでコンフォートゾーンから強制的に出させられる。そんで本気になって自己啓発やビジネスに邁進するルートってのもあるのかもしれないっすね!
都会で派手な世界を垣間見ながらも、借金で首が回らなくなって帰郷、虎視眈々と成功を狙う・・。
そんな主人公の小説をたくさん読んできたってのがあるんで、オレからすると舌なめずりするような人生です。
オレも会社辞めて手持ちの現金50万って状況からナンパしまくって、うまいこと事業の話にありつきはしたものの、その過程で周りから金借りまくって、ミスれば地方の離島に島流しになる寸前までいったんで、めちゃ親近感わきます!
オレは結果的に東京に留まることができたけど、流されたら流されたで、本気になれたのかもしれんな~~。
「使ってはいけない金を湯水のごとく使うようなクズでありながら、かつ仕事もできる」
そんな人で、思い出すのは野口英世とかですね。
貧乏農家に生まれ、左手に障害を持った英世は医学生となるべく上京します。
①恩師から学費として借りた大金40円(100~200万円くらい)を風俗等につぎ込んで2ヶ月で使い果たしてしまうw
②ペスト流行中の清国に渡り、半年で稼いだ2600円(5千万~1億円)を現地で使い果たしてしまうw
③渡米の費用として、人から借りたり婚約したりして用意した500円(1千万~2千万円)を「お別れ会」で渡米前にほとんど使い果たしてしまうw
などなどw
①③は絶対手を付けてはいけない金ですね。婚約は後日、英世の方から解消しているので、これはもう立派な結婚詐欺です。
②は自分で稼いだ使ってもいい金なのかもしれないけど、5千~億もの金をゼロになるまで使う意味がまったくわかりません。。
これだけならただのクズ、というか、ほぼ病気って感じですが、英世の場合、同時に鬼のように努力・仕事ができるってのがあるわけです。集中力や努力が半端ない。
「努力、勉強だ、それが天才だ。だれよりも3倍、4倍、5倍勉強する者、それが天才だ」
「ナポレオンにできるならオレにもできるはず」
と睡眠時間を3時間にし研究に没頭。アメリカでもそのワーカホリックぶりに
「日本人は2日に1回しか寝ないのか?」
と噂がたつほどだった。
仕事も遊びもとんでもないほどやる
その根底には、おそらくはコンプレックスや現実逃避みたいなものがありそうです。
1歳で左手に障害を持ち、貧乏ゆえに手術できなかった。写真を撮るとき左手が写らないようにするなど、コンプレックスは生涯消え去ることがなかったとか。
ナンパもコンプレックスや、病むようなものとの戦いです。
「女性が怖い」
「トラウマがある」
「自信がない」、
もしくはオレのように
「コミュ障で対人恐怖症」
「飲むとキレだす」
などw
しかし一方で、コンプレックスや病みがあるからこそ、一度スイッチが入ったなら人一倍頑張れるってのがある。
何かに極端にハマり、超集中することができる。
派手な世界を知っているから、自分も「ぜってー何か成し遂げてやるぞ!」ってなる。そんないい具合にスイッチはいれば、最強っすよね。
しゅうへいさんは緩急がすごい
新卒でバリバリの上場企業に入社し、お台場のデカいビルで働きはじめた。
借金して退社したのも、ネットワークビジネスに土日も金もすべてつぎ込んだからで、遊びではない。
一方でちょこちょこ女ナンパして無駄に散財するってこともやっている。
そっから今はなにもない島に住み、ベッド→机という、削ぎ落されたミニマルな生活を送りつつ、ネットでイケハヤさんやはあちゅうさんなどインフルエンサーと絡みつつ、自身もインフルエンサーとして着実に成長している。
しゅうへいさんは英世の障害やオレのコミュ障はないかもですが、借金することによって何か英世的な開眼があったのではないかなどと勝手に思えます。
というわけで、皆さんもぬくぬく生きるよりは一度「マルチにハマってみる、借金してみる」ってのもありかもしれませんね!
オレも2千万借金して毎月銀行から60万ずつなくなっていって残高があと5万ってなったこともありますが、あんときの圧死するような感じと、その反動でナンパしまくるったり本読みまくったりってやつはかなり自己啓発性がありましたし!
というわけですが、対談を楽しみにしといてください!
おす!